ひふみ投信(ひふみプラス)買うならどこの証券会社が良いか?つみたてNISA?iDeCoが良い?



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ひふみ投信をご存知でしょうか。レオスキャピタルワークス社が運用する投資信託です。主に国内株式に投資しているアクティブファンドで、認知度が高いです。

今回は、ひふみ投信(ひふみプラス)を購入するならどこの証券会社が良いか?、について説明します。

以下、3つのパターンに分けて解説します。

  1. つみたてNISAで投資するなら
  2. iDeCo(確定拠出年金)で投資するなら
  3. ひふみ投信を応援したいなら

 

 

まずは、ひふみ投信の基本をおさえよう!

ポイントは、以下4点です。

  1. 商品は3つあるけど、すべて同じ
  2. 購入時手数料は基本無料
  3. 信託報酬は購入する商品によって異なる
  4. 投資先は、国内外の株式

 

ひふみ投信は、「ひふみ投信」、「ひふみプラス」、「ひふみ年金」の3つの商品を取り扱っています。名前は違いますが基本的には同じものです。

ひふみ投信は、レオスキャピタルワークスで口座を開いて購入できる商品です。直接販売(直販)と言ったりします。

ひふみプラスは、各証券会社で口座を開いて購入できる商品です。最も購入者が多いスタイルです。

ひふみ年金は、確定拠出年金の口座を開いて購入できる商品です。

ひふみプラスやひふみ年金の購入時手数料は、販売会社によって無料ではない場合があります。しかし、インターネット経由で購入すれば、ほとんどの証券会社で無料です。

 

信託報酬は、少々違いがあります。

  • ひふみ投信:1.0584%/年
    ※保有期間5年~10年:実質0.8584%/年、保有期間10年~:実質0.6584%/年
  • ひふみプラス:1.0584%/年
    ※純資産総額500億円を超える部分:0.9504%/年、1000億円を超える部分:0.8424%/年
  • ひふみ年金:0.8208%/年

 

ひふみ投信を購入した場合、資産形成応援団という特典があります。これは保有期間に応じて、ひふみ投信でキャッシュバック(口数)してくれます。

例えば、100万円投資していて、保有期間が5年以上であれば、100万円×0.2%=2000円分のキャッシュバックを受けられます。それにより、実質の信託報酬は0.8584%となります。保有期間が10年超となると、なんと実質の信託報酬は0.6584%まで下がります。

ひふみ投信はアクティブファンドなので、ここまで下がるとかなり安いと思います。

 

現在、ほとんどの投資信託購入者は、証券会社経由かと思います。そこで購入できるのがひふみプラスです。ひふみプラスは、純資産総額に応じて信託報酬が異なります。

例えば、現在ひふみプラスの純資産総額が5000億円だとしましょう。信託報酬の概算は下記のように計算されます。覚える必要は皆無です。

(500億円×1.0584%+500億円×0.9504%+4000億円×0.8424%)÷5000億円×100%=0.8748%/年

ひふみプラスは、約5800億円と巨大なので実質的には0.87%くらいまで信託報酬が下がっています。

 

ひふみ年金は、長期運用を前提とされているため、0.8208%とひふみ投信を5年以上保有した場合と同じくらいまで安くなっています。

 

投資先は、国内外の株式に投資しています。数年前までは国内比率が100%でした。直近の目論見書(2019.5.31時点)によると、国内株式が82.9%、海外株式が11.7%、現金が5.3%となっています。

非常に大きなファンドなので、国内だけでは投資先が少なくなってきたようで、海外株式も積極的に取り入れています。

前置きが長くなりましたが、どこの証券会社で買えばよいか、見ていきましょう。

 

つみたてNISAで購入する場合

つみたてNISAとは、年40万円(月3.3万円)まで非課税で投資できるお得な制度です。つみたてNISAで投資する場合、以下3つの方法を検討しましょう。つみたてNISA口座はどこか1つの証券会社でしか口座開設できませんので、ご留意ください。

  1. 楽天証券
  2. tsumiki証券
  3. ひふみ投信で直接購入

 

楽天証券では、「ひふみプラス」を購入できます。楽天証券で購入するメリットは、楽天カードで積立投資でき、楽天スーパーポイントが1%貯まるからです。年40万円投資した場合、40万円×1%=4000円分相当もポイントがつきます。これはかなりお得です。

楽天証券をご検討の場合は、下記の公式サイトをご覧ください。

楽天証券

 

tsumiki証券でも、「ひふみプラス」を購入できます。tsumiki証券は2018年に新しくできた丸井グループの証券会社で、ひふみプラスの他、セゾン投信とコモンズ投信の投資信託も購入できます。

tsumiki証券のメリットは、こちらもクレジットカードでポイントが貯まる点です。また、ひふみプラスに加えて、セゾン投信も購入する場合は楽天証券のつみたてNISAでは購入できないので、tsumiki証券を検討しましょう。

tsumiki証券では、丸井グループのエポスカードが必要です。公式サイトからtsumiki証券の情報をご確認ください。

【 エポスカード

 

ひふみ投信で直接購入する場合は、「ひふみ投信」を購入できます。メリットは、長期で保有した場合に信託報酬がぐっと安くなることです。長く持つ予定である場合には、こちらを検討しましょう。

詳細は公式サイトからご確認ください。

ひふみ投信

【 新スタイルの資産形成 ひふみ投信

以上が、つみたてNISAで購入する場合です。

 

 

iDeCoで購入する場合

iDeCoとは、個人型確定拠出年金の略で、個人でつくる年金制度です。投資できる商品は、元本保証型と元本変動型があります。どちらを選んでも節税の効果が期待できるので、検討しておきましょう。この元本変動型の商品は投資信託です。

iDeCoの注意点として、証券会社によって取扱商品が異なることです。「ひふみ年金」の取扱があり、オススメできる証券会社は下記2つです。

  1. SBI証券
  2. マネックス証券

 

SBI証券では、オリジナルプランと最近できたセレクトプランという2つのiDeCoがあります。セレクトプランの方が「ひふみ年金」以外にも商品が充実しているので、こちらを選ぶことをオススメしています。

 

マネックス証券でも、「ひふみ年金」の取扱があります。その他の商品もSBI証券と同様に充実しています。少々取扱商品に違いありますので、公式サイトからご確認の上、どちらがあなたに適しているのか、判断しましょう。

マネックス証券については、下記の公式サイトをご確認ください。

マネックス証券 iDeCo

マネックス証券 iDeCo

以上がiDeCoで購入する場合です。

 

番外編:ひふみ投信を応援したい人向け

さいごに、「ひふみ投信を応援したいぜ」という人向けに書きます。その方は、直接ひふみ投信で購入することをオススメします。

それは、なぜか?最もひふみ投信の運営会社であるレオスキャピタルワークスの利益に貢献できるからです。

「ひふみプラス」の目論見書の信託報酬の内訳を、よく見たことはありますか?次のように書かれています。

  • 委託会社:レオスキャピタルワークス…0.4914%/年
  • 販売会社:〇〇証券…0.4914%/年
  • 受託会社:〇〇銀行…0.0756%/年

 

もし、ひふみプラスを購入した場合、信託報酬の約半分は証券会社の利益になります。一方、ひふみ投信を直接購入した場合、販売会社もレオスキャピタルワークスとなるので、0.4914%×2=0.9828%/年が丸々利益になります。

本来この直販制度を使うことで、ひふみ投信などの独立系投資信託会社は、私たちが長期で保有できるように信託報酬の引き下げを行ってきました。しかし、より多くの人にひふみ投信を認知してもらうためには、やはり証券会社に販売してもらうのが良いです。

もし、ひふみを応援したい人がいれば、直接購入すると感謝されるかもしれません。もちろん、楽天証券やtsumiki証券はお得なので、それ以外で月数千円など、特定口座で運用する場合に検討するのも良いかと思います。

公式サイトのリンクを貼っているので、ご興味あればのぞいて見てください。

【 新スタイルの資産形成 ひふみ投信

 

以上、ご参考までに。