【実例】住民税は一括払いと分割払いどっちがお得なのか?メリット・デメリット!



f:id:nisaschool:20190717220644j:plain

こんにちは。毎年6月になると、住民税がいくらなのかの通知が届きますよね。会社員の方は、お給料から天引きされます。自営業や派遣社員の方は自分で支払っているでしょう。

今回は、住民税の一括払いと分割払いのメリット・デメリット!どっちがお得なのか?、について実例を交えながら解説します。

住民税(市民税・府民税)は、一括払いと分割払いが可能です。両者支払う金額自体は一緒ですが、支払い方によっては差が出てきます。

 

 

一括払いのメリット・デメリット

メリットは「支払い忘れがない」です。分割払いの場合は、年4回(7月、9月、10月、1月)に分けて支払います。それぞれ支払期限があります。支払期限を過ぎるとどうなるのか。延滞金が発生し、非常に多くの費用が掛かってしまうので十分に注意しましょう。

京都市の場合、納付期限翌日から1ヶ月以内までは、年7.3%負担。それ以降は、年14.6%負担と非常に重い罰金です。

 

デメリットは「ひと月で大きな金額を出費となる」、「クレジット払いで手数料が高くなる場合がある」です。年収にもよりますが、数十万円以上の出費になることが多いです。そのため、家計への負担が増える可能性があります。そのような方は、無理せずに分割払いを選択しましょう。

クレジット払いで手数料が高くなるについては、次々項で事例解説します。

 

分割払いのメリット・デメリット

メリットは「家計への負担が減る」、「クレジット払いで手数料安くなる場合がある」です。一括払いのデメリットの反対です。

デメリットは、「支払い忘れが生じる可能性がある」です。この点だけには十分に注意しましょう。

 

一括払いと分割払いはどっちがお得なのか?

ここでは、京都市での例を挙げますが、各自治体のホームページなどを調査し自身で比較できるようになりましょう。

下記のような住民税の例の方がいたとしましょう。

  • 第1期:48100円
  • 第2期:47000円
  • 第3期:47000円
  • 第4期:47000円
  • 合計:189100円(一括支払も同じ)

支払い方法は、主に3種類あります。現金払い、クレジットカード払い、インターネットバンキング払いです。

現金払いは、市役所、郵便局、コンビニなどで所定の場所で支払います。一括払いと分割払いで差は生じません。

 

クレジットカード払いは、そのシステムを利用している自治体であれば使用できます。

下記は、京都市での利用料例です。

1回当たりの金額 利用料(税別)
1~5000円 0円
5001~10000円 25円
10001~20000円 95円
20001~30000円 165円
30001~40000円 235円
40001~50000円 305円

※5万円超は、1万円増えるごとに70円(税別)が追加されます。

 

一括払いの時は、1285円(税別)[305円+14×70円]かかります。

分割払いの時は、各納付金額が40001~50000円のランクに分類されます。そのため、1220円(税別)[305円×4]かかります。

つまり、クレジットカード払いの場合は、分割払いの方が65円安いです[1285円-1220円]。少し注意点として、2019年10月以降は消費税が10%になる予定です。そうなった場合、10月、1月の支払い分は消費増税分2%だけ高くなります。

クレジットカード支払いの場合、利用料がかかるのでデメリットではと思われるかもしれませんが、ポイントのつくカード、例えば「 楽天カード 」を使えば1%のポイントが付きます。 

189100円の1%なので、1891ポイントです。つまり、一括払いでも分割払いでも数百円相当、得をします。

 

最近、インターネットバンキングを使える自治体もあります。京都市の場合、1回の納付手続き利用料は56円(税別)です。

一括払いの場合、56円(税別)で済みます。一方、分割払いの場合、224円(税別)[56円×4]かかってしまいます。つまり、インターネットバンキングを使う場合は、一括払いの方がお得です。

インターネットバンキングのメリットは、支払い場所に行かなくて良い点です。

 

現金払いは損得なし、クレジットカード払いはポイントがつけばお得、インターネットバンキングは損です。

といっても、数百円ですので、ご自身がやりやすい方法を選択すればよいと考えています。

くれぐれも、延滞金を支払うことになることだけは避けましょう。

 

関連記事

面倒やめない?住民税の支払いは、nanacoやwaonではなく直接クレジット決済がオススメな理由