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融資型クラウドファンディング オルタナバンクとは?特長と利回り分析を解説

執筆者:NISA SCHOOL 永松 龍一郎(Udemy認定講師

オルタナバンク,特長と利回り分析

こんにちは。オルタナバンク[旧:サムライファンド(samurai証券)]は、1万円と少額から、金融のプロが選定した事業に投資できるサービスです。

運営会社は、SAMURAI証券株式会社です。

クラウドファンディング事業は、2015年からサービスがスタートしました。

 

「少額から、資産運用したい」、「相場に影響されにくい投資がしたい」、「ポートフォリオの拡大や分散先を考えている」と思うなら、オルタナバンクを知っておいて損はありません。

そのようなあなたのために、オルタナバンクのコレだけは知っておきたい3つの特長、及びファンドの利回り分析を解説します。

 

 

更新履歴

  • 利回り分析をアップデートしました。[2024.4.28]

 

 

オルタナバンクのコレだけは知っておきたい3つの特長

オルタナバンクは、融資型クラウドファンディングというサービスです。

「融資型クラウドファンディング」とは、資金を必要とする事業者に対し、複数の投資家が投資をしてお金を貸し出す仕組みです。

そのリターンとして、配当を受け取れます。

元本保証ではありません。

 

オルタナバンクの3つの特長は、以下3つです。

  1. 1万円と少額から投資可能
  2. 不動産事業ファンドを中心にラインナップ
  3. 日本保証付きで、元本割れリスクを低減したファンドあり

それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

 

1万円と少額から投資可能

「事業に投資するには、大金が必要なんでしょ」と思いませんか。

いいえ、オルタナバンクでは1万円と少額から事業に投資が可能です。

 

また、オルタナバンクでは、投資の手間もかかりません。

オルタナバンクでは、運営会社が貸付先の返済計画や事業計画、担保、保証人に関する情報を精査し、返済計画の妥当性と貸付債権の保全性を審査した上で貸付しているため、あなたはインターネット上でファンドを選ぶだけで面倒なく投資できます。

 

以下は、ファンドの詳細画面です。

ファンド情報が丁寧にまとめられています。

サムライファンド,ファンド画面

[出典:オルタナバンク]

 

「案件概要」では、ファンド概要(担保や保証の有無、返済原資、スキーム図等)と貸付条件がまとめられています。

「案件詳細」では、営業者と貸付先の情報が詳しくまとめられています。

 

不動産事業ファンドを中心にラインナップ

オルタナバンクでは、主に、不動産事業ファンドと事業支援ファンドをラインナップしています。

不動産事業ファンドでは、ほぼ全てにおいて担保や保証がついています。

一方、事業支援ファンドでは、担保や保証がない場合が多いです。

 

また、最近では、エンターテインメント事業支援ファンドも登場しました。

例えば、「楽曲ファンド1号 BananaLemon」では、アーティストであるBananaLemonの新曲3曲の配信収益に投資できるファンドです。

不動産事業ファンドや事業支援ファンドは、あらかじめ想定利回りが決まっていますが、このファンドでは配信収益に応じて、分配金が変動します。

サムライファンド,楽曲ファンド,BANANA LEMON

 

 

日本保証付きで、元本割れリスクを低減したファンドあり

融資型クラウドファンディングでは、元本割れリスクを低減するために、担保や保証がファンドに付けられている場合があります。

担保の種類は、主に、不動産となっています。

保証の種類は、保証会社である日本保証があります。

日本保証は、不動産担保ローン、手数料割引、有価証券担保ローンなど提供する保証会社です。

日本保証付きファンドでは、借手と日本保証が保証委託契約を結ぶことで、万一、借手が返済できなくなっても、元本回収できる仕組みとなっています。

 

例えば、「オータムキャンペーンファンド2号」の保証イメージは、次の通りです。

貸付先であるリバイバルキャピタルが、日本保証と保証契約(①)をしているため、万が一、返済不能(②)になった場合でも、日本保証が保証債務の履行(④)を行い、元本割れを回避します。

サムライファンド,日本保証

 

これのように、あなたの元本割れリスクを低減しています。

 

 

オルタナバンクの利回り分析

オルタナバンクは、非常にコンスタントにファンド募集がなされており、ファンド数が多いです。

そのため、利回り分析は、直近の50ファンドで分析しました。[2024.4.29時点]

利回り分布をわかりやすいように可視化していきます。

横軸に想定運用期間(ヶ月)、縦軸に想定利回り(%/年)をプロットしています。

なお、当該実績は過去の実績であり、将来の運用成果を保証するものではありません。

オルタナバンク,利回り分析

 

各ファンドについて、想定運用期間(ヶ月)、想定利回り(%/年)、最低投資額である1万円投資したときの想定配当金(円)についてまとめています。 

ファンド名 想定運用期間(ヶ月) 想定利回り(%) 配当金(円)
東アジア貸金事業者長期支援ファンドID696 35 8.00 2,333
累計申込金額300億円突破記念ファンド第3弾ID694 12 7.50 750
累計申込金額300億円突破記念ファンド第2弾ID693 20 8.50 1,416
累計申込金額300億円突破記念ファンドID695 11 8.00 733
国内不動産プロジェクト短期支援ファンドID692 11 6.50 595
スイスプライベートバンク債券購入資金ローンID690 29 7.50 1,812
桜花の初回投資応援短期運用ファンドID691 5 6.00 250
海外短期運用型ID689 12 7.00 700
米国ダイレクト・レンディングファンド投資資金ローンID688 18 6.50 975
上場社債購入資金ローンID686 7 4.00 233
海外短期運用型ID685 12 7.00 700
国内外分散短期運用型ID687 12 7.00 700
リニューアル1周年記念ファンド第3弾ID684 18 8.50 1,275
投資家還元ファンドID677 1 9.90 82
国内不動産プロジェクト短期支援ファンドID683 12 6.50 650
ファンド投資資金ローンID681 12 5.50 550
国内短期運用型ID682 13 7.00 758
欧州貸金事業者長期支援ファンドID680 35 8.00 2,333
東証プライム上場企業不動産プロジェクトID679 12 6.00 600
海外長期運用型ID678 34 7.50 2,125
海外短期運用型ID676 13 6.50 704
社債購入資金ローンID675 44 6.00 2,200
プライベートクレジットファンド投資資金ローンID674 27 7.00 1,575
上場社債購入資金ローンID672 5 4.00 166
リニューアル1周年記念ファンド第2弾ID673 12 8.50 850
海外教育系上場企業支援ファンドID67 56 7.50 3,500
リニューアル1周年記念ファンド第1弾ID670 11 8.50 779
著名ファンド投資資金ローンID667 40 7.50 2,500
欧州貸金事業者長期支援ファンドID668 35 7.50 2,187
早春の初回投資応援短期運用ファンドID666 4 6.00 200
東アジア貸金事業者長期支援ファンドID664 35 7.50 2,187
海外長期運用型ID660 35 7.50 2,187
上場社債購入資金ローンID651 24 6.00 1,200
国内短期運用型ID662 4 6.00 200
国内不動産プロジェクト短期支援ファンドID661 12 6.50 650
ドバイ不動産事業ファンドID659 12 6.00 600
海外長期運用型ID658 36 7.50 2,250
米国ファンド投資資金ローンID655 19 7.50 1,187
クレカ早期決済代行事業支援ファンドID657 12 6.00 600
国内外分散 短期運用型ID656 12 6.50 650
著名ファンド投資資金ローンID654 38 7.50 2,375
米国ファンド投資資金ローンID653 20 7.00 1,166
ドバイ不動産事業ファンドID650 11 6.00 550
国内短期運用型ID628 5 6.00 250
年末大感謝ファンドID652 4 6.50 216
海外長期運用型ID649 25 7.50 1,562
国内短期運用型ID648 6 6.00 300
累計申込金額200億円突破記念ファンドID645 18 8.50 1,275
国内短期運用型ID647 12 6.00 600
著名ファンド投資資金ローンID646 39 7.50 2,437
最小 1 4.00 82
最大 56 9.90 3,500
中央値 12.0 7.00 ---
平均値 18.9 6.94 ---

※小数点以下、切り捨てで算出

 

オルタナバンクでは、想定運用期間1ヶ月~56ヶ月、想定利回り4.00%~9.90%、想定配当金82円~3,500円に期待できます。

元本保証ではありませんが、預金金利が0.01%/年を踏まえると、得られるリターンはかなり大きいです

 

 

まとめ

オルタナバンクは、1万円と少額から、金融のプロが選定した事業に投資でき、想定利回りの配当金に期待できる融資型クラウドファンディングサービスです。

融資型クラウドファンディングには、株式や債券と異なり相場がなく、日々の価格変動を追って、ハラハラする必要はありません。

そのため、相場に影響されにくい投資をしたい方には、オルタナバンクを検討してみてはいかがでしょうか。

また、株式や債券を保有していて、ポートフォリオの拡大や分散のために、想定利回りが決まっているオルタナバンクを利用しても良いでしょう。

 

オルタナバンクを利用するか否かの参考になれば、幸いです。

その他、オルタナバンクに関するトピックは、「融資型クラウドファンディング オルタナバンクの資産運用ガイド」でまとめていますので、ご覧ください。

 

 

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