こんにちは。クラウドバンクをご存知でしょうか。2013年12月から開始された、国内最大級の規模を誇る、融資型クラウドファンディングサービスです。
クラウドバンクで投資をしてみたいけど、その特徴、メリットやデメリット、評判が気になるのではないでしょうか。
本ページでは、クラウドバンクの特徴・メリットとデメリット・評判と始め方をまとめています。始める前に必要最低限の知識をつけて、十分に検討しましょう。
- まずは、クラウドバンクの運営会社の信頼性を確認!
- クラウドバンクのおさえておきたい3つの特徴
- クラウドバンクのメリットとデメリット
- クラウドバンクの評判
- 手数料について
- 口座開設方法
- キャンペーンについて
まずは、クラウドバンクの運営会社の信頼性を確認!
運営会社は、日本クラウド証券株式会社です。親会社はクラウドバンク株式会社です。
事業としては、資金調達をサポートする「クラウドバンク・ファイナンシャルサービス」、経営コンサル、システム開発、ソーシャルレンディング構築支援する「クラウドバンク・インキュラボ」、そして本サービスのクラウドファンディングがあります。
日本クラウド証券のミッションは、下記の通りです。
資産を育む体験をすべての人に
これまで投資は「専門用語が難しい」、「コワい」、「大金がないとできない」といった先入観でネガティブなでした。しかし、最近では投資内容が丁寧に説明されていますし、リスクとリターンのバランスが良い商品も登場しています。
また、数百円~1万円と少額で投資できるようになりました。これらの一助を担っているのがクラウドバンク社と考えています。
会社の信頼性を判断する上で、代表者の顔が見えることが大切と考えています。クラウドバンク社では、ホームページ上で、グループCEOである金田 創 代表取締役をはじめ、役員の顔と名前が見えます。
クラウドバンクのおさえておきたい3つの特徴
最低限、次の3つをおさえておきましょう。
- 少額から投資可能で、面倒な手続きはなくネットで完結
- 日本だけでなく、海外プロジェクトにも投資可能!
- 元本割れのリスクを抑えた仕組みを採用
クラウドバンクでは、1口1万円と少額から投資できます。これまで投資する場合、大きなお金が必要でした。小さいお金を投資したい人から集めて、一つの資金として投資するクラウドファンディング形式で運用されているため、少額から投資できるようになりました。
また、クラウドバンクが投資先の信頼性や事業性を調査しているため、私たちはネット上で商品を選ぶだけで面倒なく取引ができます。
クラウドバンクでは、海外プロジェクトにも投資できます!
他社クラウドファンディングサービスでは、日本案件しか投資できません。一方、クラウドバンクでは海外プロジェクトにも投資できます。
クラウドバンクでは、不動産担保型ローンファンドと、再生可能エネルギー発電ファンドの2種類があります。前者が不動産事業に投資するタイプで、後者が太陽光発電、風力発電、バイオマス発電事業に投資するタイプです。
例えば、海外のファンドは、米国のカルフォルニア不動産に投資されます。
[出典:クラウドバンク ]
カナダ/米国の他、中国、アジア/オセアニア、欧州、アフリカ/中南米など全世界に投資可能です。2019.11.23時点では、中国と欧州の取扱はありませんでした。
クラウドバンクは、元本割れのリスクを抑えた仕組みが採用されています。
クラウドバンクでは、元本回収率が100%です。[2019.8時点]つまり、元本割れはありません。その理由は、ファンドの投資先の選び方にあります。投資先の担保等評価額が、ファンドの運用額を上回るように設定しています。
不動産型ローンファンドを事例に説明します。
上記のファンドで、担保となる不動産評価額が5000万円、ファンド融資額は4000万円と、評価額より小さく設定されています。
仮に、不動産事業者が返済できなくなった場合、担保不動産を売却して私たちの元本を守るという戦略です。もし、不動産評価額が4000万円未満であれば、不動産事業者が返済できなくなった場合、元本割れのリスクも高まってしまいます。
当然ですが、貸し倒れが発生すると、運営元も営業利益が得られなかったり、ファンドとしての信頼性を損ねるため、融資先選定は慎重に実施されていると推測しています。
クラウドバンクのメリットとデメリット
メリットは、特徴で挙げた3点です。そこに加えるとすれば、マーケットの影響を受けにくくリターン計画を立てやすいです。
例えば、不動産投資信託REITの場合、基準価額の変動があります。長期で運用したい場合には良いですが、1年未満でリターンを得ようとすると、マーケットの状況で大きく価格が変動します。
一方、クラウドバンクでは、リターンは年〇%と分配金として得られます。元本は貸し倒れ時に影響するため、REITよりはリターン計画は立てやすいと思います。
デメリットは、他社の投資サービスと同様で元本割れする恐れがあることです。金融商品ですので、その点については十分に理解しておきましょう。
クラウドバンクの評判
ユーザー数も多いことから、公式サイトでは評判が記載されていました。一部抜粋しました。他の意見もあるので、確認して見てください。
- 投資期間が短期~長期と選べたり、投資先の種類が多いのが良い。
- 証券会社が運営しているので、少し安心感がある。
- 配当金がしっかりと支払われることが良い。
[出典:クラウドバンク ]
手数料について
主要な手数料である、口座開設費用、口座維持費用、入金手数料がすべて無料です。かなりユーザーにとっては、ありがたいです。
海外通貨で運用する場合は、少々注意が必要です。基本的な流れとしては、円を入金して、現地通貨に両替します。米ドル⇔円を例に説明します。
最低両替金額が決まっています。
- 円→米ドル:10万円~
- 米ドル→円:0.01米ドル~
両替手数料は無料ですが、スプレッドが約0.6円発生する場合があります。為替は常に変動しているため、申込時に表示される価格と、両替時に表示される価格に若干差が生じるということです。
変動が非常に大きい通貨の場合は注意が必要ですが、円⇔ドルの両替であればそこまで気にする必要はないと考えます。
米ドルで、ドル口座に出金することも可能ですが、出金先口座によって手数料が異なります。そのため、ドルで運用を終えたら円に両替して、出金するのが基本的な流れです。
口座開設方法
口座開設は簡単です。必要なものは、本人確認書類とマイナンバーです。手順は次の通りです。
1.公式サイトにアクセスします。
>>【 クラウドバンク 】
2.すると、次のトップ画面が表示されます。「今すぐ無料ではじめよう」をクリックします。
3.あとは、以下の流れで手続きが進みます。
氏名や住所など口座開設に必要な項目を入力します。次に本人確認書類とマイナンバーの登録です。
口座開設審査完了後(最短1営業日)、送付されるハガキを受け取ると投資を開始できます。おおよそ5営業日です。
キャンペーンについて
下記の記事で随時まとめています。
その他、詳細な情報は公式サイトをご覧ください。
【 クラウドバンク 】
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