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SEOが強いのはどっち?はてなブログ「サブドメイン」とnote「サブディレクトリ」を比較



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こんにちは。ブログを始める人が、ここ数年で一気に増えましたね。最近では、ブログサービスも多様化しており、noteという有料記事を販売できるサービスも人気になってきました。

多くの人が悩むのが「どのブログサービスを使えばよいのか」です。特に、はてなブログにするか、noteにするかで迷っているのではないでしょうか。

両者を比較する要素は、たくさんあります。主に、次の4つがあります。

  • 利用料金(無料と有料の差)
  • 使いやすさ(CMS、解析ツール)
  • 読まれやすさ(SEO、内部回遊)
  • デザイン(見た目、カスタマイズ)

今回は、読まれやすさ、中でも検索エンジン最適化(SEO)に特化して、はてなブログとnoteを比較します。

 

 

はてなブログとnoteは、URL構造が違う!

はてなブログとnoteでは、大きく異なる点があります。それが、サブドメインかサブディレクトリかということです。

はてなブログ(無料版)を始めるときに、URLを決めますよね。例えば、次のような感じです。

nagatalk.hatenablog.com

太字の部分を自分で決めますよね。そして、必ずその後ろには「hatenablog.com」がどのブログでも共通です。これが、サブドメインです。

 

一方、note(無料版)を始めるときには、 note IDを決めます。例えば、IDをnagatalkとした場合、noteのURLは次のようになります。

note.com/nagatalk

「note.com」の後ろにIDが付きます。どのnoteでもこの設定は同じです。これが、サブディレクトリです。

 

サブドメインは、検索エンジンから全く別のサイトとして認識されます。ただし、メインドメイン(hatenablog.com)と評価が全く別とならず、内部リンク扱いとなります。

ユーザーや検索エンジンからは、hatenablog.comを使っている別テーマのサイトと判断されます。

一方、サブディレクトリは、PCのフォルダのように階層構造ですので、基本的にはサイトトップ(note.com)のSEOが最も強くなります。

 

サブディレクトリには、気をつけておきたいデメリットが1点あります。それは、コンテンツの重複です。

多くのユーザーがnoteを利用しているので、同じタイトルや同じ内容の記事がたくさんあります。これは、検索エンジンから重複コンテンツとみなされる可能性あり、評価が落ちる可能性があります。

サブドメインでは、筆者はあなたなので同一記事を書くことはほぼないでしょう。

サブディレクトリでも、不要なカテゴリやタグの非インデックス化(検索エンジンにヒットさせない)することで、SEO対策される場合があります。実際に、noteが具体的にどのように対策しているかは、わかりません。

 

ドメインの強さを客観的にツールで比較!

Ubersuggestというツールで、ドメインの強さ(ドメインスコア)を比較することができます。はてなブログのドメイン(hatenablog.com)と、noteのドメイン(note.com、note.mu[旧ドメイン])を比較してみましょう。[2019.12.27時点]

Ubersuggestにドメインを入力すると、次のようなことがわかります。

過去12ヶ月の、検索キーワード取得数、月間の検索からのトラフィック、ドメインスコア、被リンクです。

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月間のトラフィックは推移を確認できます。

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さらに、取得しているキーワードの検索順位割合を分析できます。例えば、下図で緑色の棒グラフが1位~3位を取得しているキーワードの割合です。

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hatenablog.com、note.com、note.muの3つの結果は次の通りです。念のため補足しておくと、これまでnoteのドメインは、note.muでした。SEO向上の観点から、2019.11にnote.comに移行されました。

note.muのドメインからnote.comへ転送処理がされています。

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はてなブログのドメインスコアが「89」に対して、noteのドメインストアは「87」でした。100点満点で評価されています。両者とも、かなり高得点で、数値だけ見るとほぼ差がないと言っても良いでしょう。

オーガニックキーワードと、オーガニックトラフィックは、noteが圧倒的に高いです。ここで注意しなければならないのは、ユーザー属性です。

noteの結果は、無料ユーザーと有料ユーザーに関係なくこちらに反映されます。一方、はてなブログは、無料ユーザーで、かつhatenablog.comドメインを使っている人のみの結果です。

はてなブログには、hateblo.jpなど他のドメインもあります。また、有料ユーザーが多く、その方たちの多くが独自ドメインを設定しています。

そのため、はてなユーザー全体とnoteユーザー全体を比較している結果ではありません。

被リンクは、はてなブログの方が圧倒的に多いです。これは、はてなブログでよくある、他の方のブログを引用するリブログが多い傾向があるためと思われます。

 

SEO的には、はてなブログProがオススメ!

noteは、クリエイター向けという大きな特徴があるので、一概には検索流入狙いではないところがあります。

SEO的には、私ははてなブログ推しです。かつ有料のはてなブログProがオススメです。

なぜか。「AMP」という最強のSEO対策になりえる機能が使えるからです。

AMP(アンプ)とは、Googleが中心となって進めているモバイルページ読込スピードを高速化するプロジェクトです。

一時代前までは、「AMPは、SEOには関係しない」と言われていました。しかし、私の経験上、モバイルアクセスからのSEOに影響しています。

別で運営しているAMPメディアは、同業他社がAMPを導入していないため、SEO上位を取得できています。

 

そして、最近Googleサーチコンソールを見ていると、ある大きな変化が現れました。

拡張機能に「速度(試験運用版)」が追加されたことです。

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この機能では、各ページの読込スピードが「低速、中速、高速」と3段階で評価されています。もちろんAMP設定されている記事は、高速に分類されています。

「これって、Googleが読込スピードを以前より意識している?」ってことを示唆していますよね。

 

サーチコンソールは、SEO対策を先読みできるのでオススメです。

ちなみに、拡張機能として、「モバイルユーザービリティ」→「AMP」→「パンくずリスト」→「速度」の順で登場しました。

スマートフォン普及によって、モバイルからのアクセスからを重視していました。その次に、よりモバイルからのユーザービリティ向上のため、AMP推奨になってきました。

2019年前半には「パンくずリスト」が登場しましたが、これはおそらくカテゴリの最適化、サイト構造の最適化がみられていると思います。

そして、いよいよ「速度」を計るツールが強化されており、よりモバイルからのユーザビリティを上げようとしていると推測できます。

そのため、モバイルの読込スピードはSEOには影響しないとは言えないです。

 

はてなブログProでは、このAMP機能を簡単に使えます。チェックを入れるだけです。利用料金も2年コースなら、月600円とだいぶ安いです。

「検索からの流入を重視したい」という方には、はてなブログかつProを強くお勧めします。Proには、その他にもメリットのある特徴があります。ぜひ、公式ページを見てください。

はてなブログPro