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不動産クラウドファンディング テクラウドとは?特長と利回り分析を解説

執筆者:NISA SCHOOL 永松 龍一郎(@nisaschool

テクラウド,特長と利回り分析

こんにちは。TECROWD(テクラウド)は、経済成長率の高い新興国不動産に投資できるサービスです。

運営会社は、TECRA株式会社です。2001年5月に開業された不動産会社です。

テクラウドのサービスは、2021年1月にリリースされました。

 

「少額から、不動産投資で資産運用したい」、「相場に影響されにくい投資がしたい」、「ポートフォリオの拡大や分散先を考えている」と思うなら、テクラウドを知っておいて損はありません。

そのようなあなたのために、テクラウドのコレだけは知っておきたい3つの特長、及びファンドの利回り分析を解説します。

 

 

更新履歴

  • 利回り分析に、「TECROWD 14号ファンド IC TOWER」を追加しました。[2021.10.20]

 

 

テクラウドのコレだけは知っておきたい3つの特長

テクラウドは、不動産クラウドファンディングというサービスです。

「不動産クラウドファンディング」とは、インターネットを通じて投資家から資金を集め、集めた資金をもとに不動産運用を行い、運用益や売買差益を投資家に分配する仕組みです。

元本保証ではありません。

 

テクラウドの3つの特長は、以下3つです。

  1. 10万円から投資可能
  2. 他社にはない、新興国不動産ファンドをラインナップ
  3. 優先劣後出資方式で、元本割れリスクを低減

それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

 

10万円から投資可能

「不動産投資するには、大金が必要なんでしょ」と思われる方が多いですよね。

いいえ、テクラウドでは10万円と少額から不動産投資が可能です。

 

また、テクラウドでは、不動産投資の手間もかかりません。

通常の不動産投資では、物件調査、書類申請、物件メンテナンスなど多くの手間がかかります。

テクラウドでは、その点を運営会社TECRA(もしくは、TECRAの委託先)が実施しているため、あなたはインターネット上で物件を選ぶだけで面倒なく投資できます。

 

以下は、ファンドの詳細画面です。

物件情報も丁寧にまとめられています。

テクラウド,ファンド画面

[出典:テクラウド]

 

「概要」では、ファンドの概要やポイントがまとめられています。

「物件情報」では、不動産の詳細情報がまとめらています。土地、建物の情報、稼働状況などを確認できます。

「マーケット」では、投資国の状況がまとめられています。

「リターン」では、ファンドのスキームや配当の支払い方式(月払い or 一括払い)が詳細にまとめられています。

「リスク」では、ファンドのリスクがまとめられています。

「ファンド情報」では、運営会社TECRAや、TECRAの委託先の情報がまとめられています。

 

他社にはない、新興国不動産ファンドをラインナップ

一般的な不動産クラウドファンディングでは、国内不動産を投資対象としています。

一方、テクラウドでは、経済成長率の高い新興国不動産を投資対象としてます。

テクラウドでは、投資対象国としてモンゴルを選定しています。

モンゴルは経済成長が著しく、首都ウランバートルにはモンゴルの総人口の約半数が住んでおり、マンションやオフィスビルが多く建設されています。人口増加は進み、建設需要は非常に高まっています。

建設コストと土地価格の安い新興国ながらも、不動産の所在地が、需要の高い首都の中心地(一等地)で賃料が高いため、想定利回り8%と高配当に期待できます。

 

「新興国不動産の品質は信頼できるのか」と思うかもしれません。

すべての対象不動産の、工程、品質の管理、監督責任は運営会社TECRAが担っており安心です。

TECRAは、50億円超の新興国不動産に対する共同開発実績があります。

 

また、為替変動リスクヘッジとして円建て運用が可能です。

モンゴルの通貨は、モンゴルトゥグルグです。

一般的な海外投資では、運用開始時に「円→モンゴルトゥグルグ」と現地通貨に交換して投資し、運用終了時に「モンゴルトゥグルグ→円」に換金します。

これだと為替変動の影響をマイナスに受けた場合に、利回りが低くなる可能性があります。

一方、テクラウドでは、現地の金融機関とも提携しているため、円で投資でき為替変動リスクを低減できます。

 

優先劣後出資方式で、元本割れリスクを低減

テクラウドは、元本割れリスクの低減のため、優先劣後出資方式を採用しています。

簡単に言うと、得られた利益があなたに優先的に配分される仕組みです。

テクラウドでは、ファンド出資時に、あなた(優先出資者)と運営会社(劣後出資者)の両者からお金を集めています。

これにより、仮に物件の売却価格が、想定価格を下回っても元本割れしにくい体制が整っています。

元本割れがどのような場合に起きるのかは、「不動産クラウドファンディング テクラウドのデメリットは?元本割れリスクを解説」で詳しく解説していますので、ご覧になってください。

 

 

テクラウドの利回り分析

2021.10.20時点では、14ファンド募集がありました(募集中、予定も含む)。

利回り分布をわかりやすいように可視化していきます。

横軸に運用期間(ヶ月)、縦軸に想定利回り(%/年)をプロットしています。

テクラウド,利回り分析

 

各ファンドについて、運用期間(ヶ月)、想定利回り(%/年)、最低投資額である10万円投資したときの想定配当金(円)についてまとめています。 

ファンド名 運用期間(ヶ月) 利回り(%) 10万円投資時
TECROWD 14号ファンド IC TOWER 29 8.12 19623
TECROWD 13号ファンド IC TOWER 29 8.12 19623
TECROWD12号ファンド障がい者向けグループホーム 5 7.0 2916
TECROWD 11号ファンド IC TOWER 30 8.0 20000
TECROWD 10号ファンド 障がい者向けグループホーム 4 7.0 2333
TECROWD 9号ファンド IC TOWER 30 8.0 20000
TECROWD 8号ファンド 障がい者向けグループホーム 4.5 11.0 4125
TECROWD 7号ファンド Ambassador Residence 24 8.0 16000
TECROWD 6号ファンド Ambassador Residence 24 8.0 16000
TECROWD 5号ファンド Ambassador Residence 24 8.0 16000
TECROWD 4号ファンド Ambassador Residence 24 8.0 16000
TECROWD 3号ファンド Ambassador Residence 24 8.0 16000
TECROWD 2号ファンド Ambassador Residence 24 8.0 16000
TECROWD 1号ファンド Hoimor office 24 8.0 16000
min. 4 7.0 2333
max. 30 11.0 20000

※小数点以下、切り捨てで算出

 

テクラウドのファンドでは、想定運用期間4ヶ月~30ヶ月、想定利回り7.0%~11.0%、想定配当金2,333円~20,000円に期待できます。

元本保証ではありませんが、預金金利が0.01%/年を踏まえると、得られるリターンはかなり大きいです。

 

 

まとめ

テクラウドは、10万円と少額から新興国不動産に投資でき、想定利回りの配当金に期待できる不動産クラウドファンディングサービスです。

不動産クラウドファンディングには、株式や債券と異なり相場がなく、日々の価格変動を追って、ハラハラする必要はありません。

そのため、相場に影響されにくい投資をしたい方には、テクラウドが最適です。

また、株式や債券を保有していて、ポートフォリオの拡大や分散のために、想定利回りが決まっているテクラウドを利用しても良いでしょう。

その他、すでに国内不動産クラウドファンディングを利用していて、新興国不動産への分散投資に活用しても良いでしょう。

 

テクラウドを利用するか否かの参考になれば、幸いです。

その他、テクラウドに関するトピックは、「不動産クラウドファンディング テクラウドの資産運用ガイド」でまとめていますので、ご覧ください。

 

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