こんにちは。利回り不動産は、1万円と少額からプロが選定した不動産に投資でき、安定的な配当に期待できるサービスです。
2022年1月5日より、第18号ファンド「メゾン・ド・グルー」が募集予定です。
このファンドで知っておきたいことは、以下3点です。
- 配当金:想定利回り7.0%×運用期間6ヶ月×投資金額10万円(仮)=3,500円(税引前)
- 元本割れリスク:不動産の値下がり余力-10%あり、マスターリース契約付
- キャンペーン:100万円分のワイズコイン山分けキャンペーンの対象
ファンド概要、過去ファンドとの比較、キャンペーン等の投資のポイントを解説します。
投資するか否かの参考になれば、幸いです。
メゾン・ド・グルーのファンド概要
本ファンドは、ワンルームと1Kのマンション「メゾン・ド・グルー」を投資対象としています。
札幌市営地下鉄南北線「北18条」駅徒歩6分と、駅近物件です。
北海道大学がすぐ近くにあり、多くの学生さんも暮らす賑わいのある地域です。
募集要項は、次の通りです。
- 想定利回り:7.0%
- 想定運用期間:6ヶ月
- 最低投資額:1万円
- 募集金額:495万円
- 応募期間:2022.1.5 (12:00)~1.6[抽選]
- 優先・劣後出資割合:90.0%・10.0%
※優先・劣後出資方式については、「不動産投資「利回り不動産」のデメリットは?元本割れリスクを解説」をご覧ください。
想定利回りは7.0%と高めに設計されています。
配当金は、仮に10万円投資したとすると、10万円×7.0%×6ヶ月/12ヶ月=3,500円(税引前)です。
募集金額は495万円と小型案件です。
応募は抽選式なので、焦らずに応募できます。募集金額が小さめなので、当選率は低そうですが、直近では、コンスタントにファンド設定されていますので、まずは申し込んでみることが大切です。
劣後出資割合は10.0%あるので、万一、物件売却時に値下がりしても、元本割れしにくいと思われます。
また、本ファンドはマスターリース契約付で、安定的な配当に期待できます。
マスターリース契約とは、不動産をまるごと借り上げることを言います。
本ファンドでは、利回り不動産のグループ会社の株式会社スリーワイズエステートとマスターリース契約を締結しています。
これにより、対象不動産が一時的に空室状態が起きたとしても、毎月一定の賃料が変わらず株式会社スリーワイズエステートから入ってくるので、満室保証・空室リスク回避を実現できます。
メゾン・ド・グルーの過去ファンドとの比較
本ファンドと、利回り不動産の過去ファンドについて、想定利回り、想定運用期間、劣後出資割合を比較しました。
想定利回りは、利回り不動産の中では中間
過去ファンドの想定利回りは、5.0%~8.0%でした。[2021.12.26時点]
本ファンドは7.0%なので、過去ファンドの中では中間です。
ただし、他社の不動産クラウドファンディングと比較しても、やや高めです。
想定運用期間は、過去ファンドより短め
過去のファンドの想定運用期間は、6ヶ月~12ヶ月でした。[2021.12.26時点]
本ファンドは6ヶ月なので、過去ファンドの中では短めです。短期で運用したい方には、最適な期間と思われます。
劣後出資割合は、過去ファンドと同じ
過去ファンドの劣後出資割合は、すべて10.0%でした。[2021.12.26時点]
本ファンドは、過去と同じく10.0%です。
他社の不動産クラウドファンディングでは、劣後出資割合が10%~30%くらいが多いことを踏まえると、本ファンドの10.0%は他社と同じくらいと言えます。
メゾン・ド・グルーは、キャンペーン対象ファンド
[出典:利回り不動産]
本ファンドは、新年お年玉企画 総額100万円分山分けキャンペーンの対象です。
18号ファンド(本ファンド)、又は19号ファンド(2022年1月公開?)に投資申込した方で、総額100万円分のワイズコインを人数分で山分けされます。
利回り不動産は抽選で投資可否が決定されますが、今回のキャンペーンは、抽選の当落に関係なく対象になります。
例えば、1000名の方が投資申込すれば、100万円÷1000名=1000円分/1名のワイズコインがもらえます。
ワイズコインとは、利回り不動産で投資に利用できるポイントです。
仮に1000円分持っていれば、1口1万円の投資申込において、現金は9000円で申込めます。
ぜひ、この機会を活用しましょう。
また、2021.12.31までなら、新規会員登録キャンペーンも実施中です。新規会員登録で、もれなく、Amazonギフト券1000円分がもらえます。
まとめ
メゾン・ド・グルーは、想定利回り7.0%、想定運用期間6ヶ月、劣後出資割合10.0%のファンドです。
総額100万円分山分けキャンペーンの対象ファンドとなっており、他のファンドよりお得です。
ファンド詳細は、公式ページを確認しましょう。
その他、利回り不動産に関するトピックスは、「利回り不動産とは?始める前に必ず知って下さい!」でまとめていますので、ご覧ください。
© 利回り不動産