こんにちは。Udemy で講師をしている方、要確認です。Udemyは米国の税法に対するコンプライアンスを維持するために、納税申告に関する情報を私たちから収集しています。
おそらくメールで、その案内が来ているはずです。
2020年2月に、各国に合わせて源泉徴収が開始されます。1月31日までに手続きを完了していないと、2月の支払いが保留となり、手続きをせずに放置すると、最大税率が適用されて、損をしてしまうかもしれません。
私もUdemyで講師をしているため、上記の手続きを完了しました。若干エラーがでて戸惑ったので、スムーズに提出できるように手順と注意点をまとめておきました。
Udemy講師の方、これからUdemy講師を始める方は、ご参考にどうぞ。
Udemyに税務情報を提出する手順
1.手続き用のURLにアクセスします。送付されてきたメールに記載があります。
> 手続き用フォーム
2.すると、次の画面が表示されます。右上の言語選択で、「日本語」を選んでおきましょう。デフォルトだと英語です。
手続きが進むにつれ、英語だとやや難しいので、日本語にしておくことをお勧めします。
「開始」をクリックします。
3.すると、次の画面が表示されます。講師タイプを「個人」または「事業体(法人)」を選択します。
まずは、基本情報を入力します。Udemy講師IDは、送付されてくるメールに記載されています。
「名前」のところに名を、「姓」のところに苗字を入力しましょう。最後にする電子署名とこちらが一致している必要があります。
市民権所在国「日本」が見つけづらいです。よく目を凝らしましょう。
4.次に納税者番号を入力します。
日本に住んでいる場合は、米国TINの種類は「米国TINが該当しません」を選択します。
外国TIN発行国は「日本」を選択します。外国TINは、個人の場合はマイナンバー(12桁)を入力します。法人の場合は法人番号(13桁)を入力します。
各用語が何を示しているのか不明の場合は、黄色の「i」マークをクリックすると、説明を見れます。
5.次に現住所を入力します。こちらは特に問題ないです。
6.連絡先情報を入力します。入力後、「税務規約」を開き、チェックを入れて「続行」をクリックします。
7.すると、次の画面が表示されます。確認コードが指定したメールに送信されます。
このコードは、最後の電子署名で使います。有効時間は60分と記載されていますが、最後に再度送信することもできますので、焦らなくて大丈夫です。
「AWAITING TRANSLATION-OK」をクリックします。
8.まだ、続きます。すると、次の画面が表示されます。入力した情報に応じて、フォームが異なります。青色で表示されている中から選択できます。
私の場合、個人事業主なのでW-8BENを選択して、「続行」をクリックします。
9.すると、次の画面が表示されます。米国市民権ステータスを入力します。入力後、「続行」をクリックします。
10.すると、次の画面が表示されます。納税者番号は、最初に入力しているので自動的に入力されています。「続行」をクリックします。
11.すると、次の画面が表示されます。条約に基づく申請ステートメントを入力します。
「はい」を選択して、「日本」を選択します。「続行」をクリックします。
12.すると、次の画面が表示されます。特別利率および条件を選択します。
私の場合は、「いいえ」を選択して「続行」をクリックしました。
13.あと少しです。すると、次の画面が表示されます。
内容を読んでチェックを入れて、「続行」をクリックします。
14.すると、次の画面が表示されます。署名の欄で、だいぶてこずりました。
正解は、「名前+半角スペース+苗字」(龍一郎 永松)です。そうしないとエラーが出て、先に進めませんでした。
チェックを入れて、「電子提出」をクリックします。
15.すると、次の画面が表示されます。「誓約書」と「電子受領表明」にチェックを入れて、「提出」をクリックして完了です。
最初、英語表示で実施していたため、色々とエラーが出ててこずりました。言語を日本語にして入力しましょう。
不明点があれば、Udemyのお問い合わせから聞いてみましょう。結構レスポンスは早いです。
税務情報の承認確認方法
Udemyにログインして、ダッシュボードに「承認」が表示されます。
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