こんにちは。NISA SCHOOL 永松 龍一郎(Udemy認定講師)です。
本記事は、不動産クラウドファンディングトモタク(TOMOTAQU)を最大限に活用して、資産運用したい方に向け、トモタクを活用する上で知っておきたい情報をまとめています。
「不動産クラウドファンディング」とは、インターネットを通じて投資家から資金を集め、集めた資金をもとに不動産運用を行い、運用益や売買差益を投資家に分配する仕組みです。
トモタクでは、少額からプロが選定した不動産に投資でき、想定利回りの配当に期待できます。
トモタクの活用にあたり、以下のことを知っておきましょう。
- トモタクの特長
- トモタクの利回り分析
- トモタクの元本割れリスク
- トモタクの手数料
- トモタクのキャンペーン
- トモタクの評判・口コミ
- トモタクの分配金(配当金)の確定申告
それぞれについて、見ていきましょう。
トモタクは、プロが選定した不動産に少額から投資でき、配当に期待できます。
優先劣後出資方式で、元本割れリスクを低減しています。
まずは、トモタクで資産運用するメリットをチェック!
公式ページ
トモタクの特長
トモタクは、少額からプロが選定した不動産に投資できるサービスです。
運営会社は、株式会社イーダブルジーです。
2009年8月に設立され、不動産事業(売買・仲介・賃貸管理)、不動産コンサルティング業、不動産特定共同事業、損害保険代理業を行っています。
トモタクは、以下3点に特長があるサービスです。
- 10万円と少額から投資可能
- 全国各地の不動産ファンドをラインナップ
- 優先劣後出資方式や、マスターリース契約で元本割れリスクを低減
詳しくは、「不動産クラウドファンディング トモタクとは?特長と利回り分析」をご覧ください。
ファンド例については、以下の解説記事をご覧ください。
・3大キャンペーンあり!トモタクCF64号(RERESO 元箱根I)への投資ポイント
トモタクの利回り分析
トモタクについて、想定運用期間、想定利回り、想定配当金は、以下の通りでした。
- 想定運用期間:3ヶ月~26ヶ月
- 想定利回り:4.9%~10.0%
- 想定配当金:2,000円~12,000円(※10万円投資時)
過去最高の利回りのファンドは、「トモタクCF1号ファンド」の10.0%でした。
詳しいファンド情報、及び最新情報は、「不動産クラウドファンディング トモタクとは?特長と利回り分析」をご覧ください。
トモタクの元本割れリスク
トモタクは、元本割れリスクの低減のため、優先劣後出資方式を採用しています。
[出典:トモタク]
簡単に言うと、ファンド出資時に、あなた(優先出資者)と運営会社等(劣後出資者)の両者からお金を集め、収益分配や元本償還に優先順位をつける仕組みです。
劣後出資者が売却損を先に負担することになるので、仮に物件の売却価格が想定価格を下回っても、優先出資は元本割れしにくいことになります。
元本割れがどのような場合に起きるのかは、「不動産クラファン トモタクの元本割れリスクを解説」で詳しく解説していますので、ご覧になってください。
また、安定的な配当を実現するため、マスターリース契約を採用しています。
マスターリース契約とは、簡単に言うと、賃料保証です。物件運用時の空室による賃料収入減に対するリスクを低減しています。
トモタクの会員登録方法と手数料
会員登録は無料です。
入金手数料はかかりますので、振込手数料について無料回数がついている銀行がおすすめです。
払戻手数料は、ファンドの償還後、1回限り無料です。それ以降は、以下の手数料がかかります。
- GMOあおぞらネット銀行:125円
- 上記以外:250円
詳しい会員登録方法は、「最新キャンペーンはコレ!トモタクのお得な会員登録方法」をご覧ください。
トモタクのキャンペーン
トモタクでは、不定期ではあるもののお得なキャンペーンがあります。
対象条件は、会員本登録完了やファンドへの投資でした。
特典は、Amazonギフト券やトモタクポイントでした。トモタクポイントは、ファンド出資時に使えます。
キャンペーン実施時は、積極的に活用しましょう。
最新のキャンペーン情報(過去・現在実施中)は、「最新キャンペーンはコレ!トモタクのお得な会員登録方法」でまとめていますので、ご覧ください。
トモタクの評判・口コミ
トモタクを活用するか検討しているなら、評判・口コミが気になりますよね。
以下3つについて、評判・口コミを調査しました。
- 募集到達率
- 公式サイト
- SNS
募集到達率は、私が独自に分析している評判・口コミの調査対象です。
過去ファンドの募集金額に対する応募状況を見ることで、評判が良いか、人気かどうかを判断する参考になります。
トモタクでは、すべてのファンドで募集到達率は100%以上でした。
過去最大ファンドは、トモタクCF52号(さいたま市)の27,000万円でしたが、募集到達率は100%で、その人気度が伺えました。
詳細情報、及び最新情報は、「ファンド募集到達率から見る、トモタクの評判を客観的に分析」をご覧ください。
トモタクの分配金(配当金)の確定申告
分配金は雑所得に分類され、分配金に対して源泉徴収が行われていますが、原則として確定申告が必要です。
ただし、分配金を含む雑所得の合計が20万円を超えない場合は所得税の確定申告を行う必要がない場合もあります。
確定申告が必要な場合等については、所轄の税務署や税理士等にご相談ください。
以上のトピックを理解しておけば、最大限にトモタクを活用できるでしょう。
トモタクを活用する参考になれば、幸いです。
トモタクは、プロが選定した不動産に少額から投資でき、配当に期待できます。
優先劣後出資方式で、元本割れリスクを低減しています。
まずは、トモタクで資産運用するメリットをチェック!
公式ページ
© tomotaqu
本内容は事業者の公式サイト(トモタク)から抜粋した情報をもとに執筆者個人の感想を加えたものです。正確な情報は、事業者の公式サイトにてご確認ください。なお、本記事は情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する意思決定は、事業者の公式サイトにて個別商品・リスク等の内容をご確認いただき、ご自身の判断にてお願いいたします。