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オックスフォードクラブ「極端な配当」の米国株推奨銘柄に期待

執筆者:NISA SCHOOL 永松 龍一郎(Udemy認定講師

オックスフォードクラブ,極端な配当

こんにちは。2020.6.22から米国株配当投資デビューした、永松です。

普段は、オックスフォードクラブが発行する月刊誌「インカムレター」の推奨銘柄を参考に投資しています。

著者は、米国配当投資ストラテジストのマーク・リクテンフェルド氏です。

 

年間購読料は9800円するものの、11.17時点、大満足しています。約4ヶ月で18.91ドルの配当金と、2523.08ドルの元本に対し、+249.68ドルの含み益を得ている状態です。

このインカムレターを購読すると、「極端な配当」というレポートも読めます。

先日、「2020年に投資すべき、極端な配当ー貯金から100%の配当利回りを実現する方法ー」が発行されました。

「100%の配当利回りなんてあり得るの?」って感じでしたが、読んでみて、これは可能性があるかもしれないと思い、極端な配当の推奨銘柄に投資し始めています。

米国株で極端な配当を得たいという方のため、ネタバレしない程度に「極端な配当」レポートについて紹介します。

 

 

更新履歴

  • 極端な配当銘柄について、損益を更新しました。[2021.3.4]

 

 

極端な配当とは?

マーク氏によると、「極端な配当」とは、毎年初期投資額と同等かそれ以上の金額を生み出してくれる銘柄のことです。

簡単に言えば、100ドル投資したら、毎年100ドルの配当金が得られるということです。すなわち、配当利回り100%です。

レポートでは、過去の事例として4銘柄挙げられています。

  • 銘柄A:5000ドルの投資で、毎年7,900ドルの配当金
  • 銘柄B:5000ドルの投資で、11,312ドルの配当金
  • 銘柄C:5000ドルの投資で、30,700ドルの配当金
  • 銘柄D:5000ドルの投資で、75,340ドルの配当金

 

銘柄Aは毎年と書かれていましたが、銘柄B~Dはそれが書かれていなかったので、数年間の累計額と思われます。

2020年10月末時点、配当利回りが最も高い銘柄は、エクソン(XOM)で10.67%です。

「到底、100%配当が出るわけない」と思いますよね。

ここには秘密があるんです。当然こんな配当が出るはずありません。

 

数年後に株価の上昇と、大きな配当利回りが期待できる銘柄に早期に投資するということです。

具体例を挙げます。

現在、株価5ドル、配当利回り1%の銘柄に投資したとします。この時、配当は5ドル×1%=年0.05ドル受け取れます。

数年後に、利益が伸び、株価が20倍になり100ドルになったとします。また、増配され、配当利回りが5%になったとします。この時、配当は100ドル×5%=年5ドル受け取ることになります。

100ドルで購入した投資家の配当利回りは5%です。

一方、早期に投資したあなたの配当利回りは、5ドルで購入して、毎年5ドルの配当を受け取っているので、100%です。

これが配当利回り100%を実現する方法です。

 

 

配当投資のプロ・マーク氏が選定した3銘柄に期待中

マーク氏が、「極端な配当」を期待できる銘柄を、次の6つの指標で絞り込んでくれています。

  1. 比較的、○○な企業であること
  2. ○○が低く、△△が高いこと
  3. ○○が非常に少ないこと
  4. ○○が大きく成長していること
  5. ○○が低いこと
  6. 初めて、○○を開始すること

穴ぼこだらけですみません…。これらがわかると自身でスクリーニングできてしまうため、 穴ぼこにしました。ぜひ、実物を見てください。

 

2020年版では、数年以内に極端な配当を生み出す、3銘柄推奨されています。

これらの銘柄は、まだ、ウォール街のアナリストに注目されていないが、近いうち注目されることになるだろう。

その時になり、増配してからこれらの株式を購入しても手遅れだ。 

とマーク氏がコメントしていました。

 

セクター分類と私の損益だけ挙げておきます。私は、すでに全ての銘柄に投資済みです。[2021.3.4時点]

  • サービス(銘柄A):-4.3%の含み損(-5.7%の含み損)
  • IT(B):+19.4%の含み益(+26.8%の含み益)
  • ファイナンス(C):+36.7%の含み益(+18.8%の含み益)

※括弧内は、前回記載時2021.1.17のもの

 

2019年版「極端な配当」もバックナンバーとして読めます。こちらでも3銘柄推奨されていました。

このうち、サービス(D)1銘柄にも投資済みです。こちらも爆上げ中で、+111.8%含み益(前回+41.9%)発生中です。[前回:2021.1.17時点]

 

私は、銘柄の注目度を見るために、Yahoo!ファイナンスの掲示板を活用しています。ここで盛り上がっていれば、すでに気づかれている銘柄と考えています。

上記の銘柄の掲示板には、まだあまりコメントがされていないので、注目度は低いと推定しています。すなわち、マーク氏が言うように、みんなに気が付かれる前だと思います。

私は、大きい投資元本があるわけではないので、極端な配当銘柄をポートフォリオの一部に入れて、数年後に大きな配当を目指していく予定です。

 

 

まとめ

極端な配当とは、数年後に投資金額以上の配当を受け取れる可能性のある銘柄です。つまり、配当利回り100%以上です。

これを実現するには、大きな株価上昇と、高配当が期待できる銘柄に早期に投資することが必要です。

それをマーク氏がピックアップしてくれているのが、極端な配当レポートです。

オックスフォードクラブ日本法人が2019年に設立され、月間誌「インカムレター」を含め様々なレポートが日本語で読めるようになりました。

年会費は9800円ですが、それ以上の価値はあると思っています。30日間返金保証付きなので、米国株で安定配当や極端な配当を得たい方は、お気軽に試してみることをオススメします。

それでも、いきなり有料は躊躇するという方は、まずはインカムレター無料メルマガを読んでみてください。

 

 

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