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セゾン投信を買うなら、知っておきたい直接口座を使う2つのメリット

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こんにちは。セゾン投信は、独立系投資信託会社の一つで、「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」と「セゾン・資産形成の達人ファンド」の2つの商品があります。

両者とも積立NISA対象です。

セゾン投信を買う方法は、セゾン投信の直接口座(直販)、つみき証券、セゾンポケットがあります。

積立NISAでセゾン投信をお得に買うなら、つみき証券がおすすめと「 積立NISAでセゾン投信を買うなら、どこの証券会社がお得か? 」で解説しました。

「積立NISA以外、一般NISAや特定口座でセゾン投信を買うかもしれない」と思うなら、直接口座を使うメリットを知っておいて損はありません。

そんなあなたのために、セゾン投信の直接口座を使う2つのメリットを解説します。

 

結論から簡潔に述べます。

  • 下落時にスポット購入でき、プラスαのリターンに期待できる
  • 必要な情報がメルマガで届く

それぞれに詳しくみていきましょう。

 

 

下落時にスポット購入でき、プラスαのリターンに期待できる

直接口座を持っていると、好きな時にスポット購入(一括投資)ができます。

一方、つみき証券では、決められた日付で月1回の積立投資しかできません。

セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドと、資産形成の達人ファンドはアクティブファンドのため、長期的には基準価額が右肩上がりになるように運用されています。

よく、「積立投資と一括投資は、どちらの方がリターンが高いか」疑問に思う方がいます。優良なアクティブファンドの場合は、とりわけ一括投資の方がリターンが高いです。

例えば、過去10年、月3万円積立投資した場合と、一括投資した場合のリターンの違いを見てみましょう。

実績は、次の通りでした。[2020.4基点]

ファンド名 元本 積立投資 一括投資
グローバルバランス 360万円 479.65万円 631.77万円
資産形成の達人 360万円 606.20万円 960.75万円

 

グローバルバランスのトータルリターンでは、積立投資は+33.23%に対し、一括投資は+75.49%でした。

一括投資の方がリターンが+42.26%高く、金額ベースでみると152.12万円高かったです。

資産形成の達人のトータルリターンでは、 積立投資は+68.38%に対し、一括投資は+166.87%でした。

一括投資の方がリターンが+100.29%高く、金額ベースでみると354.55万円高かったです。

セゾン投信が優良なのが前提ですが、一括投資の方が、圧倒的に有利なのがわかります。 

一気に、数百万円も出せないでしょう。

積立はつみき証券などでしておき、下落時に余力があれば、直接口座のスポット購入でプラスαのリターンを狙っていく、という有効活用がおすすめです。

 

大幅な下落は、数年ごとに起きています。

例えば、2020年2月~3月にかけて、コロナショックの影響で、株式市場が大幅に下落しました。

NYダウは、2.3には28399.81ドルであったのに対し、2.28には25409.36ドル、3.23には18591.93ドルまで、2段階で-34.5%下落しました。f:id:nisaschool:20200509192049j:plain

[出典:Google Finance]

日経平均株価も、2.3には22971.94円であったのに対し、2.28には21142.96円、3.19には16552.83円まで、2段階で-27.9%下落しました。

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このとき、セゾン投信の基準価額は次のように推移しました。

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グローバルバランスは、2.3が15624円に対し、3.18に最安値の13401円まで-14.2%下落しました。

資産形成の達人は、2.3が23240円に対し、3.23に最安値の17225円まで-25.8%下落しました。

グローバルバランスは債券も50%含んでいるため、下落幅を抑えられていましたが、資産形成の達人は株式100%のため、下落をそのまま受けています。

短期間でここまで下落することは珍しいです。

「どこか底なのか」を見極めることは難しいです。

そのため、例えば、基準価額が15%以上下落し始めたら、複数回に分けてスポット購入する、など戦略を作ってみてはどうでしょうか。

資産形成の達人で言えば、23240円×(100%-15%)=19754円以下で購入を検討するといった具合です。

5.8時点では、グローバルバランスは14351円まで、資産形成の達人は19781円まで戻しています。

仮に最安値でスポット購入できたとすると、グローバルバランスでは+7.0%、資産形成の達人は+14.8%ものリターンを得ることができます。

 

必要な情報がメルマガで届く

直接口座を持っていると、セゾン投信からファンドに関する情報がメールで送られてきます。

株式市場の変動が穏やかであったり、上昇傾向であれば、これらの情報は気になる方は少ないでしょう。

一方で、コロナショックのような大幅な下落時は不安になるものです。セゾン投信では、一定以上、基準価額が下落した場合には、レポートが送付されてきます。

詳しく今どういう状況なのか解説されています。

また、オンラインを含むセミナー情報が通知されます。ファンド情報以外にも、助成金やidecoなど年金に関するコラボセミナーも行われています。

上手くいっているときは良いんですが、不安な時にこれらの情報が入手できると役に立ちます。

 

まとめ

セゾン投信で直接口座を使うメリットは、スポット購入ができプラスαのリターンが狙えること、必要な情報がメルマガで得られることです。

つみき証券で積立している方も、直接口座を検討しておいて損はありません。気になる方は、公式サイト「 セゾン投信 」から無料資料請求をしてみましょう。

 

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