こんにちは、永松です。ご存じのように、累進配当とは、「原則減配無し、配当維持もしくは増配のみ」とする配当政策です。累進的配当政策とも呼ばれています。
最悪でも配当維持されますし、株価が安い時に仕込めば、配当政策が続く限り安定した高配当に期待できます。
「累進配当銘柄に投資するなら、できるだけ配当利回りが高くて、配当の安全性が高い銘柄を知りたい」と思いますよね。
そのように思うなら、「日経累進高配当株指数」に採用されている銘柄に着目しておくべきです。
日経累進高配当株指数とは、累進的配当政策を掲げる銘柄の中から、予想配当利回りの高い銘柄30銘柄で作られた指数です。年1回6月末に銘柄入れ替えが発生します。
累進的配当銘柄を検討しているあなたのため、累進的配当銘柄の紹介と配当分析を踏まえた安全性が高い銘柄リストをまとめています。
本記事は、投資の学習のための参考となる情報の提供を目的としたもので、特定の個別銘柄の売買を推奨・勧誘するものではありません。
- 更新履歴
- 累進配当銘柄はこの30銘柄
- 累進配当銘柄の配当分析
- 安藤ハザマの配当分析
- 大林組の配当分析
- 矢作建設工業の配当分析
- エクシオグループの配当分析
- 住友精化の配当分析
- 日本曹達の配当分析
- 東ソーの配当分析
- UBEの配当分析
- 武田薬品工業の配当分析
- アステラス製薬の配当分析
- 宮地エンジニアリンググループ
- LIXILの配当分析
- イーグル工業の配当分析
- IDECの配当分析
- TSテックの配当分析
- 極東開発工業の配当分析
- ピジョンの配当分析
- 三愛オブリの配当分析
- サンゲツの配当分析
- 丸井グループの配当分析
- 三井住友トラストグループの配当分析
- SBIホールディングスの配当分析
- 三菱HCキャピタルの配当分析
- MS&ADインシュアランスの配当分析
- 日本エスコンの配当分析
- 日新の配当分析
- システナの配当分析
- フルキャストの配当分析
- ナガセの配当分析
- まとめ
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更新履歴
- 最新情報にアップデート及び詳細分析を追加しました。[2024.10.27]
累進配当銘柄はこの30銘柄
2024,10.27時点、日経累進高配当株指数に採用されている30銘柄は以下の通りです。
証券コード |
銘柄名 |
業種 |
1719 |
安藤ハザマ |
建設 |
1802 |
大林組 |
建設 |
1870 |
矢作建設工業 |
建設 |
1951 |
エクシオグループ |
建設 |
4008 |
住友精化 |
化学 |
4041 |
日本曹達 |
化学 |
4042 |
東ソー |
化学 |
4208 |
UBE |
化学 |
4502 |
武田薬品工業 |
医薬品 |
4503 |
アステラス製薬 |
医薬品 |
3431 |
宮地エンジニアリンググループ |
非鉄・金属 |
5938 |
LIXIL |
非鉄・金属 |
6486 |
イーグル工業 |
機械 |
6652 |
IDEC |
電気機器 |
7313 |
TSテック |
自動車 |
7226 |
極東開発工業 |
輸送用機器 |
7956 |
ピジョン |
その他製造 |
8097 |
三愛オブリ |
商社 |
8130 |
サンゲツ |
商社 |
8252 |
丸井グループ |
小売業 |
8309 |
三井住友トラストグループ |
銀行 |
8473 |
SBIホールディングス |
その他金融 |
8593 |
三菱HCキャピタル |
その他金融 |
8725 |
MS&ADホールディングス |
保険 |
8892 |
日本エスコン |
不動産 |
3738 |
ティーガイア |
通信 |
9066 |
日新 |
倉庫 |
2317 |
システナ |
サービス |
4848 |
フルキャストホールディングス |
サービス |
9733 |
ナガセ |
サービス |
このうち、ティーガイアは2024.9.30のニュースリリースで、2025年3月期の配当が無配になったため、配当分析の対象外とします。2025年6月には採用銘柄からは除外され鵜かと思います。
累進配当銘柄の予想利回りが高い順はコレ!
2024.10.25時点の株価における、予想配当利回りが高い順に並べたものは、以下の通りです。
証券コード |
銘柄名 |
株価(10.25時点) |
1株配当(円) |
配当利回り(%) |
7226 |
極東開発工業 |
2,353 |
150 |
6.37 |
9733 |
ナガセ |
1,753 |
100 |
5.70 |
5938 |
LIXIL |
1,591.5 |
90 |
5.66 |
8130 |
サンゲツ |
2,736 |
150 |
5.48 |
1870 |
矢作建設工業 |
1,470 |
80 |
5.44 |
8097 |
三愛オブリ |
1,837 |
100 |
5.44 |
1719 |
安藤ハザマ |
1,104 |
60 |
5.43 |
6652 |
IDEC |
2,437 |
130 |
5.33 |
3431 |
宮地エンジニアリンググループ |
1,961 |
97.5 |
4.97 |
8892 |
日本エスコン |
965 |
48 |
4.97 |
7313 |
TSテック |
1,700.5 |
83 |
4.88 |
9066 |
日新 |
4,145 |
200 |
4.83 |
4041 |
日本曹達 |
2,488 |
120 |
4.82 |
4502 |
武田薬品工業 |
4,105 |
196 |
4.77 |
7956 |
ピジョン |
1,625.5 |
76 |
4.68 |
4042 |
東ソー |
1,881 |
85 |
4.52 |
6486 |
イーグル工業 |
2,003 |
90 |
4.49 |
8252 |
丸井グループ |
2,359 |
106 |
4.49 |
8309 |
三井住友トラストグループ |
3,291 |
145 |
4.41 |
4208 |
UBE |
2,512 |
110 |
4.38 |
8725 |
MS&ADホールディングス |
3,357 |
145 |
4.32 |
4503 |
アステラス製薬 |
1,736.5 |
74 |
4.26 |
1802 |
大林組 |
1,883.5 |
80 |
4.25 |
4008 |
住友精化 |
4,890 |
200 |
4.09 |
1951 |
エクシオグループ |
1,520.5 |
62 |
4.08 |
4848 |
フルキャストホールディングス |
1,526 |
62 |
4.06 |
8593 |
三菱HCキャピタル |
998.9 |
40 |
4.00 |
2317 |
システナ |
357 |
12 |
3.36 |
8473 |
SBIホールディングス |
3,238 |
未定 |
未定 |
最小値 |
--- |
--- |
3.36 |
|
最大値 |
--- |
--- |
6.37 |
|
中央値 |
--- |
--- |
4.73 |
|
平均値 |
--- |
--- |
4.77 |
予想配当利回りの最小値が3.36%で、それ以外は4.00%以上と高配当銘柄で構成されているのがわかります。5.00%以上の銘柄も8銘柄あります。
SBIホールディングスは配当が未定となっています。
累進配当銘柄で高配当かつ安全性の高い銘柄はコレ!
これらの銘柄を、後述する直近3年分の配当分析を踏まえて、高配当で安全性の高い順(安全性ポイントが高い順)に並べたものは以下の通りです。
証券コード |
銘柄名 |
配当利回り(%) |
安全性ポイント |
8097 |
三愛オブリ |
5.44 |
6 |
9066 |
日新 |
4.83 |
6 |
6486 |
イーグル工業 |
4.49 |
6 |
8725 |
MS&ADホールディングス |
4.32 |
6 |
2317 |
システナ |
3.36 |
6 |
8130 |
サンゲツ |
5.48 |
5 |
1870 |
矢作建設工業 |
5.44 |
5 |
6652 |
IDEC |
5.33 |
5 |
3431 |
宮地エンジニアリンググループ |
4.97 |
5 |
4042 |
東ソー |
4.52 |
5 |
4848 |
フルキャストホールディングス |
4.06 |
5 |
8593 |
三菱HCキャピタル |
4.00 |
5 |
7226 |
極東開発工業 |
6.37 |
4 |
1719 |
安藤ハザマ |
5.43 |
4 |
7313 |
TSテック |
4.88 |
4 |
4041 |
日本曹達 |
4.82 |
4 |
8252 |
丸井グループ |
4.49 |
4 |
8309 |
三井住友トラストグループ |
4.41 |
4 |
1802 |
大林組 |
4.25 |
4 |
4008 |
住友精化 |
4.09 |
4 |
1951 |
エクシオグループ |
4.08 |
4 |
8473 |
SBIホールディングス |
未定 |
4 |
8892 |
日本エスコン |
4.97 |
3 |
4502 |
武田薬品工業 |
4.77 |
3 |
4208 |
UBE |
4.38 |
3 |
4503 |
アステラス製薬 |
4.26 |
3 |
9733 |
ナガセ |
5.70 |
2 |
5938 |
LIXIL |
5.66 |
2 |
7956 |
ピジョン |
4.68 |
1 |
安全性ポイント「6」の銘柄は、三愛オブリ、日新、イーグル工業、MS&AD、システナの5銘柄です。予想配当利回りは3.36%~5.44%です。
私が累進配当銘柄で個別銘柄に投資するなら、配当利回りだけでなく配当の安全性も踏まえこの5銘柄の中から選択します。言わば、一軍候補です。
安全性ポイント「5」の銘柄は7銘柄、安全性ポイント「4」の銘柄は10銘柄です。一軍候補の銘柄で投資したい銘柄がなければ、この辺りまで候補を広げても良いでしょう。
安全性ポイント「3」以下の銘柄は残り7銘柄です。これらの銘柄はやや安全性に不安がありました。
各銘柄の配当分析は、次項でまとめています。
累進配当銘柄の配当分析
配当分析は、直近3年分の当期利益ベースの配当性向と、フリーキャッシュフロー[フリーCF]ベースの配当性向で行っています。
一般的には当期利益ベースの配当性向で分析されます。当期利益ベースの配当性向は、配当総額/当期利益×100%で算出されます。
配当性向が100%を超える銘柄は、1年間の純利益よりも多くの配当金を出していることになります。配当性向100%超が続くと、配当金を維持できずに減配のリスクがあります。
もう一つあまり知られていない分析として、フリーCFベースの配当性向があります。これは私が米国株配当投資で学んだ方法です。フリーCFベースの配当性向は、配当総額/フリーCF×100%で算出されます。
フリーCFとは、営業CF+投資CFで算出される数値で、簡単に言えば、企業が自由に使える現金です。
フリーCFは、新たな設備投資、借入金の返済、内部留保、そして配当に使われます。そのため、配当株投資では重要な分析対象となりえます。
フリーCFが潤沢にあれば、配当の増額にも期待できます。一方、フリーCFが少ないのに配当を維持していたら、「そろそろ減配が近づいているかもしれない」と事前にリスクを察知できます。
詳しくは、書籍『「年100回配当」投資術ー日本人が知らない秘密の収入源』を読むと配当投資のレベルがグッと上がります。
直近3年分の配当性向(当期利益ベース、フリーCFベース)が、100%以下なら「〇(1ポイント)」、100%超なら「×(0ポイント)」として各銘柄を評価しています。
安藤ハザマの配当分析
直近の配当、配当成長率、成長動向は以下の通りです。
決算期 |
配当金(円) |
配当成長率 |
成長動向 |
2022.3 |
40 |
--- |
--- |
2023.3 |
40 |
0% |
→ |
2024.3 |
60 |
50% |
↗ |
2025.3(予) |
60 |
0% |
→ |
直近3年間は、維持又は50%の増配がされていました。
2025.3期は、前年と同じ60円が予想されています。
直近3年間の当期利益ベース、及びフリーCFベース配当性向を算出すると、次の通りでした。
配当安全性は、各数値が100%以下で「○(1ポイント)」、100%超で「×(0ポイント)」と表現しています。
決算期 |
(百万円) |
(百万円) |
配当性向 |
配当安全性 |
|||
配当総額 |
当期利益 |
フリーCF |
当期利益 |
フリーCF |
当期利益 |
フリーCF |
|
2022.3 |
7,012 |
17,671 |
-40,635 |
40% |
--- |
〇 |
× |
2023.3 |
6,420 |
15,187 |
27,532 |
42% |
23% |
〇 |
〇 |
2024.3 |
9,606 |
13,878 |
-17,210 |
69% |
--- |
〇 |
× |
当期利益ベースでは、直近3年間は安全性が高いと思われました。
フリーCFベースでは、直近1年間は安全性が低いと思われました。
安全性ポイントは「4」です。
大林組の配当分析
直近の配当、配当成長率、成長動向は以下の通りです。
決算期 |
配当金(円) |
配当成長率 |
成長動向 |
2022.3 |
32 |
--- |
--- |
2023.3 |
42 |
31% |
↗ |
2024.3 |
75 |
79% |
↗ |
2025.3(予) |
80 |
7% |
↗ |
直近3年間は、31%~79%の増配がされていました。
2025.3期は、前年より7%増配の80円が予想されています。
直近3年間の当期利益ベース、及びフリーCFベース配当性向を算出すると、次の通りでした。
配当安全性は、各数値が100%以下で「○(1ポイント)」、100%超で「×(0ポイント)」と表現しています。
決算期 |
(百万円) |
(百万円) |
配当性向 |
配当安全性 |
|||
配当総額 |
当期利益 |
フリーCF |
当期利益 |
フリーCF |
当期利益 |
フリーCF |
|
2022.3 |
22,977 |
39,127 |
19,864 |
59% |
116% |
〇 |
× |
2023.3 |
30,157 |
77,671 |
126,846 |
39% |
24% |
〇 |
〇 |
2024.3 |
53,845 |
75,059 |
-34,072 |
72% |
--- |
〇 |
× |
当期利益ベースでは、直近3年間は安全性が高いと思われました。
フリーCFベースでは、直近1年間は安全性が低いと思われました。
安全性ポイントは「4」です。
矢作建設工業の配当分析
直近の配当、配当成長率、成長動向は以下の通りです。
決算期 |
配当金(円) |
配当成長率 |
成長動向 |
2022.3 |
38 |
--- |
--- |
2023.3 |
43 |
13% |
↗ |
2024.3 |
60 |
40% |
↗ |
2025.3(予) |
80 |
33% |
↗ |
直近3年間は、13%~40%の増配がされていました。
2025.3期は、前年より33%増配の80円が予想されています。
直近3年間の当期利益ベース、及びフリーCFベース配当性向を算出すると、次の通りでした。
配当安全性は、各数値が100%以下で「○(1ポイント)」、100%超で「×(0ポイント)」と表現しています。
決算期 |
(百万円) |
(百万円) |
配当性向 |
配当安全性 |
|||
配当総額 |
当期利益 |
フリーCF |
当期利益 |
フリーCF |
当期利益 |
フリーCF |
|
2022.3 |
1,649 |
4,842 |
14,292 |
34% |
12% |
〇 |
〇 |
2023.3 |
1,866 |
4,508 |
1,083 |
41% |
172% |
〇 |
× |
2024.3 |
2,604 |
6,462 |
9,054 |
40% |
29% |
〇 |
〇 |
当期利益ベースでは、直近3年間は安全性が高いと思われました。
フリーCFベースでは、直近1年間は安全性が高いと思われました。
安全性ポイントは「4」です。
エクシオグループの配当分析
直近の配当、配当成長率、成長動向は以下の通りです。
決算期 |
配当金(円) |
配当成長率 |
成長動向 |
2022.3 |
48 |
--- |
--- |
2023.3 |
51 |
6% |
↗ |
2024.3 |
60 |
18% |
↗ |
2025.3(予) |
62 |
3% |
↗ |
直近3年間は、6%~18%の増配がされていました。
2025.3期は、前年より3%増配の62円が予想されています。
直近3年間の当期利益ベース、及びフリーCFベース配当性向を算出すると、次の通りでした。
配当安全性は、各数値が100%以下で「○(1ポイント)」、100%超で「×(0ポイント)」と表現しています。
決算期 |
(百万円) |
(百万円) |
配当性向 |
配当安全性 |
|||
配当総額 |
当期利益 |
フリーCF |
当期利益 |
フリーCF |
当期利益 |
フリーCF |
|
2022.3 |
10,617 |
27,766 |
6,018 |
38% |
176% |
〇 |
× |
2023.3 |
10,997 |
22,233 |
-7,849 |
49% |
--- |
〇 |
× |
2024.3 |
12,655 |
20,058 |
28,311 |
63% |
45% |
〇 |
〇 |
当期利益ベースでは、直近3年間は安全性が高いと思われました。
フリーCFベースでは、直近1年間は安全性が高いと思われました。
安全性ポイントは「4」です。
住友精化の配当分析
直近の配当、配当成長率、成長動向は以下の通りです。
決算期 |
配当金(円) |
配当成長率 |
成長動向 |
2022.3 |
120 |
--- |
--- |
2023.3 |
200 |
67% |
↗ |
2024.3 |
200 |
0% |
→ |
2025.3(予) |
200 |
0% |
→ |
直近3年間は、維持又は67%の増配がされていました。
2025.3期は、前年と同じ200円が予想されています。
直近3年間の当期利益ベース、及びフリーCFベース配当性向を算出すると、次の通りでした。
配当安全性は、各数値が100%以下で「○(1ポイント)」、100%超で「×(0ポイント)」と表現しています。
決算期 |
(百万円) |
(百万円) |
配当性向 |
配当安全性 |
|||
配当総額 |
当期利益 |
フリーCF |
当期利益 |
フリーCF |
当期利益 |
フリーCF |
|
2022.3 |
1,637 |
5,895 |
4,696 |
28% |
35% |
〇 |
〇 |
2023.3 |
2,698 |
8,592 |
761 |
31% |
355% |
〇 |
× |
2024.3 |
2,679 |
6,166 |
1,636 |
43% |
164% |
〇 |
× |
当期利益ベースでは、直近3年間は安全性が高いと思われました。
フリーCFベースでは、直近2年間は安全性が低いと思われました。
安全性ポイントは「4」です。
日本曹達の配当分析
直近の配当、配当成長率、成長動向は以下の通りです。
決算期 |
配当金(円) |
配当成長率 |
成長動向 |
2022.3 |
90 |
--- |
--- |
2023.3 |
120 |
33% |
↗ |
2024.3 |
120 |
0% |
→ |
2025.3(予) |
120 |
0% |
→ |
直近3年間は、維持又は33%の増配がされていました。
2025.3期は、前年と同じ120円が予想されています。
直近3年間の当期利益ベース、及びフリーCFベース配当性向を算出すると、次の通りでした。
配当安全性は、各数値が100%以下で「○(1ポイント)」、100%超で「×(0ポイント)」と表現しています。
決算期 |
(百万円) |
(百万円) |
配当性向 |
配当安全性 |
|||
配当総額 |
当期利益 |
フリーCF |
当期利益 |
フリーCF |
当期利益 |
フリーCF |
|
2022.3 |
5,027 |
12,683 |
2,925 |
40% |
172% |
〇 |
× |
2023.3 |
6,692 |
16,692 |
10,727 |
40% |
62% |
〇 |
〇 |
2024.3 |
6,655 |
16,612 |
-3,865 |
40% |
--- |
〇 |
× |
当期利益ベースでは、直近3年間は安全性が高いと思われました。
フリーCFベースでは、直近1年間は安全性が低いと思われました。
安全性ポイントは「4」です。
東ソーの配当分析
直近の配当、配当成長率、成長動向は以下の通りです。
決算期 |
配当金(円) |
配当成長率 |
成長動向 |
2022.3 |
80 |
--- |
--- |
2023.3 |
80 |
0% |
→ |
2024.3 |
80 |
0% |
→ |
2025.3(予) |
85 |
6% |
↗ |
直近3年間は、維持されていました。
2025.3期は、前年より6%増配の85円が予想されています。
直近3年間の当期利益ベース、及びフリーCFベース配当性向を算出すると、次の通りでした。
配当安全性は、各数値が100%以下で「○(1ポイント)」、100%超で「×(0ポイント)」と表現しています。
決算期 |
(百万円) |
(百万円) |
配当性向 |
配当安全性 |
|||
配当総額 |
当期利益 |
フリーCF |
当期利益 |
フリーCF |
当期利益 |
フリーCF |
|
2022.3 |
25,459 |
107,938 |
65,090 |
24% |
39% |
〇 |
〇 |
2023.3 |
25,469 |
50,335 |
-94,968 |
51% |
--- |
〇 |
× |
2024.3 |
27,068 |
57,324 |
57,031 |
47% |
47% |
〇 |
〇 |
当期利益ベースでは、直近3年間は安全性が高いと思われました。
フリーCFベースでは、直近1年間は安全性が高いと思われました。
安全性ポイントは「5」です。
UBEの配当分析
直近の配当、配当成長率、成長動向は以下の通りです。
決算期 |
配当金(円) |
配当成長率 |
成長動向 |
2022.3 |
95 |
--- |
--- |
2023.3 |
95 |
0% |
→ |
2024.3 |
105 |
11% |
↗ |
2025.3(予) |
110 |
5% |
↗ |
直近3年間は、維持又は11%の増配がされていました。
2025.3期は、前年より5%増配の110円が予想されています。
直近3年間の当期利益ベース、及びフリーCFベース配当性向を算出すると、次の通りでした。
配当安全性は、各数値が100%以下で「○(1ポイント)」、100%超で「×(0ポイント)」と表現しています。
決算期 |
(百万円) |
(百万円) |
配当性向 |
配当安全性 |
|||
配当総額 |
当期利益 |
フリーCF |
当期利益 |
フリーCF |
当期利益 |
フリーCF |
|
2022.3 |
9,233 |
24,500 |
-10,662 |
38% |
--- |
〇 |
× |
2023.3 |
9,218 |
-7,006 |
-7,892 |
--- |
--- |
× |
× |
2024.3 |
10,193 |
28,981 |
19,644 |
35% |
52% |
〇 |
〇 |
当期利益ベースでは、直近1年間は安全性が高いと思われました。
フリーCFベースでは、直近1年間は安全性が高いと思われました。
安全性ポイントは「3」です。
武田薬品工業の配当分析
直近の配当、配当成長率、成長動向は以下の通りです。
決算期 |
配当金(円) |
配当成長率 |
成長動向 |
2022.3 |
180 |
--- |
--- |
2023.3 |
180 |
0% |
→ |
2024.3 |
188 |
4% |
↗ |
2025.3(予) |
196 |
4% |
↗ |
直近3年間は、維持又は4%の増配がされていました。
2025.3期は、前年より4%増配の196円が予想されています。
直近3年間の当期利益ベース、及びフリーCFベース配当性向を算出すると、次の通りでした。
配当安全性は、各数値が100%以下で「○(1ポイント)」、100%超で「×(0ポイント)」と表現しています。
決算期 |
(百万円) |
(百万円) |
配当性向 |
配当安全性 |
|||
配当総額 |
当期利益 |
フリーCF |
当期利益 |
フリーCF |
当期利益 |
フリーCF |
|
2022.3 |
282,752 |
230,059 |
924,980 |
123% |
31% |
× |
〇 |
2023.3 |
280,949 |
317,017 |
370,054 |
89% |
76% |
〇 |
〇 |
2024.3 |
296,078 |
144,067 |
252,482 |
206% |
117% |
× |
× |
当期利益ベースでは、直近1年間は安全性が低いと思われました。
フリーCFベースでは、直近1年間は安全性が低いと思われました。
安全性ポイントは「3」です。
アステラス製薬の配当分析
直近の配当、配当成長率、成長動向は以下の通りです。
決算期 |
配当金(円) |
配当成長率 |
成長動向 |
2022.3 |
50 |
--- |
--- |
2023.3 |
60 |
20% |
↗ |
2024.3 |
70 |
17% |
↗ |
2025.3(予) |
74 |
6% |
↗ |
直近3年間は、17%~20%の増配がされていました。
2025.3期は、前年より6%増配の74円が予想されています。
直近3年間の当期利益ベース、及びフリーCFベース配当性向を算出すると、次の通りでした。
配当安全性は、各数値が100%以下で「○(1ポイント)」、100%超で「×(0ポイント)」と表現しています。
決算期 |
(百万円) |
(百万円) |
配当性向 |
配当安全性 |
|||
配当総額 |
当期利益 |
フリーCF |
当期利益 |
フリーCF |
当期利益 |
フリーCF |
|
2022.3 |
92,393 |
124,086 |
195,031 |
74% |
47% |
〇 |
〇 |
2023.3 |
109,315 |
98,714 |
243,267 |
111% |
45% |
× |
〇 |
2024.3 |
126,630 |
17,045 |
-673,327 |
743% |
--- |
× |
× |
当期利益ベースでは、直近1年間は安全性が低いと思われました。
フリーCFベースでは、直近1年間は安全性が低いと思われました。
安全性ポイントは「3」です。
宮地エンジニアリンググループ
直近の配当、配当成長率、成長動向は以下の通りです。
決算期 |
配当金(円) |
配当成長率 |
成長動向 |
2022.3 |
35 |
--- |
--- |
2023.3 |
35 |
0% |
→ |
2024.3 |
96 |
174% |
↗ |
2025.3(予) |
97.5 |
2% |
↗ |
直近3年間は、維持又は174%の増配がされていました。
2025.3期は、前年より2%増配の97.5円が予想されています。
直近3年間の当期利益ベース、及びフリーCFベース配当性向を算出すると、次の通りでした。
配当安全性は、各数値が100%以下で「○(1ポイント)」、100%超で「×(0ポイント)」と表現しています。
決算期 |
(百万円) |
(百万円) |
配当性向 |
配当安全性 |
|||
配当総額 |
当期利益 |
フリーCF |
当期利益 |
フリーCF |
当期利益 |
フリーCF |
|
2022.3 |
952 |
3,406 |
10,730 |
28% |
9% |
〇 |
〇 |
2023.3 |
952 |
3,077 |
-216 |
31% |
--- |
〇 |
× |
2024.3 |
2,613 |
4,354 |
7,302 |
60% |
36% |
〇 |
〇 |
当期利益ベースでは、直近3年間は安全性が高いと思われました。
フリーCFベースでは、直近1年間は安全性が高いと思われました。
安全性ポイントは「5」です。
LIXILの配当分析
直近の配当、配当成長率、成長動向は以下の通りです。
決算期 |
配当金(円) |
配当成長率 |
成長動向 |
2022.3 |
85 |
--- |
--- |
2023.3 |
90 |
6% |
↗ |
2024.3 |
90 |
0% |
→ |
2025.3(予) |
90 |
0% |
→ |
直近3年間は、維持又は6%の増配がされていました。
2025.3期は、前年と同じ90円が予想されています。
直近3年間の当期利益ベース、及びフリーCFベース配当性向を算出すると、次の通りでした。
配当安全性は、各数値が100%以下で「○(1ポイント)」、100%超で「×(0ポイント)」と表現しています。
決算期 |
(百万円) |
(百万円) |
配当性向 |
配当安全性 |
|||
配当総額 |
当期利益 |
フリーCF |
当期利益 |
フリーCF |
当期利益 |
フリーCF |
|
2022.3 |
24,711 |
48,603 |
93,491 |
51% |
26% |
〇 |
〇 |
2023.3 |
25,835 |
15,991 |
-14,314 |
162% |
--- |
× |
× |
2024.3 |
25,844 |
-13,908 |
18,114 |
--- |
143% |
× |
× |
当期利益ベースでは、直近2年間は安全性が低いと思われました。
フリーCFベースでは、直近2年間は安全性が低いと思われました。
安全性ポイントは「2」です。
イーグル工業の配当分析
直近の配当、配当成長率、成長動向は以下の通りです。
決算期 |
配当金(円) |
配当成長率 |
成長動向 |
2022.3 |
50 |
--- |
--- |
2023.3 |
70 |
40% |
↗ |
2024.3 |
80 |
14% |
↗ |
2025.3(予) |
90 |
13% |
↗ |
直近3年間は、14%~40%の増配がされていました。
2025.3期は、前年より13%増配の90円が予想されています。
直近3年間の当期利益ベース、及びフリーCFベース配当性向を算出すると、次の通りでした。
配当安全性は、各数値が100%以下で「○(1ポイント)」、100%超で「×(0ポイント)」と表現しています。
決算期 |
(百万円) |
(百万円) |
配当性向 |
配当安全性 |
|||
配当総額 |
当期利益 |
フリーCF |
当期利益 |
フリーCF |
当期利益 |
フリーCF |
|
2022.3 |
2,456 |
5,713 |
5,393 |
43% |
46% |
〇 |
〇 |
2023.3 |
3,467 |
6,796 |
4,269 |
51% |
81% |
〇 |
〇 |
2024.3 |
3,765 |
7,491 |
5,714 |
50% |
66% |
〇 |
〇 |
当期利益ベースでは、直近3年間は安全性が高いと思われました。
フリーCFベースでは、直近3年間は安全性が高いと思われました。
安全性ポイントは満点の「6」です。
IDECの配当分析
直近の配当、配当成長率、成長動向は以下の通りです。
決算期 |
配当金(円) |
配当成長率 |
成長動向 |
2022.3 |
100 |
--- |
--- |
2023.3 |
130 |
30% |
↗ |
2024.3 |
130 |
0% |
→ |
2025.3(予) |
130 |
0% |
→ |
直近3年間は、維持又は30%の増配がされていました。
2025.3期は、前年と同じ130円が予想されています。
直近3年間の当期利益ベース、及びフリーCFベース配当性向を算出すると、次の通りでした。
配当安全性は、各数値が100%以下で「○(1ポイント)」、100%超で「×(0ポイント)」と表現しています。
決算期 |
(百万円) |
(百万円) |
配当性向 |
配当安全性 |
|||
配当総額 |
当期利益 |
フリーCF |
当期利益 |
フリーCF |
当期利益 |
フリーCF |
|
2022.3 |
2,940 |
7,896 |
8,266 |
37% |
36% |
〇 |
〇 |
2023.3 |
3,796 |
10,144 |
3,899 |
37% |
97% |
〇 |
〇 |
2024.3 |
3,824 |
4,407 |
3,582 |
87% |
107% |
〇 |
× |
当期利益ベースでは、直近3年間は安全性が高いと思われました。
フリーCFベースでは、直近1年間は安全性が低いと思われました。
安全性ポイントは「5」です。
TSテックの配当分析
直近の配当、配当成長率、成長動向は以下の通りです。
決算期 |
配当金(円) |
配当成長率 |
成長動向 |
2022.3 |
54 |
--- |
--- |
2023.3 |
63 |
17% |
↗ |
2024.3 |
73 |
16% |
↗ |
2025.3(予) |
83 |
14% |
↗ |
直近3年間は、16%~17%の増配がされていました。
2025.3期は、前年より14%増配の83円が予想されています。
直近3年間の当期利益ベース、及びフリーCFベース配当性向を算出すると、次の通りでした。
配当安全性は、各数値が100%以下で「○(1ポイント)」、100%超で「×(0ポイント)」と表現しています。
決算期 |
(百万円) |
(百万円) |
配当性向 |
配当安全性 |
|||
配当総額 |
当期利益 |
フリーCF |
当期利益 |
フリーCF |
当期利益 |
フリーCF |
|
2022.3 |
7,222 |
12,416 |
2,822 |
58% |
256% |
〇 |
× |
2023.3 |
8,090 |
5,343 |
9,475 |
151% |
85% |
× |
〇 |
2024.3 |
9,327 |
10,214 |
28,990 |
91% |
32% |
〇 |
〇 |
当期利益ベースでは、直近1年間は安全性が高いと思われました。
フリーCFベースでは、直近1年間は安全性が高いと思われました。
安全性ポイントは「4」です。
極東開発工業の配当分析
直近の配当、配当成長率、成長動向は以下の通りです。
決算期 |
配当金(円) |
配当成長率 |
成長動向 |
2022.3 |
54 |
--- |
--- |
2023.3 |
54 |
0% |
→ |
2024.3 |
87 |
61% |
↗ |
2025.3(予) |
150 |
72% |
↗ |
直近3年間は、維持又は61%の増配がされていました。
2025.3期は、前年より72%増配の150円が予想されています。
直近3年間の当期利益ベース、及びフリーCFベース配当性向を算出すると、次の通りでした。
配当安全性は、各数値が100%以下で「○(1ポイント)」、100%超で「×(0ポイント)」と表現しています。
決算期 |
(百万円) |
(百万円) |
配当性向 |
配当安全性 |
|||
配当総額 |
当期利益 |
フリーCF |
当期利益 |
フリーCF |
当期利益 |
フリーCF |
|
2022.3 |
2,157 |
14,274 |
17,528 |
15% |
12% |
〇 |
〇 |
2023.3 |
2,113 |
3,580 |
-10,239 |
59% |
--- |
〇 |
× |
2024.3 |
3,333 |
3,501 |
-11,327 |
95% |
--- |
〇 |
× |
当期利益ベースでは、直近3年間は安全性が高いと思われました。
フリーCFベースでは、直近2年間は安全性が低いと思われました。
安全性ポイントは「4」です。
ピジョンの配当分析
直近の配当、配当成長率、成長動向は以下の通りです。
決算期 |
配当金(円) |
配当成長率 |
成長動向 |
2021.12 |
74 |
--- |
--- |
2022.12 |
76 |
3% |
↗ |
2023.12 |
76 |
0% |
→ |
2024.12(予) |
76 |
0% |
→ |
直近3年間は、維持又は3%の増配がされていました。
2025.3期は、前年と同じ76円が予想されています。
直近3年間の当期利益ベース、及びフリーCFベース配当性向を算出すると、次の通りでした。
配当安全性は、各数値が100%以下で「○(1ポイント)」、100%超で「×(0ポイント)」と表現しています。
決算期 |
(百万円) |
(百万円) |
配当性向 |
配当安全性 |
|||
配当総額 |
当期利益 |
フリーCF |
当期利益 |
フリーCF |
当期利益 |
フリーCF |
|
2021.12 |
8,862 |
8,785 |
5,300 |
101% |
167% |
× |
× |
2022.12 |
9,101 |
8,581 |
7,551 |
106% |
121% |
× |
× |
2023.12 |
9,101 |
7,423 |
9,056 |
123% |
100% |
× |
〇 |
当期利益ベースでは、直近3年間は安全性が低いと思われました。
フリーCFベースでは、直近1年間は安全性が高いと思われました。
安全性ポイントは「1」です。
三愛オブリの配当分析
直近の配当、配当成長率、成長動向は以下の通りです。
決算期 |
配当金(円) |
配当成長率 |
成長動向 |
2022.3 |
40 |
--- |
--- |
2023.3 |
55 |
38% |
↗ |
2024.3 |
80 |
45% |
↗ |
2025.3(予) |
100 |
25% |
↗ |
直近3年間は、38%~45%の増配がされていました。
2025.3期は、前年より25%増配の100円が予想されています。
直近3年間の当期利益ベース、及びフリーCFベース配当性向を算出すると、次の通りでした。
配当安全性は、各数値が100%以下で「○(1ポイント)」、100%超で「×(0ポイント)」と表現しています。
決算期 |
(百万円) |
(百万円) |
配当性向 |
配当安全性 |
|||
配当総額 |
当期利益 |
フリーCF |
当期利益 |
フリーCF |
当期利益 |
フリーCF |
|
2022.3 |
2,752 |
8,308 |
7,251 |
33% |
38% |
〇 |
〇 |
2023.3 |
3,710 |
10,901 |
15,669 |
34% |
24% |
〇 |
〇 |
2024.3 |
5,182 |
11,217 |
18,512 |
46% |
28% |
〇 |
〇 |
当期利益ベースでは、直近3年間は安全性が高いと思われました。
フリーCFベースでは、直近3年間は安全性が高いと思われました。
安全性ポイントは満点の「6」です。
サンゲツの配当分析
直近の配当、配当成長率、成長動向は以下の通りです。
決算期 |
配当金(円) |
配当成長率 |
成長動向 |
2022.3 |
70 |
--- |
--- |
2023.3 |
105 |
50% |
↗ |
2024.3 |
140 |
33% |
↗ |
2025.3(予) |
150 |
7% |
↗ |
直近3年間は、33%~50%の増配がされていました。
2025.3期は、前年より7%増配の150円が予想されています。
直近3年間の当期利益ベース、及びフリーCFベース配当性向を算出すると、次の通りでした。
配当安全性は、各数値が100%以下で「○(1ポイント)」、100%超で「×(0ポイント)」と表現しています。
決算期 |
(百万円) |
(百万円) |
配当性向 |
配当安全性 |
|||
配当総額 |
当期利益 |
フリーCF |
当期利益 |
フリーCF |
当期利益 |
フリーCF |
|
2022.3 |
4,131 |
276 |
4,891 |
1497% |
84% |
× |
〇 |
2023.3 |
6,161 |
14,005 |
16,965 |
44% |
36% |
〇 |
〇 |
2024.3 |
8,220 |
14,291 |
10,972 |
58% |
75% |
〇 |
〇 |
当期利益ベースでは、直近2年間は安全性が高いと思われました。
フリーCFベースでは、直近3年間は安全性が高いと思われました。
安全性ポイントは「5」です。
丸井グループの配当分析
直近の配当、配当成長率、成長動向は以下の通りです。
決算期 |
配当金(円) |
配当成長率 |
成長動向 |
2022.3 |
52 |
--- |
--- |
2023.3 |
59 |
13% |
↗ |
2024.3 |
101 |
71% |
↗ |
2025.3(予) |
106 |
5% |
↗ |
直近3年間は、13%~71%の増配がされていました。
2025.3期は、前年より5%増配の106円が予想されています。
直近3年間の当期利益ベース、及びフリーCFベース配当性向を算出すると、次の通りでした。
配当安全性は、各数値が100%以下で「○(1ポイント)」、100%超で「×(0ポイント)」と表現しています。
決算期 |
(百万円) |
(百万円) |
配当性向 |
配当安全性 |
|||
配当総額 |
当期利益 |
フリーCF |
当期利益 |
フリーCF |
当期利益 |
フリーCF |
|
2022.3 |
10,652 |
17,791 |
-2,241 |
60% |
--- |
〇 |
× |
2023.3 |
11,485 |
21,473 |
-5,665 |
53% |
--- |
〇 |
× |
2024.3 |
19,124 |
24,667 |
19,737 |
78% |
97% |
〇 |
〇 |
当期利益ベースでは、直近3年間は安全性が高いと思われました。
フリーCFベースでは、直近1年間は安全性が高いと思われました。
安全性ポイントは「4」です。
三井住友トラストグループの配当分析
直近の配当、配当成長率、成長動向は以下の通りです。
決算期 |
配当金(円) |
配当成長率 |
成長動向 |
2022.3 |
85 |
--- |
--- |
2023.3 |
105 |
24% |
↗ |
2024.3 |
110 |
5% |
↗ |
2025.3(予) |
145 |
32% |
↗ |
直近3年間は、5%~24%の増配がされていました。
2025.3期は、前年より32%増配の145円が予想されています。
直近3年間の当期利益ベース、及びフリーCFベース配当性向を算出すると、次の通りでした。
配当安全性は、各数値が100%以下で「○(1ポイント)」、100%超で「×(0ポイント)」と表現しています。
決算期 |
(百万円) |
(百万円) |
配当性向 |
配当安全性 |
|||
配当総額 |
当期利益 |
フリーCF |
当期利益 |
フリーCF |
当期利益 |
フリーCF |
|
2022.3 |
63,744 |
169,078 |
-999,468 |
38% |
--- |
〇 |
× |
2023.3 |
76,819 |
191,000 |
3,576,488 |
40% |
2% |
〇 |
〇 |
2024.3 |
79,649 |
79,199 |
1,710,353 |
101% |
5% |
× |
〇 |
当期利益ベースでは、直近1年間は安全性が低いと思われました。
フリーCFベースでは、直近1年間は安全性が高いと思われました。
安全性ポイントは「4」です。
SBIホールディングスの配当分析
直近の配当、配当成長率、成長動向は以下の通りです。
決算期 |
配当金(円) |
配当成長率 |
成長動向 |
2022.3 |
150 |
--- |
--- |
2023.3 |
150 |
0% |
→ |
2024.3 |
160 |
7% |
↗ |
2025.3(予) |
未定 |
--- |
--- |
直近3年間は、維持又は7%の増配がされていました。
2025.3期は、未定です。
直近3年間の当期利益ベース、及びフリーCFベース配当性向を算出すると、次の通りでした。
配当安全性は、各数値が100%以下で「○(1ポイント)」、100%超で「×(0ポイント)」と表現しています。
決算期 |
(百万円) |
(百万円) |
配当性向 |
配当安全性 |
|||
配当総額 |
当期利益 |
フリーCF |
当期利益 |
フリーCF |
当期利益 |
フリーCF |
|
2022.3 |
36,770 |
366,854 |
1,524,471 |
10% |
2% |
〇 |
〇 |
2023.3 |
40,847 |
35,000 |
-114,311 |
117% |
--- |
× |
× |
2024.3 |
47,499 |
87,243 |
1,280,624 |
54% |
4% |
〇 |
〇 |
当期利益ベースでは、直近1年間は安全性が高いと思われました。
フリーCFベースでは、直近1年間は安全性が高いと思われました。
安全性ポイントは「4」です。
三菱HCキャピタルの配当分析
直近の配当、配当成長率、成長動向は以下の通りです。
決算期 |
配当金(円) |
配当成長率 |
成長動向 |
2022.3 |
28 |
--- |
--- |
2023.3 |
33 |
18% |
↗ |
2024.3 |
37 |
12% |
↗ |
2025.3(予) |
40 |
8% |
↗ |
直近3年間は、12%~18%の増配がされていました。
2025.3期は、前年より8%増配の40円が予定されています。
直近3年間の当期利益ベース、及びフリーCFベース配当性向を算出すると、次の通りでした。
配当安全性は、各数値が100%以下で「○(1ポイント)」、100%超で「×(0ポイント)」と表現しています。
決算期 |
(百万円) |
(百万円) |
配当性向 |
配当安全性 |
|||
配当総額 |
当期利益 |
フリーCF |
当期利益 |
フリーCF |
当期利益 |
フリーCF |
|
2022.3 |
40,210 |
99,401 |
87,966 |
40% |
46% |
〇 |
〇 |
2023.3 |
47,402 |
116,241 |
-80,570 |
41% |
--- |
〇 |
× |
2024.3 |
53,171 |
123,842 |
94,208 |
43% |
56% |
〇 |
〇 |
当期利益ベースでは、直近3年間は安全性が高いと思われました。
フリーCFベースでは、直近1年間は安全性が高いと思われました。
安全性ポイントは「5」です。
MS&ADインシュアランスの配当分析
直近の配当、配当成長率、成長動向は以下の通りです。
決算期 |
配当金(円) |
配当成長率 |
成長動向 |
2022.3 |
60 |
--- |
--- |
2023.3 |
66.67 |
11% |
↗ |
2024.3 |
90 |
35% |
↗ |
2025.3(予) |
145 |
61% |
↗ |
直近3年間は、11%~35%の増配がされていました。
2025.3期は、前年より61%増配の40円が予定されています。
直近3年間の当期利益ベース、及びフリーCFベース配当性向を算出すると、次の通りでした。
配当安全性は、各数値が100%以下で「○(1ポイント)」、100%超で「×(0ポイント)」と表現しています。
決算期 |
(百万円) |
(百万円) |
配当性向 |
配当安全性 |
|||
配当総額 |
当期利益 |
フリーCF |
当期利益 |
フリーCF |
当期利益 |
フリーCF |
|
2022.3 |
99,088 |
262,799 |
164,732 |
38% |
60% |
〇 |
〇 |
2023.3 |
107,140 |
161,530 |
675,106 |
66% |
16% |
〇 |
〇 |
2024.3 |
143,348 |
369,266 |
272,641 |
39% |
53% |
〇 |
〇 |
当期利益ベースでは、直近3年間は安全性が高いと思われました。
フリーCFベースでは、直近3年間は安全性が高いと思われました。
安全性ポイントは満点の「6」です。
日本エスコンの配当分析
直近の配当、配当成長率、成長動向は以下の通りです。
決算期 |
配当金(円) |
配当成長率 |
成長動向 |
2021.12 |
38 |
--- |
--- |
2022.12 |
38 |
0% |
→ |
2024.3 |
48 |
26% |
↗ |
2025.3(予) |
48 |
0% |
→ |
直近3年間は、維持又は26%の増配がされていました。
2025.3期は、前年と同じ48円が予定されています。
直近3年間の当期利益ベース、及びフリーCFベース配当性向を算出すると、次の通りでした。
配当安全性は、各数値が100%以下で「○(1ポイント)」、100%超で「×(0ポイント)」と表現しています。
決算期 |
(百万円) |
(百万円) |
配当性向 |
配当安全性 |
|||
配当総額 |
当期利益 |
フリーCF |
当期利益 |
フリーCF |
当期利益 |
フリーCF |
|
2021.12 |
3,669 |
5,961 |
-40,531 |
62% |
--- |
〇 |
× |
2022.12 |
3,673 |
7,250 |
-119 |
51% |
--- |
〇 |
× |
2024.3 |
4,648 |
10,050 |
-101,503 |
46% |
--- |
〇 |
× |
当期利益ベースでは、直近3年間は安全性が高いと思われました。
フリーCFベースでは、直近3年間は安全性が低いと思われました。
安全性ポイントは「3」です。
日新の配当分析
直近の配当、配当成長率、成長動向は以下の通りです。
決算期 |
配当金(円) |
配当成長率 |
成長動向 |
2022.3 |
60 |
--- |
--- |
2023.3 |
90 |
50% |
↗ |
2024.3 |
110 |
22% |
↗ |
2025.3(予) |
200 |
82% |
↗ |
直近3年間は、22%~50%の増配がされていました。
2025.3期は、前年より82%増配の200円が予定されています。
直近3年間の当期利益ベース、及びフリーCFベース配当性向を算出すると、次の通りでした。
配当安全性は、各数値が100%以下で「○(1ポイント)」、100%超で「×(0ポイント)」と表現しています。
決算期 |
(百万円) |
(百万円) |
配当性向 |
配当安全性 |
|||
配当総額 |
当期利益 |
フリーCF |
当期利益 |
フリーCF |
当期利益 |
フリーCF |
|
2022.3 |
1,162 |
6,365 |
5,954 |
18% |
20% |
〇 |
〇 |
2023.3 |
1,759 |
10,528 |
12,365 |
17% |
14% |
〇 |
〇 |
2024.3 |
2,098 |
8,649 |
11,671 |
24% |
18% |
〇 |
〇 |
当期利益ベースでは、直近3年間は安全性が高いと思われました。
フリーCFベースでは、直近3年間は安全性が高いと思われました。
安全性ポイントは満点の「6」です。
システナの配当分析
直近の配当、配当成長率、成長動向は以下の通りです。
決算期 |
配当金(円) |
配当成長率 |
成長動向 |
2022.3 |
6 |
--- |
--- |
2023.3 |
8 |
33% |
↗ |
2024.3 |
10 |
25% |
↗ |
2025.3(予) |
12 |
20% |
↗ |
直近3年間は、25%~33%の増配がされていました。
2025.3期は、前年より20%増配の12円が予定されています。
直近3年間の当期利益ベース、及びフリーCFベース配当性向を算出すると、次の通りでした。
配当安全性は、各数値が100%以下で「○(1ポイント)」、100%超で「×(0ポイント)」と表現しています。
決算期 |
(百万円) |
(百万円) |
配当性向 |
配当安全性 |
|||
配当総額 |
当期利益 |
フリーCF |
当期利益 |
フリーCF |
当期利益 |
フリーCF |
|
2022.3 |
2,334 |
5,992 |
4,985 |
39% |
47% |
〇 |
〇 |
2023.3 |
3,112 |
7,317 |
5,632 |
43% |
55% |
〇 |
〇 |
2024.3 |
3,890 |
7,232 |
8,785 |
54% |
44% |
〇 |
〇 |
当期利益ベースでは、直近3年間は安全性が高いと思われました。
フリーCFベースでは、直近3年間は安全性が高いと思われました。
安全性ポイントは満点の「6」です。
フルキャストの配当分析
直近の配当、配当成長率、成長動向は以下の通りです。
決算期 |
配当金(円) |
配当成長率 |
成長動向 |
2021.12 |
44 |
--- |
--- |
2022.12 |
58 |
32% |
↗ |
2023.12 |
61 |
5% |
↗ |
2024.12(予) |
62 |
2% |
↗ |
直近3年間は、5%~32%の増配がされていました。
2025.3期は、前年より2%増配の62円が予定されています。
直近3年間の当期利益ベース、及びフリーCFベース配当性向を算出すると、次の通りでした。
配当安全性は、各数値が100%以下で「○(1ポイント)」、100%超で「×(0ポイント)」と表現しています。
決算期 |
(百万円) |
(百万円) |
配当性向 |
配当安全性 |
|||
配当総額 |
当期利益 |
フリーCF |
当期利益 |
フリーCF |
当期利益 |
フリーCF |
|
2021.12 |
1,604 |
5,012 |
6,269 |
32% |
26% |
〇 |
〇 |
2022.12 |
2,094 |
6,622 |
5,838 |
32% |
36% |
〇 |
〇 |
2023.12 |
2,160 |
5,889 |
-1,203 |
37% |
--- |
〇 |
× |
当期利益ベースでは、直近3年間は安全性が高いと思われました。
フリーCFベースでは、直近1年間は安全性が低いと思われました。
安全性ポイントは「5」です。
ナガセの配当分析
直近の配当、配当成長率、成長動向は以下の通りです。
決算期 |
配当金(円) |
配当成長率 |
成長動向 |
2022.3 |
66.67 |
--- |
--- |
2023.3 |
100 |
50% |
↗ |
2024.3 |
100 |
0% |
→ |
2025.3(予) |
100 |
0% |
→ |
直近3年間は、維持又は50%の増配がされていました。
2025.3期は、前年と同じ100円が予定されています。
直近3年間の当期利益ベース、及びフリーCFベース配当性向を算出すると、次の通りでした。
配当安全性は、各数値が100%以下で「○(1ポイント)」、100%超で「×(0ポイント)」と表現しています。
決算期 |
(百万円) |
(百万円) |
配当性向 |
配当安全性 |
|||
配当総額 |
当期利益 |
フリーCF |
当期利益 |
フリーCF |
当期利益 |
フリーCF |
|
2022.3 |
1,755 |
3,440 |
231 |
51% |
760% |
〇 |
× |
2023.3 |
2,632 |
4,000 |
1,834 |
66% |
144% |
〇 |
× |
2024.3 |
2,632 |
2,602 |
2,114 |
101% |
125% |
× |
× |
当期利益ベースでは、直近1年間は安全性が低いと思われました。
フリーCFベースでは、直近3年間は安全性が低いと思われました。
安全性ポイントは「2」です。
まとめ
累進配当銘柄の紹介と配当分析をしました。
当期利益ベースの配当性向とフリーCFベースの配当性向では、以下の銘柄が配当の安全性が高いと思われました。
証券コード | 銘柄名 |
8097 | 三愛オブリ |
9066 | 日新 |
6486 | イーグル工業 |
8725 | MS&ADホールディングス |
2317 | システナ |
候補銘柄の参考になれば、幸いです。