こんにちは。ご存知ように、コモンズ投信は、独立系投資信託会社の一つで、「コモンズ30ファンド」と「ザ・2020ビジョン」の2つの商品があります。
コモンズ30ファンドが、積立NISA対象です。
「コモンズ30ファンドを、積立NISAで投資したい」と思っているなら、どこの証券会社で購入すればお得か、知っておいて損はありません。
そんなあなたのために、積立NISAでコモンズ30ファンドを最もお得に購入する方法を解説します。
毎月積立するなら、楽天証券がベスト
コモンズ30ファンドは、「直接口座」又は「一般の証券会社」の2通りで購入できます。
一般の証券会社には、楽天証券やSBI証券などがあります。最近では、投資信託の購入でポイントを貯めることができお得です。
一方、直接口座には、お得なポイント制度はありません。[2020.3.23時点]
次の3つの証券会社をおすすめします。あなたの希望にあった方法を検討しましょう。
- 楽天証券
- SBI証券
- つみき証券
積立NISAで、コモンズ30ファンドに毎月積立する場合、楽天証券で購入するのが最もお得です。
楽天証券では、楽天カード(クレジットカード)で投資信託を購入でき、楽天スーパーポイントが購入金額の1%貯まります。毎月積立のみポイント対象です。
例えば、積立NISAの上限である年40万円投資した場合、40万円×1%=4000円相当が貯まります。そのポイントを、積立NISAでの投資信託の購入にあてることもできます。
一括購入したいなら、SBI証券がおすすめ
少数派ではありますが、積立NISAで一括購入する方もいます。一括購入の場合、楽天証券では、ポイントが貯まりません。
SBI証券では、投信マイレージサービスというポイント付与制度があります。こちらは、月間平均保有額に応じて、ポイントが付与されます。
そのため、積立購入でも、一括購入でもポイントの対象です。
ポイントは、Tポイント(又はSBIポイント)で、投資信託の購入に利用できます。ただし、2020.3.23時点、特定口座でのみ利用可能です。
コモンズ30ファンドの付与率は、次の通りです。[2020.3.23時点]
- 1000万円未満:年0.1%
- 1000万円以上:年0.2%
例えば、年40万円投資した場合、40万円×1%=400円相当が貯まります。楽天証券の1/10なので、還元率は少なめです。
セゾン投信も積立購入したい場合、つみき証券が必須
コモンズ30ファンドと、セゾン投信の両方を積立購入したい場合、つみき証券以外では購入できません。楽天証券でも、SBI証券でも、セゾン投信は購入できません。
つみき証券は、丸井グループが運営する、積立専門の証券会社です。取扱商品は、コモンズ投信、セゾン投信(2商品)、ひふみ投信の4つのみです。
つみき証券でも、エポスカード(クレジットカード)で投資信託が購入でき、エポスポイントが貯まります。
エポスポイントは、商品やAmazonギフト券に交換して利用できます。
エポスポイントは、積立年数に応じて付与率が変わります。
- 1年目:購入金額の年0.1%
- 2年目:年0.2%
- 3年目:年0.3%
- 4年目:年0.4%
- 5年目以降:年0.5%
例えば、1年目に40万円投資した場合、 40万円×0.1%=400円相当貯まります。5年目以降なら、2000円相当貯まるので、長く投資を続けるほどお得です。
ただし、楽天証券の1/2なので、セゾン投信に投資しないなら、楽天証券の方がお得です。
まとめ
コモンズ30ファンドを購入するなら、第一選択肢として、楽天カードで楽天スーパーポイントが1%貯まる楽天証券がおすすめです。
また、一括投資をしたいならSBI証券、セゾン投信も投資したいなら、エポスカード が使えるつみき証券を選択しましょう。
より深く、コモンズ投信を理解するなら、社長である伊井さん著書の「 97.7%の人が儲けている投資の成功法則 」も併せて読んでおきましょう。
あなたが最適な方法を選ぶのに、参考になれば幸いです。
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