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不動産クラウドファン ビギナーズクラウドとは?特長と利回り分析

執筆者:NISA SCHOOL 永松 龍一郎(Udemy認定講師

ビギナーズクラウド,特長と利回り分析

こんにちは。ビギナーズクラウド(Beginners Cloud)は、少額からプロが選定した不動産に投資できるサービスです。

運営会社は、株式会社Good不動産です。

2009年3月に設立され、賃貸管理事業、賃貸仲介事業、アセット事業(アパート開発・不動産小口化販売)、売買仲介事業、買取再販事業、資産コンサル事業、リノベーション事業、大規模修繕事業、プロパティマネジメント事業を行っています。

 

「少額から、不動産投資で資産運用したい」、「相場に影響されにくい投資がしたい」、「ポートフォリオの拡大や分散先を考えている」と思うなら、ビギナーズクラウドを知っておいて損はありません。

そのようなあなたのために、ビギナーズクラウドのコレだけは知っておきたい3つの特長、及びファンドの利回り分析を解説します。

 

 

更新履歴

  • 利回り分析をアップデートしました。[2024.3.22]

 

 

ビギナーズクラウドのコレだけは知っておきたい3つの特長

ビギナーズクラウドは、不動産クラウドファンディングというサービスです。

「不動産クラウドファンディング」とは、インターネットを通じて投資家から資金を集め、集めた資金をもとに不動産運用を行い、運用益や売買差益を投資家に分配する仕組みです。

元本保証ではありません。

ビギナーズクラウド,投資の流れ

[出典:ビギナーズクラウド]

 

ビギナーズクラウドの特長は、以下3つです。

  1. 1万円と少額から投資可能
  2. 福岡県の不動産ファンドをラインナップ
  3. 優先劣後出資方式で元本割れリスクを低減

それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

 

1万円と少額から投資可能

「不動産投資するには、大金が必要なんでしょ」と思われる方が多いですよね。

いいえ、ビギナーズクラウドでは1口1万円と少額から不動産投資が可能です。

 

また、ビギナーズクラウドでは、不動産投資の手間もかかりません。

通常の不動産投資では、物件調査、書類申請、物件メンテナンスなど多くの手間がかかります。

ビギナーズクラウドでは、その点を運営会社が実施しているため、あなたはインターネット上で物件を選ぶだけで投資できます。

 

以下は、ファンドの詳細画面です。

物件情報も丁寧にまとめられています。

ビギナーズクラウド,ファンド詳細画面

 

「プロジェクト概要」では、運用スケジュール、プロジェクト詳細がまとめられています。

「物件概要」では、投資対象の物件概要がまとめられています。

「運用情報」では、運用状況と運用結果がまとめられています。

 

福岡県の不動産ファンドをラインナップ

ビギナーズクラウドの運営会社である株式会社Good不動産が所在する、福岡県の不動産に投資できます。

福岡市は、2017年「成長可能性都市ランキング(野村総合研究所発表)」のポテンシャルランキングで1位を獲得しています。

毎年人口が増え続け、2020年には人口160万人超の都市になりました。

九州一の繁華街である「天神エリア」では、「天神ビッグバン」による高層ビジネスビルの建設ラッシュが進み、全国から人と企業が集積する国内屈指の成長都市として、不動産投資家の皆さまより高い評価されています。

特に若年層の人口が増加しており、その受け皿としての賃貸需要は高く、不動産投資環境としては絶好の条件が整う都市となっています。

 

優先劣後出資方式で元本割れリスクを低減

ビギナーズクラウドのファンドには、元本割れリスクの低減のため、優先劣後出資方式が採用されています。

ビギナーズクラウド,優先劣後出資方式

 

簡単に言うと、ファンド出資時に、あなた(優先出資者)と運営会社等(劣後出資者)の両者からお金を集め、収益分配や元本償還に優先順位をつける仕組みです。

劣後出資者が売却損を先に負担することになるので、仮に物件の売却価格が想定価格を下回っても、優先出資は元本割れしにくいことになります。

元本割れがどのような場合に起きるのかは、「不動産クラウドファン ビギナーズクラウドの元本割れリスクを解説」で詳しく解説していますので、ご覧になってください。

 

 

ビギナーズクラウドの利回り分析

2024.3.22時点、2ファンド募集がありました。

利回り分布をわかりやすいように可視化していきます。

横軸に想定運用期間(日)、縦軸に想定利回り(%/年)をプロットしています。

ビギナーズクラウド,利回り分析

 

各ファンドについて、想定運用期間(日)、想定利回り(%/年)、1万円投資したときの想定配当金(円)についてまとめています。

ファンド名 想定運用期間(日) 想定利回り(%) 配当金(円)*
リバース平和第2号 365 7.0 700
ビギナーズクラウド第1号 366 7.0 701
min. 365 7.0 700
max. 366 7.0 701

*配当金は、1万円投資時で、小数点以下、切り捨てで算出。

 

ビギナーズクラウドでは、想定運用期間365~366日、想定利回り7.0%、想定配当金700~701円が期待できるようです。

元本保証ではありませんが、預金金利が0.01%/年を踏まえると、得られるリターンはかなり大きいです。

 

 

まとめ

ビギナーズクラウドは、少額から不動産に投資でき、想定利回りの配当金が期待できる不動産クラウドファンディングサービスです。

不動産クラウドファンディングには、株式や債券と異なり相場がなく、日々の価格変動を追って、ハラハラする必要はありません。

そのため、相場に影響されにくい投資をしたい方には、ビギナーズクラウドはおすすめです。

また、株式や債券を保有していて、ポートフォリオの拡大や分散を検討されている方もビギナーズクラウドを利用してみてはいかがでしょうか。

ビギナーズクラウドを利用するか否かの参考になれば、幸いです。

 

その他、ビギナーズクラウドに関するトピックは、「これ1本でわかる!ビギナーズクラウドの資産運用ガイド」でまとめていますので、ご覧ください。

 

 

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ご留意事項

本内容は事業者の公式サイト(ビギナーズクラウド)から抜粋した情報をもとに執筆者個人の感想を加えたものです。正確な情報は、事業者の公式サイトにてご確認ください。なお、本記事は情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する意思決定は、事業者の公式サイトにて個別商品・リスク等の内容をご確認いただき、ご自身の判断にてお願いいたします。