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不動産クラウドファンディング COZUCHIとは?特長と利回り分析を解説

執筆者:NISA SCHOOL 永松 龍一郎(@nisaschool

COZUCHI,こづち,特長と利回り分析

こんにちは。COZUCHI(こづち)は、1万円と少額からプロが厳選した不動産に投資できるサービスです。

運営会社は、株式会社LAETORIです。1999年7月に設立された不動産会社です。

COZUCHIのサービスは、2019年7月からスタートしていますが、一部のユーザー限定だったようです。2020年12月から一般募集が開始されました。

 

「少額から、不動産投資で資産運用したい」、「相場に影響されにくい投資がしたい」、「ポートフォリオの拡大や分散先を考えている」と思うなら、COZUCHIを知っておいて損はありません。

そのようなあなたのために、COZUCHIのコレだけは知っておきたい3つの特長、及びファンドの利回り分析を解説します。

 

 

更新履歴

  • 利回り分析に、「渋谷区神泉エリア 区分店舗」を追加しました。[2021.9.22]

 

 

COZUCHIのコレだけは知っておきたい3つの特長

COZUCHIは、不動産クラウドファンディングというサービスです。

「不動産クラウドファンディング」とは、インターネットを通じて投資家から資金を集め、集めた資金をもとに不動産運用を行い、運用益や売買差益を投資家に分配する仕組みです。

元本保証ではありません。

 

COZUCHIの3つの特長は、以下3つです。

  1. 1万円から投資可能で、途中換金も可能
  2. インカムゲイン型とキャピタルゲイン重視型の2種類のファンドをラインナップ
  3. 優先劣後出資方式、マスターリース契約、買取保証で、元本割れリスクを低減

それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

 

1万円から投資可能で、途中換金も可能

「不動産投資するには、大金が必要なんでしょ」と思われる方が多いですよね。

いいえ、COZUCHIでは1万円と少額から不動産投資が可能です。

 

また、COZUCHIでは、不動産投資の手間もかかりません。

通常の不動産投資では、物件調査、書類申請、物件メンテナンスなど多くの手間がかかります。

COZUCHIでは、その点を運営会社LAETORIが実施しているため、あなたはインターネット上で物件を選ぶだけで面倒なく投資できます。

 

以下は、ファンドの詳細画面です。

物件情報も丁寧にまとめられています。

COZUCHI,ファンド画面

[出典:COZUCHI] 

 

「概要」では、ファンドの特長やポイント、投資シミュレーション、配当ポリシーなどがまとめられています。

「プロジェクト情報」では、不動産の詳細情報がまとめらています。土地、建物の情報などを確認できます。

「マーケット情報」では、対象物件のエリアに関するマーケット情報がまとめられています。

「スケジュール」では、ファンドの運用、配当、償還などのスケジュールがまとめられています。

「リターン」は、ファンドの出資者のみ確認できる内容です。

「リスク」では、一般的な不動産投資に関するリスクがまとめられています。

「事業者概要」では、ファンドの運営会社と販売会社がまとめられています。

 

これだけ詳細にまとめられていると、安心して投資判断を行うことができます。

 

万が一、現金が必要になれば、途中換金も可能です。

ただし、事務手数料が3.0%~5.5%がかかる点には留意しておきましょう。

 

インカムゲイン型とキャピタルゲイン重視型の2種類のファンドをラインナップ

「インカムゲイン型」とは、賃料収入(運用益)から安定的な配当に期待できるファンドです。

「キャピタルゲイン重視型」とは、賃料収入に加え売却益からより高利回りな配当に期待できるファンドです。

 

一般的な不動産クラウドファンディングは、インカムゲイン型が多いですが、COZUCHIではキャピタルゲイン重視型のファンドも取り扱っています。

(具体的なファンドは、利回り分析のリストを参照してください。)

このキャピタルゲイン重視型は、運営会社の不動産の目利き(安く、良い物件を仕入れること)が重要です。

COZUCHIは、この目利きに強みを持っており、高利回りの実績があります。 

 

優先劣後出資方式、マスターリース契約、買取保証で、元本割れリスクを低減

COZUCHIは、元本割れリスクの低減のため、優先劣後出資方式を採用しています。

COZUCHI,優先劣後出資方式

 

簡単に言うと、得られた利益があなたに優先的に配分される仕組みです。

COZUCHIでは、ファンド出資時に、あなた(優先出資者)と運営会社(劣後出資者)の両者からお金を集めています。

これにより、仮に物件の売却価格が、想定価格を下回っても元本割れしにくい体制が整っています。

 

また、安定的な配当を実現するため、マスターリース契約を採用しています。

マスターリース契約とは、簡単に言うと、賃料保証です。物件運用時の空室による賃料収入減に対するリスクを低減しています。

COZUCHIでは、リーシングリスク(賃貸物件において、建物完成後もテナントが決まらず見込み通りの収入を上げることができないリスク)が高いと判断される場合に、マスターリース契約が行われる場合があります。

 

さらに、物件の買取保証を採用しています。

キャピタルゲイン重視型は、対象物件を売却してリターンを得るため、物件を売却できないリスクを低減するために、買取保証契約が行われる場合があります。

 

 

COZUCHIファンドの利回り分析

ここでは、一般募集以降のファンドについて利回り分析を解説します。

2021.9.22時点では、15ファンド募集がありました(募集中・予定も含む)。

利回り分布をわかりやすいように可視化していきます(7年の長期ファンドを除く)。

横軸に運用期間(ヶ月)、縦軸に想定利回り(%/年)をプロットしています。

COZUCHI,利回り分析

 

各ファンドについて、ファンド種別(I:インカムゲイン型、C:キャピタルゲイン重視型)、運用期間(ヶ月)、想定利回り(%/年)、最低投資額である1万円投資したときの想定配当金(円)についてまとめています。

ファンド名 ファンド種別 運用期間(ヶ月) 利回り
(%)
1万円投資時
(円)
渋谷区神泉エリア 区分店舗 I 24 6.0 1200
平塚 一棟マンション C 6 10 500
豊島区目白 区分マンション I 12 4.5 450
品川駅前 再開発エリア3区分レジ C 84 10.0 7000
六本木 事業用地 C 3 20.0 500
江東区東陽町 区分マンション I 6 4.5 225
伊東市川奈 高級リゾート開発用地 C 12 8.0 800
三宿エリア複合ビル I 12 5.0 500
田端 EXITファンドI C 3 12.0 300
品川区 五反田Ⅱ C 6 9.0 450
広尾 区分店舗 I 12 4.5 450
練馬区 武蔵関I C 6 12.0 600
神奈川県 武蔵新城1 C 6 10.0 500
世田谷区 経堂II I 6 4.5 225
神奈川県 茅ヶ崎I I 12 6.0 600
min. --- 3 4.5 225
max. --- 84 20 7000

※配当金は、小数点以下、切り捨てで算出。

※ファンド名をクリックすると、ファンド解説記事を確認できます。

 

インカムゲイン型(I)は、運用期間6ヶ月~12ヶ月、想定利回り4.5%~6.0%、想定配当金225円~600円に期待できます。

例外的に、インカムゲイン型・長期ファンドは、運用期間7年、想定利回り10.0%、想定配当金7000円に期待できます。

キャピタルゲイン重視型(C)は、運用期間3ヶ月~12ヶ月、想定利回り8.0%~20.0%、想定配当金300円~800円に期待できます。

元本保証ではありませんが、預金金利が0.01%/年を踏まえると、得られるリターンはかなり大きいです。

 

 

まとめ

COZUCHIは、1万円と少額から不動産に投資でき、想定利回りの配当金に期待できる不動産クラウドファンディングサービスです。

不動産クラウドファンディングには、株式や債券と異なり相場がなく、日々の価格変動を追って、ハラハラする必要はありません。

そのため、相場に影響されにくい投資をしたい方には、COZUCHIが最適です。

また、株式や債券を保有していて、ポートフォリオの拡大や分散のために、想定利回りが決まっているCOZUCHIを利用しても良いでしょう。

 

COZUCHIを利用するか否かの参考になれば、幸いです。

その他、COZUCHIに関するトピックは、「不動産クラウドファンディング COZUCHIの資産運用ガイド」でまとめていますので、ご覧ください。

 

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