ご存知のように、リベスト(Re:Vest)は、少額からプロが選定した不動産に投資できるサービスです。
2023年10月にサービスが開始されました。
リベストを使うか検討しているなら、評判が気になりますよね。
しかし、ネット検索で出てくるのは、個人の見解に基づく主観的な評判が多いです。
そこで、私は客観的な評判を分析するために、「ファンド募集到達率」を用いています。
「ファンド募集到達率」は、私が独自に定義した用語で、募集金額に対する応募金額の割合を指します。
この数値が、不動産クラウドファンディングの評判(人気度)を客観的に判断できるため、最も重要な指標と考えています。
公式ページやSNSのユーザーの主観的な評判だけではなく、客観的な評判も参考にして、リベストを始めるか否かを判断するのが良いでしょう。
更新履歴
- 全体をアップデートしました。[2024.8.31]
リベストのファンド募集到達率による客観的な分析
過去3ファンドについて、募集金額に対する応募金額の割合「ファンド募集到達率」を分析しました。
募集金額1,620万円~2,880万円に対して、ファンド募集到達率はすべてのファンドで100%以上で、非常に良好なサービスと考えられました。
ファンド名 | 募集金額(万円) | 応募金額(万円) | 募集到達率 |
都心区分マンション型 第3号ファンド | 1,620 | 2,730 | 169% |
都心区分マンション型 第2号ファンド | 2,250 | 3,230 | 144% |
都心区分マンション型 第1号ファンド | 2,880 | 4,130 | 143% |
最小値 | 1,620 | 2,730 | 143% |
最大値 | 2,880 | 4,130 | 169% |
リベストでは、募集金額が数千万円と小型ファンドがラインナップされています。
過去最大ファンドは「都心区分マンション型 第1号ファンド」の2,880万円でしたが、143%のファンド募集到達率でその人気度が伺えました。
リベストのファンド募集到達率の調査方法
ご自身で、ファンド募集到達率を調査したい方は、以下の手順でご確認ください。
1.リベストにアクセスします。
2.すると、次の画面が表示されます。
「プロジェクト一覧」を選択します。
[出典:リベスト]
3.すると、次の画面が表示されます。
調べたいファンドの募集方式の下に表示されている数値で、ファンドの募集到達率を確認できます。
まとめ
リベストの客観的な評判である「ファンド募集到達率」は、すべてのファンドで100%以上と良好でした。
主観的な評判である口コミは、あくまで参考程度にとどめておきましょう。
利用するサービスを理解して、最終的には自分で判断できるようにしましょう。
その他、リベストに関するトピックは、「これ1本でわかる!リベストの資産運用ガイド」でまとめていますので、ご覧ください。
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