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会社員が手軽に年50回の配当を日本株投資で得るための3ステップ

執筆者:NISA SCHOOL 永松 龍一郎(@nisaschool

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こんにちは、永松です。これまで投資信託(積立NISAやideco)、日本株(IPO)、米国株、ソーシャルレンディングを中心に資産形成してきました。

2020年2月下旬以降、日本株の株価が大きく下落したため、実質配当利回りが高い銘柄も増えてきました。そのため、配当目的の日本株投資も始めました。

 

日本株投資の配当は、年2回の銘柄が多いです。そのため、25銘柄に分散投資すれば、25銘柄×年2回=年50回の配当が得られます。

同じように、「配当収入を得るために日本株を始めたい」という方のため、日本株投資を始めるための3ステップをまとめています。

 

次の3ステップで、簡単に始められます。

  1. 日本株取引の口座開設
  2. 配当に適した日本株を選択
  3. 日本株の購入

それぞれについて、私が実践している例を紹介します。

 

 

更新履歴

  • 口座開設について最新のサービスに基づき、見直しました。[2021.6.27]

 

マネックス証券で口座開設

日本株取引をするためには、証券口座が必要です。

SBI証券、楽天証券、マネックス証券、松井証券など、ほとんどの証券会社で日本株は取引できます。あなたのお好みの証券会社を検討してみましょう。

 

私のおすすめは、マネックス証券・ワン株

理由は、次の2点です。

  1. 1株単位で取引できる
  2. 購入時手数料が無料!

 

マネックス証券・ワン株では、最低1株~売買できます。通常、株の取引は最低100株 or 1000株といった単位(単元)で取引されます。

最近では、1株~売買できる単元未満株(S株)のサービスを提供する証券会社が増えています。

例えば、1株1000円の銘柄を購入するならば、100株単位なら10万円必要ですが、ワン株であれば1000円と少額で購入できます。

極端な例で言うと、1株5万円と単価の高い銘柄を購入したい場合、100株単位なら500万円必要ですが、1株なら5万円なので、ハードルが一気に下がります。

 

1株単位で購入できると、配当の再投資がしやすい

例えば、トータル10万円投資していて、年5%の配当を得たとしましょう。配当は10万円×5%=5000円です。

1株1000円の銘柄に再投資したいと思っても、100株単位だと10万円必要なので再投資できません。一方、1株単位であれば、5株5000円分を再投資できます。

 

ワン株は、購入時手数料無料を導入

2021.7.5約定分から、無料化が行われます。

投資において、コストである手数料を如何に下げるかが大切です。

売却時は、0.55%(最低手数料52円)がかかりますが、配当投資においては、頻繁に売買しないため、購入時手数料が無料なのは非常にお得です。

 

副口座として、LINE証券・いちかぶもおすすめ

LINE証券では、ワン株と同じように、1株単位で取引できます。

購入時手数料は、日中の通常取引時間であれば、0.2%~0.5%と最低水準です。

また、通常取引時間外(11:30~12:20、17:00~21:00)でも取引できます。

一番のおすすめ理由として、簡単なクイズに答えるだけで株式がもらえる「初株キャンペーン 」や、最大7%割引で株式を購入できる「株のタイムセール」があることです。

 

例えば、1株1000円で、配当利回り5%(年間50円)の株があったとしましょう。

株のタイムセールで、7%割引で購入できたとすると、1株930円になります。結果として、あなたの配当利回りは、50円÷930円×100%=5.37%と上昇させることができます。

 

マネックス証券・ワン株1株単位で株を購入できる、購入時手数料が無料という点において、配当投資の主口座に最適であると考えています。

また、LINE証券は、お得なキャンペーンや、株のタイムセールを有効活用できるため、副口座として保有しておいても損はないでしょう。

 

アクション1:マネックス証券(ワン株)で口座を開設

アクション1+α:副口座として、LINE証券で口座を開設

 

スクリーニングツールを使って銘柄を選ぼう

ここでは、私が実践している配当株の銘柄選びの手法を紹介します。

  1. スクリーニングツールを使って、候補銘柄を抽出
  2. 個別銘柄分析
  3. 累進的配当政策、年4回配当政策を掲げている銘柄も選択肢の一つに

 

まずは、配当株の候補銘柄を探しましょう。

証券会社から提供される、無料のスクリーニングツールを利用します。

このツールにあなたが希望する条件を入力すると、候補銘柄を抽出してくれます。

私は、マネックス証券スクリーニングツールをよく利用しています。詳しい利用方法は、「マネックス証券スクリーニングで、配当狙いの日本株候補を100銘柄抽出する条件」で解説しています。

配当利回り、配当利回り(予想)、配当性向を条件に入れています。

この中で、特にあなたが希望する配当利回りはどれくらいかを考えておくと良いでしょう。

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[出典:マネックス証券] 

 

次に、候補銘柄の中から、あなたが投資してみたいかもと思う銘柄の分析を行います。

配当株は、値上がり益狙いより分析は難しくありません。最低限みておくべきポイントは、業績推移、キャッシュフロー推移、配当分析です。

中でも配当分析が重要で、配当方針、配当実績と配当成長率、配当性向(当期利益ベース、フリーキャッシュフローベース)だけはしっかり見ておきましょう。

具体的な分析事例は、本ブログでいくつもまとめています。例えば、「三井住友フィナンシャルグループは、配当株投資の候補銘柄として有りか無しか?」を参考にしてみてください。

 

それでも、「しっくりくる銘柄がないな」、「候補銘柄が多すぎて選べない」と思うなら、累進的配当政策や年4回配当政策を掲げる銘柄から選んでみてはいかがでしょうか。

累進的配当政策とは、原則、配当は維持か増配のみという銘柄です。簡単に言えば、前年と比較して、減配はしないという政策です。

2020年時点、いちご(銘柄コード:2337)、伊藤忠商事(8001)、三菱商事(8058)、三井住友フィナンシャルグループ(8316)の4銘柄があります。

詳しくは、「配当維持or増配の「累進的配当政策」を掲げる日本株はコレ」でまとめていますので、参考にしてみてください。

 

年4回配当政策とは、その名の通り、年4回配当が支払われる銘柄です。

例えば、配当権利確定日が3.31、6.30、9.30、12.31と4回チャンスあります。すなわち1年の途中で株を購入しても、配当を受け取るチャンスが増えます。

2020年時点、リンクアンドモチベーション(銘柄コード:2170)、ホギメディカル(3593)、コムチュア(3844)、リソー教育(4714)、構造計画研究所(4748)、スミダ(6817)、GMOフィナンシャルホールディングス(7177)、本田技研工業(7267)、日本創発グループ(7814)、あおぞら銀行(8304)、光通信(9435)、GMOインターネット(9449)の12銘柄があります。

詳しくは、「年4回配当金(四半期配当)がもらえる日本株はこの12銘柄」でまとめていますので、参考にしてみてください。

 

アクション2:スクリーニングツールを使って銘柄を選ぶ

 

ちなみに、私が保有している配当株は、毎月レポートにまとめています。

2021年5月度日本株レポート|三井住友フィナンシャルグループ増配のため買い増し

 

選定した日本株を購入

マネックス証券で口座開設し、購入する日本株を決めたら、実際に日本株を購入しましょう。ここでは、その手順を詳しく解説します。

 

1.マネックス証券口座に入金

まずは、マネックス証券口座に入金をします。メニューから「入出金」をクリックします。

マネックス証券,入出金

 

入金方法は、即時入金、銀行振込の2通りがあります。

最も簡便で、手数料が無料の「即時入金」がおすすめです。以下の銀行が対象です。[2021.6.27時点]

  • みずほ銀行
  • 三井住友銀行
  • PayPay銀行
  • 楽天銀行
  • ゆうちょ銀行
  • ソニー銀行
  • りそな銀行
  • 埼玉りそな銀行
  • 住信SBIネット銀行
  • イオン銀行
  • auじぶん銀行
  • 香川銀行
  • 静岡銀行
  • 荘内銀行
  • 北都銀行

 

その他の場合は銀行振込、または定期自動入金を利用しましょう。

銀行振込の場合は、振込手数料がかかりますので、振込手数料の無料回数がついた銀行を使うなど工夫することをおすすめします。

 

2.購入したい銘柄を選択して注文

「株式取引」画面において、「銘柄を探す」より購入したい銘柄を検索します。

マネックス証券,銘柄検索

 

ここでは、三井住友フィナンシャルグループを例に挙げています。(銘柄を推奨している訳ではありません)

「ワン株買」を選択します。

マネックス証券,ワン株,購入方法

 

すると、次の画面が表示されます。

「株数」、「口座区分」を選択し、注文確認に進み、問題なければ実行して完了です。

マネックス証券,ワン株,購入方法
 

あとは、年2回×保有銘柄数の配当金を楽しみに待つだけです。

あなたが日本株投資を始めるための、三つ目のアクションは次の通りです。

 

アクション3:選定した日本株を購入

 

まとめ

日本株投資で配当を得るための3ステップを紹介しました。あなたが日本株を始めるためには、次の3つのアクションから始めましょう。

  • アクション1:マネックス証券(ワン株)で口座を開設

    アクション1+α:副口座として、LINE証券で口座を開設

  • アクション2:スクリーニングツールを使って銘柄を選ぼう
  • アクション3:選定した日本株を購入

 

会社員でも、1株と少額から、手軽に日本株を始められる時代になりました。ぜひ、ポートフォリオの拡大や、配当収入目的に活用しましょう。

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