NISA SCHOOL

独学で資産形成を目指すブログ

不動産クラウドファンディング・プロパティプラスとは?利回りは?

執筆者:NISA SCHOOL 永松 龍一郎(@nisaschool

f:id:nisaschool:20210703115754j:plain

こんにちは。プロパティプラス(property+)は、1口1万円と少額から不動産に投資できるサービスです。

運営会社は、飯田グループホールディングス(証券コード:3291)の、株式会社リビングコーポレーションです。2015年8月に設立された不動産会社です。

プロパティプラスのサービスは、2021年5月にスタートしました。

 

「少額から、不動産投資を始めたい」、「相場に影響されにくい投資がしたい」、「ポートフォリオ(資産配分)の拡大や分散を考えている」と思うなら、プロパティプラスを知っておいて損はありません。

そんなあなたのために、プロパティプラスのコレだけは知っておきたい3つの特徴、及び利回り分析を解説します。

 

結論から簡潔に述べます。

  • 取扱商品は、東京・名古屋の自社商品ファンド
  • 面倒な手続きなく、1口1万円と少額から投資できる
  • 想定利回り3.5%~10.0%の分配金に期待できる

それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

 

 

更新履歴

  • 利回り分析に、「Branche阿佐ヶ谷ファンド3」を追加しました。

 

取扱商品は、東京・名古屋の自社商品ファンド

プロパティプラスは、不動産クラウドファンディングです。

不動産クラウドファンディングとは、インターネットを通じて不特定多数の投資家から資金を集め、集めた資金をもとに不動産運用を行い、運用益や売買差益を投資家に分配する仕組みです。

元本保証ではありません。

 

一般的な投資の流れは、次の通りです。

まず、運営会社リビングコーポレーションが運用物件を探します。運用益や売却益を見込めそうな案件をファンドとして設定します。

対象不動産の取得代金に充てる(図②)ため、あなた(投資家)はプロパティプラスを通じて投資します(図①)。

その後、リビングコーポレーションが取得した物件を投資運用し、家賃収入を得ます。不動産の購入先が見つかった段階で、不動産の売却を行います(図③)。

あなたには、元本償還と、設定された想定利回りの配当(分配金)が支払われます(図④)。

プロパティプラス,投資の流れ

[出典:プロパティプラス]

 

プロパティプラスでは、この自社デザインマンション・Brancheシリーズをファンドとして提供されています。

リビングコーポレーションでは、自社デザインマンション(quadorシリーズ、Brancheシリーズ)の開発事業を行っています。

以下3つの特徴があります。

  1. 10-4 CUBE工法で、賃料収入アップ
  2. 鉄筋コンクリート(RC)壁式構造で、地震に強い
  3. コストを削減しつつも、高いデザイン性

 

10-4 CUBE工法は、特許取得済みの独自工法で、通常10mの建物高さにおいて、一般的な工法では3階までとなるところを、4階建のマンション建築を実現できます。これによりワンフロア分の居住スペースの拡大により、賃料収入を増やせます。

立地も東京・名古屋・福岡を中心の人気の駅徒歩10分圏内で、高い入居率を実現しています。

 

社会貢献の一つとして、夢応援不動産プロジェクトが実施されています。

対象ファンドの出資金を用いて、不動産購入を通じて入居者の夢応援サービスを提供しています。

入居者が望めば、将来の夢を宣言し、退去時に進捗の報告を条件に、3万円程度の応援金が支給されます。夢の実現に向け、メンター資格等を有する事業者のメンバーが毎月人生相談に乗り、事業者の豊富な人脈を提供しています。

 

不動産投資するのに、もはや大金はいらない

「不動産投資するのに、大金が必要なんでしょ」と思われる方が多いですよね。

プロパティプラスでは1口1万円と少額から投資できます。

通常の不動産投資には、物件調査、書類申請、物件メンテナンスなど多くの手間がかかります。その点をリビングコーポレーションが実施しているため、あなたはネット上で物件を選ぶだけで面倒なく取引ができます。

 

物件情報も丁寧にまとめられています。

詳細ページでは、ファンド概要、物件情報、マーケット情報、リターン、リスク、ファンド情報が確認できます。

プロパティプラス,物件情報

 

 

ファンド概要では、ファンドの概要の他、投資の目標、投資のポイントがまとめられています。

物件情報では、立地、建物情報、交通アクセス、設備(バス・トイレ別など)が詳細に記載されています。

マーケット情報では、全国の人口・GDPの推移と家賃の推移、大都市の人口推移、対象地域のマーケット情報がまとめられています。

リターンでは、配当スケジュール、配当シミュレーション等を確認できます。
リスクでは、一般的なリスク要因がまとめられています。
ファンド情報では、該当業務の管理会社や管理者が明記されています。

 

想定利回り3.5%~10.0%の分配金に期待できる

2021.7.23時点では、5ファンド募集がありました(募集中、予定も含む)。

利回り分布をわかりやすいように可視化していきます。

横軸に運用期間(ヶ月)、縦軸に想定利回り(%/年)をプロットしています。

プロパティプラス,利回り

 

運用期間は3~12ヶ月、想定利回りは3.5%~10.0%です。

中~高リターンのファンド案件で構成されています。

 

以下に、各ファンドの運用期間(ヶ月)、想定利回り(%/年)、最低投資額である1万円投資したときの想定分配金(円)についてまとめています。募集が新しい順に並べています。

想定分配金は250円~350円でした。

ファンド名 運用期間(ヶ月) 利回り(%) 1万円投資時
Branche阿佐ヶ谷ファンド3 3 10.0 250
Branche阿佐ヶ谷ファンド2 3 10.0 250
Branche桜山Ⅲファンド2 12 3.5 350
Branche阿佐ヶ谷ファンド1 3 10.0 250
Branche桜山Ⅲファンド1 12 3.5 350

※小数点以下、切り捨てで算出

 

元本保証ではありませんが、預金金利が0.01%の現代と比較すると、得られるリターンはかなり大きいです。

 

また、プロパティプラスは、元本割れリスクの低減のため、出資時に優先・劣後出資方式、マスターリース契約を採用しています。

優先・劣後出資方式は、簡単に言うと、得られた利益があなたに優先的に配分される仕組みです。

プロパティプラスでは、ファンド出資時に、あなた(優先出資者)と運営元(劣後出資者)の両者からお金を集めています。これにより、仮に物件売却価格が、値下がりしても元本割れしにくい体制が整っています。

元本割れがどのような場合に起きるのかは、「不動産投資アセクリのデメリットは?元本割れリスクを丁寧に解説」で詳しく解説しています。

 

マスターリース契約は、投資物件運営管理を行う不動産会社が賃料保障を行うことで、空室リスクを回避し、賃料収入の安定化を図っています。

 

不動産投資を少額から始めてみたい人は、プロパティプラスに投資することを検討しても良いでしょう。

また、株式や債券と異なり、相場がありません。そのため、相場の影響を受けにくい投資と言えます。日々価格の上昇や下落を追って、ハラハラする必要はありません。

既に株式や債券を保有していて、ポートフォリオの拡大や分散のために、想定利回りが決まっているプロパティプラスを利用しても良いでしょう。

 

まとめ

プロパティプラスは、1口1万円と少額から不動産に投資できるサービスです。2021年5月スタートしました。

自社デザインマンション・Brancheシリーズをファンドとして提供されています。

想定運用期間3~12ヶ月、想定利回り3.5%~10.0%です。

徐々にファンドが増えつつあります。詳しくは、公式ページ「property+(プロパティプラス)」をご確認ください。

会員登録は無料です。手数料と会員登録方法についてまとめた「最新キャンペーンはコレ!プロパティプラスのお得な会員登録方法」も併せて確認しておきましょう。

 

関連記事

不動産クラウドファンディング「プロパティプラス」の評判・口コミを調査

不動産クラウドファンディングのおすすめの選び方はコレ

© LIVING Corporation,Inc.