ご存知のように、ビットポイント(BITPOINT)は、暗号資産を売買できる取引所です。キャプテン翼の暗号資産「ツバサガバナンストークン」が購入できることでも有名です。
運営会社は、SBI GROUPである株式会社ビットポイントジャパンです。
金融庁に登録済みです。
ビットポイントで暗号資産を始めるなら、キャピタルゲイン(値上がり益)だけでなく、ステーキングサービスやレンディング(貸暗号資産)サービスを知って、賢く運用したいですよね。
そのようなあなたのために、ビットポイントの取扱銘柄、ステーキングサービス、レンディングサービスをまとめています。
機会損失なく、暗号資産サービスを利用していただけたら幸いです。
ビットポイントの取扱銘柄
2024.4.30時点、ビットポイントの現物取引では、以下22銘柄の取扱があります。
すべての暗号資産が「円」で購入できます。
また、最小注文は500円程度と少額から購入できます。
BITPOINT(他社でいう販売所)と、BITPOINT PRO(他社でいう取引所)の2種類があります。
取扱銘柄 | BITPOINT(販売所) | BITPOINT PRO(取引所) |
BTC(ビットコイン) | ○ | ○ |
BCH(ビットコインキャッシュ) | ○ | ○ |
ETH(イーサリアム) | ○ | ○ |
LTC(ライトコイン) | ○ | ○ |
XRP(リップル) | ○ | ○ |
BAT(ベーシックアテンショントークン) | ○ | ○ |
TRX(トロン) | ○ | ○ |
ADA(エイダ) | ○ | ○ |
JMY(ジャスミー) | ○ | × |
DOT(ポルカドット) | ○ | × |
LINK(チェーンリンク) | ○ | × |
DEP(ディープコイン) | ○ | ○ |
IOST(アイオーエスティー) | ○ | ○ |
KRAY(クレイ) | ○ | × |
SHIB(シバイヌ) | ○ | ○ |
FLR(フレア) | ○ | × |
MATIC(ポリゴン) | ○ | × |
GXE(ゼノ) | ○ | × |
ATOM(コスモス) | ○ | × |
TON(トンコイン) | ○ | × |
TSUGT(ツバサガバナンストークン) | ○ | × |
OSHI(オシトークン) | ○ | × |
注文の種類 | マーケット(スリッページなし) | 指値・成行・逆指値(成行) |
ビットポイントのステーキングサービス
ステーキングとは、ブロックチェーンのオペレーションに参加すると(国内取引所の場合は保有していると)、報酬がもらえる仕組みです。
株式投資で言う配当のようなものです。
各暗号資産や各取引所で、対象暗号資産や年率が異なっています。
例えば、暗号資産「A」が対象銘柄で、年率5%だっとします。
Aを「100」保有していた場合、1年後には、その5%の「105」に増えているということです。(正確には、付与タイミングによって、複利運用されるため、もう少し増える可能性があります)
2024.4.30時点、ビットポイントでは、以下の5銘柄のステーキングサービスがあります。
「報酬の受取ON」にし、保有しているだけで該当の暗号資産が増えていきます。
後述するレンディングサービスよりもリスクが低いです。
銘柄 | ステーキング報酬(年率) |
ATOM | 最大17.0% |
DOT | 最大17.0% |
ADA | 最大5.3% |
ETH | 最大5.0% |
TRX | 最大4.3% |
時期によって、報酬が変動します。
最新情報は、公式ページをご覧ください。
ビットポイントのレンディングサービス
レンディングとは、貸暗号資産と呼ばれ、取引所に一定期間暗号資産を貸し出すことで、その期間と数量に応じて、賃借料を暗号資産で受け取れるサービスです。
各暗号資産や各取引所で、対象暗号資産や年率が異なっています。
一定期間、暗号資産が引き出せないため、暗号資産の価格変動時に自由に売却はできません。
その点でも、ステーキングサービスよりはややリスクが高いです。
2024.4.30時点、対象となる暗号資産は以下22銘柄です。
- BTC(ビットコイン)
- BCH(ビットコインキャッシュ)
- ETH(イーサリアム)
- LTC(ライトコイン)
- XRP(リップル)
- BAT(ベーシックアテンショントークン)
- TRX(トロン)
- ADA(エイダ)
- JMY(ジャスミー)
- DOT(ポルカドット)
- LINK(チェーンリンク)
- DEP(ディープコイン)
- IOST(アイオーエスティー)
- KRAY(クレイ)
- SHIB(シバイヌ)
- FLR(フレア)
- MATIC(ポリゴン)
- GXE(ゼノ)
- ATOM(コスモス)
- TON(トンコイン)
- TSUGT(ツバサガバナンストークン)
- OSHI(オシトークン)
貸出期間や年率は、口座開設すると確認できます。
最新情報は、公式ページをご覧ください。
まとめ
暗号資産は、キャピタルゲイン(値上がり益)だけでなく、ステーキングサービスやレンディングサービスを活用して増やすことができます。
「一定期間、売却する気が全くない」、「長期的に運用で増やしたい」という場合には、これらのサービスを積極的に活用してみてはいかがでしょうか。
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