ご存知のように、コインブック(coinbook)は、暗号資産の売買、ステーキングが利用できるサービスです。
総合プロデューサー秋元 康 氏就任が決まった、新しいアイドルグループの創造を目的としたNIDT(Nippon Idol Token)の取扱があります。
運営会社は、株式会社coinbookです。
金融庁に登録済みです。
コインブックで暗号資産を始めるなら、キャピタルゲイン(値上がり益)だけでなく、ステーキングサービスやレンディング(貸暗号資産)サービスを知って、賢く運用したいですよね。
そのようなあなたのために、コインブックの取扱銘柄、ステーキングサービス、レンディングサービスをまとめています。
機会損失なく、暗号資産サービスを利用していただけたら幸いです。
更新履歴
- 全体をアップデートしました。[2024.1.4]
コインブックの取扱銘柄
2024.1.4時点、コインブックの現物取引では、以下2銘柄の取扱があります。
すべての暗号資産が「円」で購入できます。
- ADA/JPY
- NIDT/JPY
コインブックのステーキングサービス
ステーキングとは、ブロックチェーンのオペレーションに参加すると(国内取引所の場合は保有していると)、報酬がもらえる仕組みです。
株式投資で言う配当のようなものです。
各暗号資産や各取引所で、対象暗号資産や年率が異なっています。
例えば、暗号資産「A」が対象銘柄で、年率5%だっとします。
Aを「100」保有していた場合、1年後には、その5%の「105」に増えているということです。(正確には、付与タイミングによって、複利運用されるため、もう少し増える可能性があります)
2024.1.4時点、コインブックでは、以下の2銘柄のステーキングサービスがあります。
後述するレンディングサービスよりもリスクが低いです。
ステーキングの期間によって報酬目安が異なります。
銘柄 | 最小申込数量 | 期間(日) | 報酬目安(年率) |
ETH(イーサリアム) | 4 | 180 | 1.743% |
32 | 180 | 2.043% | |
ADA(カルダノ) | 1000 | 15 | 2.248% |
1000 | 30 | 2.448% | |
1000 | 60 | 2.748% | |
10000 | 60 | 2.848% | |
100000 | 60 | 2.948% |
時期によって、募集内容や報酬が変動します。
最新情報は、公式ページをご覧ください。
コインブックのレンディングサービス
レンディングとは、貸暗号資産と呼ばれ、取引所に一定期間暗号資産を貸し出すことで、その期間と数量に応じて、賃借料を暗号資産で受け取れるサービスです。
各暗号資産や各取引所で、対象暗号資産や年率が異なっています。
一定期間、暗号資産が引き出せないため、暗号資産の価格変動時に自由に売却はできません。
その点でも、ステーキングサービスよりはややリスクが高いです。
2024.1.4時点、レンディングサービスはありませんでした。
まとめ
暗号資産は、キャピタルゲイン(値上がり益)だけでなく、ステーキングサービスやレンディングサービスを活用して増やすことができます。
「一定期間、売却する気が全くない」、「長期的に運用で増やしたい」という場合には、これらのサービスを積極的に活用してみてはいかがでしょうか。
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