こんにちは。2020年9月からマイナポイント還元事業(第1弾)が始まりました。
マイナポイント還元は、マイナンバーカードを作成し、所定の方法で決済すると、最大2万円の利用で5000pt還元されました。還元率は、25%と超高かったです。
この第1弾は、2021年12月末に終了しました。
この度、2022年1月からマイナポイント還元事業(第2弾)が開始されました。
概要は、以下の通りです。
- マイナンバーカードを取得された方のうち、マイナポイント第1弾に申し込んでいない方(マイナンバーカードをこれから取得される方も含む):最大2万円の利用で5000pt還元
- マイナンバーカードの健康保険証としての利用申込みを行った方:7500pt還元
- 公金受取口座の登録を行った方(銀行口座との紐づけ):7500pt還元
1は、第1弾と同じです。
2と3は、第2弾で新しく追加されました。ただし、ポイント付与の時期はまだ決まっていません。
マイナポイントは、お買い物等「消費」してポイントをもらうのが一般的ですが、「投資」でもポイントがもらえます。
消費では2万円使ったらなくなりますが、投資なら2万円分の資産が残ります。この方法はかなり賢いです。
「投資でマイナポイントを取得したい」と考えているあなたのため、一つの方法として、tsumiki(つみき)証券で投資信託を購入してマイナポイントを貰う方法を解説します。
私もこの方法で、2020年9月末決済で10月にマイナポイントをゲットしました。
更新履歴
- マイナポイント還元事業(第2弾)について、追記しました。[2022.1.10]
tsumiki証券とは?
tsumiki証券は、投資信託の積立投資専門の丸井グループの証券会社です。特定口座の他、積立NISA口座にも対応しています。
大きな特徴として、次の2点を知っておくと良いです。
- 投資信託をクレジットカードで購入でき、ポイントが貯まる
- 投資信託は、長期投資に適した5つの商品に絞り込まれている
tsumiki証券では、エポスカードで投資信託を購入します。購入金額と保有期間に応じて、エポスポイントが貯まります。
貯まったポイントは、商品券、ギフトカード、他社ポイントに移行、グッズ交換などに利用できます。
また、投資信託は選びやすいように、6000本から次の5本まで絞り込んでくれています。
- セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
- セゾン・資産形成の達人ファンド
- コモンズ30ファンド
- ひふみプラス
- まるごとひふみ15 ※こちらは、積立NISA対象外
商品は、「運用者(ファンドマネージャー)の顔が見える」、「実績があり、長期投資に適している」というコンセプトで選定されています。
これらの投資信託会社は、運用者や運用チームの顔がホームページできちんと見えます。セミナー等も多数行っており、私たちユーザーとのコミュニケーションもしてくれる会社です。
また、実績は申し分ないです。
2021.12.31基点で、各ファンドの過去1年・3年・5年リターンは、次の通りです。
ファンド名 | 1年 | 3年(年率) | 5年(年率) |
セゾンバランス | 17.72% | 12.97% | 8.07% |
セゾン達人 | 24.08% | 21.04% | 14.46% |
コモンズ30 | 17.64% | 17.46% | 10.98% |
ひふみ | 3.32% | 15.37% | 11.86% |
※まるごとひふみ15は、1年未満の運用期間のため、未掲載としています。
直近5年では、年率換算で8.07%~14.46%とプラスリターンの実績があることがわかります。
各ファンドの選び方は、「tsumiki証券の商品はどれを選んだら良い?おすすめの選び方を紹介」を参考にしてください。
この中に投資したいと思える商品があれば、次項も引き続き読んでください。
tsumiki証券で投資信託を購入してマイナポイントをもらう方法
tsumiki証券で投資信託を購入すると、最大2万円で5000pt分のエポスポイントがもらえます。
ここでは、その手順を詳しくまとめていきます。
1.マイナンバーカードを作る
まずは、マイナンバー通知カード(紙)から写真付きマイナンバーカードを作る必要あります。
マイナンバーカード交付申請から、実際にカードを受け取るまでに約1ヶ月かかりますので、こちらは早めに済ませましょう。
交付申請方法は、次の4つがあります。
- スマートフォン申請
- パソコン申請
- まちなかの証明写真機から申請
- 郵便で申請
スマホやパソコンでは、通知カードに記載されているIDの他、顔写真データが必要です。顔写真データは、マイナンバーカードに載るものとなります。
証明写真機では、通知カードのQRコードを読み込ませ、その場で写真を撮って申請できます。キレイな写真をカードを載せたい方にオススメです。撮影料金はかかります。
郵便では、顔写真を申請書に貼って郵送します。上記の3つの方法に比べると、やや面倒と思います。
詳しくは、公式サイト「マイナンバーカード交付申請 – マイナンバーカード総合サイト」を参照してください。
2.エポスカードを作る
tsumiki証券の口座開設と、投資信託の購入に必要なエポスカードを作りましょう。入会金と年会費は無料です。
こちらがないと先に進みませんので、早めに準備しておきましょう。
WEBからエポスカードを申し込むと、2000pt分のエポスポイントがもらえるので、おすすめです。
「WEBからエポスカードを申し込む」をご確認ください。
3.tsumiki証券の口座開設する
口座開設できる方は、日本国内に住んでいて、エポスカードをお持ちの20歳以上の方です。
口座開設、口座維持費用はかかりません。必要なものは、エポスカード、マイナンバー、本人確認書類です。
PCやスマホから簡単に口座開設できます。詳しくは、公式サイト「tsumiki証券|エポスカードでつみたてNISA・ポイントもたまる」をご確認ください。
4.マイナンバーカードを受け取り、マイナポイント申請する
マイナンバーカードが発行されると、交付通知書(ハガキ)が届きます。それと、マイナンバー通知カード、本人確認書類、エポスカードを持って、受け取り場所に行きます。
ほとんどの場合は、お近くの区役所等だと思います。
まず、マイナンバーカードの受取手続きを進めます。準備が終わると呼ばれて、マイナンバーカードの説明とマイナンバーカードにパスワードを設定します。
その後、その場で「マイナポイント予約」手続きをすることをおすすめします。
エポスカード利用前に、マイナポイントを受取事業者を設定する必要があります。区役所等には、マイナンバーカードが読み取れるカードリーダー付のPCが設置されています。
そこに記載されている手順に基づき、エポスカードを選択してマイナポイント予約します。
スマートフォンからでもこの手続きができますが、あなたのスマホがマイナンバーカード読取対応機種でないとできません。
私は後から対応していないことに気が付き、再度、区役所に走る羽目になりました。
そのため、その場で済ませてしまった方が楽です。わからないことは、区役所の職員さんに聞けますし。
次に、エポスカードのWEBサイト「マイナポイントで最大5000円分もらえる!|クレジットカードはエポスカード」からマイナポイント申込手続きをします。
マイナポイントの申込方法の「お申込はこちら」から手順に従ってエポスカードを登録して連携します。
外部会社である株式会社インフキュリオンデジタルが担当しているようです。
[出典:エポスカード]
5.つみき証券で投資信託を購入する
1~4までの手続きが完了したら、つみき証券で投資信託を購入します。
つみき証券では、スポット購入(一括購入)はできないなので、積立設定をする必要があります。
tsumiki証券にログイン後、メニューから「つみたてる・変更する」→「取扱商品一覧」を選択します。
[出典:tsumiki証券]
すると、次の商品一覧が表示されます。購入したい商品の「この商品をつみたてる」を選択します。
すると、次の「新規つみたて設定」の画面が表示されます。積立金額を入力して設定しましょう。
最大の5000ptをゲットしたい方は、積立金額を2万円に設定しましょう。1回2万円でも、5千円×4ヶ月でも対象です。
ひとまず、最小金額・最短で、最大ポイントをゲットしたい場合は、2万円を設定し、2ヶ月目以降は積立を解除することで達成できます。
積立設定日と決済日は「つみたてスケジュール|tsumiki証券」をご確認ください。
6.めでたくポイントゲット!
エポスポイントは、エポスカードで決済月の翌月上旬に還元されます。
エポスカード会員サイトから、マイナポイントによるエポスポイントの付与が確認できます。
私の場合、2020年9月に積立利用した分に対し、10月8日に5000pt付与されました。
外部サイトの画面の方では、利用履歴が反映されていませんでした。当初、若干不安になりました。
決済後の翌月上旬に付与されているかは十分に留意しておきましょう。
まとめ
マイナポイントは、消費だけでなく投資でも得ることができます。最大2万円の利用で、5000ptと25%も還元されます。
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド、セゾン・資産形成の達人、コモンズ30ファンド、ひふみプラス、まるごとひふみ15を購入しても良いと思うなら、tsumiki証券でマイナポイントをもらえるこのチャンスを活用しましょう。
まずは、マイナンバーカードの交付申請をしつつ(お持ちでない方)、エポスカードの申込を同時に進めましょう。
その他、tsumiki証券に関するトピックは、「tsumiki証券活用のための資産運用ガイド」でまとめていますので、ご覧ください。
関連記事
・最新キャンペーンはコレ!エポスカードとtsumiki証券のお得な口座開設方法
© EPOS Card Co.,Ltd.
© tsumiki Co.,Ltd.