こんにちは。Rimple(リンプル)は、1口1万円と少額から不動産投資できるサービスです。
運営会社は、東証一部上場企業であるプロパティエージェント(証券コード:3464)です。14年連続増収増益の不動産会社です。
リンプルのサービスは、2020年2月にスタートしました。
「少額から、不動産投資を始めたい」、「相場に影響されにくい投資がしたい」、「ポートフォリオ(資産配分)の拡大や分散を考えている」と思うなら、リンプルを知っておいて損はありません。
そんなあなたのために、リンプルのコレだけは知っておきたい3つの特徴を紹介します。
結論から簡潔に述べます。
- 取扱商品は、東京都内物件ファンド
- 面倒な手続きなく、1口1万円と少額から投資でき、ポイント投資にも対応
- 想定利回り4.1%~10.0%の分配金が安定的に得られる
それぞれについて、詳しく見ていきましょう。
取扱商品は、東京都内物件ファンド
リンプルの取扱商品は、不動産投資クラウドファンディングです。
不動産投資クラウドファンディングとは、インターネットを通じて不特定多数の投資家から資金を集め、集めた資金をもとに不動産運用を行い、運用益や売買差益を投資家に分配する仕組みです。
元本保証ではありません。
一般的な投資の流れは、次の通りです。
まず、運営会社プロパティエージェントが運用物件を探します。運用益や売却益を見込めそうな案件をファンドとして設定します。
現物不動産(図①)の取得代金に充てるため、あなた(投資家)はリンプルを通じて投資します(図②)。
その後、プロパティエージェントが取得した物件の賃貸借契約(図③)し、家賃収入を得ます。また、新たな購入者(図④)を探し、適切なタイミングで売却し売却益を得ます。
あなたには、賃料収入から設定された想定利回りの分配金が支払われます。物件売却のタイミングで、元本償還がされます(図⑤)。
[出典:Rimple、一部わかりやすいように追記]
ファンドの多くが、プロパティエージェントが自社開発した、東京都内マンションが想定されています。
日本全体の人口は減少傾向ですが、東京都に流入する人口は増加しています。
東京都「人口の動き」の統計によると、2020.1.1時点、東京都人口総数は13,951,636人で、対前年比で+94,193人でした。年々増加傾向です。
人口が多いと、それだけマンションの入居率が高くなり、家賃収入も見込めます。また、人気の地域だと物件の価値が上昇し、売却益も得やすくなります。
リンプルでは、その点を踏まえて、東京都内マンションの案件が多く設定されていると思います。
不動産投資するのに、もはや大金はいらない
「不動産投資するのに、大金が必要なんでしょ」と思われる方が多いですよね。リンプルでは1口1万円と少額から投資できます。
通常の不動産投資には、物件調査、書類申請、物件メンテナンスなど多くの手間がかかります。その点をリンプルが実施しているため、あなたはネット上で物件を選ぶだけで面倒なく取引ができます。
下記は、各ファンドの物件情報はわかりやすくまとめられています。トップ画面では、物件の外装や内装の写真があります。
ファンド情報では、物件概要(利回り、運用期間等)が記載されています。
エリア情報では、物件の立地や最寄駅や周辺情報が記載されています。
投資家向け情報では、物件の価値がわかる、不動産調査報告書が確認できます。こちらは会員のみ見れます。
リンプルが他社と大きく違う特徴として、ポイント投資ができることです。
他社で貯めたポイントを、リアルエステートコインに交換してリンプルで投資できます。1コイン=1円として利用できます。
2020.2.14時点では、セゾンカード「永久不滅ポイント」と提携しています。
永久不滅ポイント1000ptで、リアルエステートコイン4500コイン(4500円分)に交換できます。
今後、交換できるポイント制度が増えていくとのことです。ポイントの有効活用が期待できます。
想定利回り4.1%~10.0%の分配金が安定的に得られる
2020.11.1時点、9ファンドの募集がありました。
想定利回りは4.1%~10.0%でした。例えば、1万円した場合、年410円~1000円の分配金が得られる計算です。
元本保証ではありませんが、預金金利が0.01%の現代と比較すると、得られるリターンは100倍以上と大きいです。
また、元本割れリスクの低減のため、出資時に優先・劣後出資方式を採用しています。ファンド運営時に、あなた(優先出資者)と運営元(劣後出資者)の両者からお金を集めています。
簡単に言うと、得られた利益があなたに優先的に配分される仕組みです。これにより、仮に物件売却価格が、値下がりしても元本割れしにくい体制が整っています。
元本割れがどのような場合に起きるのかは、「不動産投資リンプルのデメリットは?元本割れリスクを丁寧に解説」で詳しく解説しています。
不動産投資を少額から始めてみたい人は、リンプルに投資することを検討しても良いでしょう。
また、株式や債券と異なり、相場がありません。そのため、相場の影響を受けにくい投資と言えます。日々価格の上昇や下落を追って、ハラハラする必要はありません。
既に株式や債券を保有していて、ポートフォリオの拡大や分散のために、想定利回りが決まっているリンプルを利用しても良いでしょう。
まとめ
リンプルは、1口1万円と少額から不動産に投資できるサービスです。ポイントを有効かつした投資もできます。
もっと詳しく知りたい方は、ファンドのリターン分析をまとめた「不動産投資リンプルはどれくらいの利回り・リターンが期待できる?」、手数料と口座開設方法について詳しくまとめた「最新キャンペーンはコレ!不動産投資リンプルのお得な口座開設方法」も併せて確認しておきましょう。
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