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経済動向が学べて面白かった!ピクテ投信とセゾン投信のトップ対談動画「投信酒場」



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こんにちは。独立系投信会社である、ピクテ投信・荻野氏と、セゾン投信の中野氏のトップ対談がYouTubeで見ることができます。

以前にも、お二方の対談がありました。今回は、ハイボールが2杯なくなるまで、世の中を切る「投信酒場」というシリーズが公開されました。

面白かったので、 感想とともにシェアしますね。

 

 

ピクテ投信とは

ピクテ投信を知らない人のため、簡単に説明します。ピクテは1805年にスイス・ジュネーブで設立した資産運用サービス会社です。200年以上の歴史ある会社です。

日本支社は1981年に設立し、1987年から機関投資家への資産運用サービスを開始しました。私たちに馴染みのある、投資信託は1997年から販売されています。

資産残高は、2.2兆円と結構大きいです。[2019.6時点]

ピクテは、比較的富裕層向けの資産運用を提供していますが、最近では低コストのアクティブファンドiTrustシリーズが、徐々に人気になりつつあります。

投信酒場で登壇する、荻野 琢英 氏はピクテ投信(日本法人)の代表取締役社長です。2000年にピクテ入社後、2011年から現職についています。

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出典 > ピクテ投信  

実際にお会いしたことはありませんが、動画を見る限り穏やかさの中に、力強さを感じる方だなという印象です。そして、ダンディー。

 

セゾン投信とは

セゾン投信を知らない人のため、簡単に説明します。2006年に設立した、独立系投資信託会社です。

2007年から、セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドと、セゾン・資産形成の達人の2本の投資信託の販売が開始されました。

2015年には、お客様数が10万人を突破しました。2019年には、上記2本の運用残高が2500億円を突破しています。

中野 晴啓 氏は、セゾン投信の代表取締役社長です。私自身は、何度も講演会に参加しており、日本で一番「長期投資」を熱く語る人、そして実行している人だと感じています。

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出典 > セゾン投信  

中野 氏は、著書も非常に多いです。特に、2019年に出版された下記2冊は、投資初級者~中級者にオススメです。

> つみたてNISAはこの8本から選びなさい  

> いま選ぶべきアクティブ投信この8本!  

 

投信酒場とは

投信酒場のコンセプトは、お二方がハイボールが2杯なくなるまで、居酒屋さんで金融に関連するニュースを語り合う番組です。YouTubeで無料で見ることができます。

次の人にオススメです。

  • ピクテ投信やセゾン投信の商品を買っていて、社長の視点を知りたい
  • 各社の社長の視点を知って、投資信託の商品選びに活かしたい
  • 世の中の経済動向を勉強したい

www.youtube.com

 

主に2つの視点での話がありました。

  1. 2020年のマーケットはどうなるのか?
  2. 仮想通貨・リブラについて

2020年のマーケットでは、「グローバルで増えているゾンビ企業の影響」に注目です。

ゾンビ企業とは、金利として支払っている金額が、稼いでいる利益より大きい企業です。普通だったら、潰れてしまいますが、現在それだけお金を貸してくれる企業(←これがハイイールド債等)があるので、キャッシュフローが維持でき企業が存続しています。

本来であれば、そのような企業は資金調達できなくなり、倒産して株式市場から退場します。そうすることで、市場循環と市場成長が起こります。

しかし、現在はゾンビ企業が株式市場に含まれているため、何かのインパクトがあって、一斉退場となれば、株式市場の下落につながるかもしれません。そういったことに何かしら変化が起きるのが、2020年かもとのことでした。

仮に、グローバル株式インデックスファンドに投資していれば、そういった影響もあることが学べました。私は、つみたてNISAはグローバル株式インデックスに投資しているため、影響するかもなと心構えています。

ピクテもセゾンも、アクティブファンドの商品がメインです。常々、「選別投資が大切」と言っているのも、こういったゾンビ企業を排除する目的もあるのかなとあたら目て感じました。

 

リブラは、米国Facebookによって開発されたブロックチェーンベースの仮想通貨です。2020年にも導入されるのでは、と注目を集めています。

仮想通貨には、あまり知見がありませんが、リブラは国の通貨と同様にかなり良くできた仕組みをとっているそうです。

通常、各国が管理・発行する通貨は、金融政策という形で自国をコントロールするのに使われています。そこに全く別の管理下のリブラが入ってきて、大普及してしまえば、各国が金融をコントロールできなくなります。

それが懸念されているため、「リブラは潰されるのでは」との見解のようです。

ちなみにリブラ公式サイトは、日本語でもすでに作られています。

Libra | 新しいグローバル通貨  

ビジョン、学習、ホワイトペーパーとかなりわかりやすく作り込まれています。 これまで、仮想通貨は投機対象としての要素が強かったですが、通貨としての安定的に使用する日も近いのでしょうか。

 

「投信酒場」は私的に結構面白かったです。ぜひ、続編もあるとうれしいです。

 

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