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2021年6月度米国株レポート|大幅にポートフォリオを調整しました

執筆者:NISA SCHOOL 永松 龍一郎(@nisaschool

こんにちは、永松です。2020.6.22から、配当収入目的で、米国株デビューしました。

初期投資額は10万円程度から始めました。優良な配当株を選別し、20銘柄程度に投資しています。

 

2020年8月以降、米国株を始めて2ヶ月目から、配当金の支払いを受け始めました。

米国株は、日本株と違って、年4回配当が一般的であるため、チャンスが多いというメリットを実感しました。

2021年6月度も、ポートフォリオ、トータルリターン、配当実績を記録していきます。

「米国株には、どれくらいのリスクとリターンがあるのか知りたい」という方の参考になれば、幸いです。

 

 

2021年6月度の主要指数の振り返り 

2021.6.1~6.30において、各米国主要指数は、次の通りでした。

参考値として、日本株のTOPIXも記載しています。

 指数 6月1日 6月30日 リターン
NYダウ 34575.31 34502.51 -0.21%
ナスダック 13736.48 14503.95 5.59%
S&P500 4202.04 4297.50 2.27%
TOPIX 1926.18 1943.57 0.90%

 

2021年6月の米国株指数は、NYダウは小幅なマイナスリターンでしたが、ナスダックは+5.59%、S&P 500は+2.27%とプラスリターンでした。

一方、日本株のTOPIXは+0.90%と小幅なプラスリターンでした。

 

2021年6月度のポートフォリオ・リターン・配当実績

私の投資方針は、「高配当・高成長銘柄に分散投資し、配当金を再投資し複利成長させる」です。長期保有を前提としています。

まずは、初期投資1000ドル程度(約10万円)から始めました。

取引は、米国株手数料が無料になる(←「知らなきゃ損だった!米国株の取引手数料を無料にする2つの方法」で解説)マネックス証券をメインにし、一部取扱のない銘柄はSBI証券を使用しています。

最近、キャピタルゲイン狙いの米国株も始めつつあり、売買が多くなりそうなら、手数料無料のDMM株を利用しようかなと思っています。

 

6月度のポートフォリオは、大幅に調整しました

ポートフォリオは、月刊誌「オックスフォードインカムレター」を参考に投資しています。

このレターでは、複利成長インカム・ポートフォリオ銘柄(A)、短期インカム・ポートフォリオ銘柄(B)、高配当重点ポートフォリオ銘柄(C)という3分類が紹介されています。

次のように定義されています。

  • (A)10年平均で、配当利回り含め12%複利での成長を期待できる銘柄
  • (B)10年以内に、利回り11%を期待できる銘柄
  • (C)AやBより高配当な収入を得ることを目的とした銘柄

 

5月は20銘柄に投資していました。詳細は、「2021年5月度米国株レポート|配当株投資での配当が100ドル突破!」でまとめています。

米国株ポートフォリオ,2021年4月度

※C-1は自身で選んだ銘柄で、クラフト・ハインツ(KHC)です。 

その他は、ネタバレしないように、銘柄名は伏せてセクター分類のみ記載しています。

  • E:エネルギー
  • F:ファイナンス
  • H:ヘルスケア
  • I:IT関連
  • M:原材料・素材
  • S:サービス
  • U:公益事業
  • Ind:工業
  • C:一般消費財

 

6月は、2銘柄売却、1銘柄追加購入、3銘柄新規購入しました。

米国株ポートフォリオ,2021年6月度

 

エネルギー3銘柄、ファイナンス5銘柄、ヘルスケア2銘柄、IT関連2銘柄、原材料・素材3銘柄、サービス2銘柄、公益事業2銘柄、工業1銘柄、一般消費財1銘柄です。

 

I-1を売却しました。

I-1は、複利成長インカム・ポートフォリオ銘柄(A)です。インカムレター6月号で、ファンダメンタルズ分析によって、格付けが「据置」に変更されました。

1年以内に減配の可能性が示唆されており、良いタイミングで売却推奨するとされていました。

インカムレターは毎月25日頃に発行されるため、若干売却タイミングを知るのが遅くなることがあります。

そのため、損失がほぼない状態で、売却することにしました。

 

I-2を売却しました。

I-2は、極端な配当銘柄です。[参考:オックスフォードクラブ「極端な配当」の米国株推奨銘柄に期待

2020年は、コロナショックの影響で配当停止になっていました。財務状況は悪くないものの、2021年に入っても配当支払いの見通しが示されていませんでした。

極端な配当銘柄は、3年~5年後を見通した戦略なので、売却は時期尚早かもしれませんが、一旦様子見するために、利益確定しました。

次回の決算で、配当支払いの見通しを確認し、再度購入するか検討予定です。

 

Ind-2を追加購入しました。

Ind-2は、過去に、高配当重点ポートフォリオ銘柄(C)でした。インカムレターでは、ストップ価格に抵触したため、ルール上売却されました。

配当支払い後、一時的に大きく下落しました。現状では、財務状況も悪くないこと、今後の増配にも期待できることから、私は、継続保有を決定しました。

その後、株価がさらに下落したため、買い増しを行いました。

 

F-8を新規購入しました。

F-8は、インカムレター5月号の購入推奨銘柄で、分類は、複利成長インカム・ポートフォリオ銘柄(A)に該当します。

A銘柄は、長期目線での運用銘柄なので、個人的には最も優先してポートフォリオに組み入れたい銘柄です。

ただし、5月末時点では、やや株価が上昇していたため、一定価格以下での購入が推奨されていました。

6月に入り、一定価格以下になったため、新規購入しました。

 

M-2、M-3を新規購入しました。

M-2は、だいぶ前から推奨されていた銘柄で、分類(C)です。

当時、株価が急上昇していたため、購入をためらっていました。現在も推奨時株価より大きく上昇しています。

インカムレター6月号で、この銘柄をさらに強く推していたため、財務分析もして問題ないことを確認し、新規購入しました。

M-3は、インカムレター6月号での新規推奨銘柄で、分類(C)です。

配当利回りが他のもの比べて、低いものの短期的には増配が期待できるため、新規購入しました。

 

私は、21銘柄中、複利成長インカム・ポートフォリオ銘柄(A)を10銘柄、高配当重点ポートフォリオ銘柄(C)を4銘柄、その他を7銘柄で構成しています。

2021年決算ベースの予想配当利回り(一部、予想が出ていないものは2020年実績)は、銘柄(A)群が4.0%~8.4%、銘柄(C)群が4.4%~6.1%、その他が0.0%~13.1%です。

平均配当利回り5.4%で、多くは5%以上の銘柄がで構成されています。

 

6月度の含み損益は+37.92%

6.30時点、買付総額6181.47ドルに対し、評価額8525.59ドルで割合にすると+37.92%でした。

リターン詳細は内訳は、次の通りでした。

銘柄 買付総額
(ドル)

評価額
(ドル)

リターン
E-1 186.79 243.00 30.09%
E-2 85.60 169.44 97.94%
E-3 230.78 319.95 38.64%
F-1 48.27 68.25 41.39%
F-2 56.45 91.06 61.31%
F-5 383.79 506.25 31.91%
F-7 120.00 107.20 -10.67%
F-8 496.66 466.90 -5.99%
H-1 108.14 120.06 11.02%
H-2 267.61 338.64 26.54%
I-4 81.75 98.66 20.69%
I-5 307.20 477.60 55.47%
M-1 61.80 104.67 69.37%
M-2 170.00 167.78 -1.31%
M-3 128.00 129.00 0.78%
S-1 1888.00 3448.00 82.63%
S-2 615.95 655.00 6.34%
U-1 50.50 75.80 50.10%
U-2 397.60 475.08 19.49%
C-1 94.08 122.70 30.42%
Ind-2 402.50 340.55 -15.39%
合計 6181.47 8525.59 37.92%
 

21銘柄のうち、17銘柄が+0.78%~+82.63%とプラスリターン、4銘柄が-15.39%~-1.31%とマイナスリターンでした。

 

配当はコンスタントに支払われ続けています

累計配当額は次の通りです。

6月は10.33ドルの支払いがありました。2020年6月からの累計配当額は111.88ドルです。

米国株を始めて約1年間が経過しました。特に難しいことはしていませんが、配当が100ドルを突破しました。

米国株,配当金,2021年6月度

年月 税引前 税引後 累計(税引前)
2020.06 0.00 0.00 0.00
2020.07 0.36 0.28 0.36
2020.08 6.97 5.20 7.33
2020.09 2.73 1.88 10.06
2020.10 7.81 5.72 17.87
2020.11 8.09 6.01 25.96
2020.12 7.84 5.52 33.80
2021.01 17.03 12.33 50.83
2021.02 16.55 12.01 67.38
2021.03 15.26 10.75 82.64
2021.04 14.76 10.67 97.40
2021.05 14.48 10.60 111.88
2021.06 10.33 7.02 122.21
 

今後の方針

現在保有している銘柄で、配当利回りが高く、株価が大きく上がっていない銘柄について、ポートフォリオの調整として買い増しを検討中です。

配当投資を始めた当初は、半信半疑でしたが、1年経った今、安心して投資できるなと感じているため、資金を増やしていければなと思っています。

 

最新又は過去のレポートは、米国株レポート の検索結果より確認できます。

 

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