NISA SCHOOL

独学で資産形成を目指すブログ

マネックス証券idecoで、30代におすすめの商品はこの2本!

f:id:nisaschool:20200418160228j:plain

ご存知のように、ideco(イデコ)は、自営業、会社員、公務員、主婦(主夫)の方が、節税しながら自分年金を作れる制度です。

マネックス証券idecoを始めたけど、「どういう基準でファンドを選べばよいの?」、「30代にはどの商品がおすすめなの?」と思っていませんか。

そんなあなたのために、30代のファンド選びのポイント、マネックス証券idecoのおすすめ商品を紹介します。

ファンド選びの参考にしていただければ、幸いです。

 

 

30代のファンド選びのポイント

一般にidecoでの資産運用は、お金を増やす「資産形成期」とお金を守る「資産安定期」に分けられます。

解約の10年前くらいが資産安定期に切り替えるタイミングです。

資産形成期では、期待リターンが高い「リスク性資産」の配分比率を高めると良いとされています。

リスク性資産は、運用会社アセットマネジメントOneの分類をお借りするなら、次の6資産です。

  • 国内株式
  • 国内リート
  • 先進国株式
  • 先進国リート
  • 新興国株式
  • 新興国債券

これらの配分を多めにし、年5%前後を狙っていきます。

 

一方、資産安定期では、変動リスクが低い「安定資産」の配分比率を高めると良いとされています。

安定資産は、次の2資産です。

  • 国内債券
  • 先進国債券(為替ヘッジ有り)

これらの配分を多めにし、年2%前後を狙い、増やした資産を物価上昇に負けないように守ります。

 

あなたが今30歳だと仮定すると、おおよそ50歳までが資産形成期、51歳~60歳までが資産安定期に該当します。

資産形成期である30代のファンド選びのポイントは、次の2つです。

  1. 国際分散投資であること
  2. リバランスが不要であること

30代は資産形成期なので、大きく成長させるためにも、「リスク性資産」を含めましょう。

ポイントは、どの国に投資するかです。これから数十年後、どの国が成長するかわかりません。

そのため、全世界の経済成長の恩恵を受けるために、国際分散投資できるファンドをおすすめします。

国際分散投資とは、「株式や債券市場の時価総額の比率に合わせて投資すること」で、最も中立的な投資と言われています。

株式市場の時価総額の比率は、「MSCI・オール・カントリー・ワールド・インデックス(MSCI-ACWI)」という指標から、おおよそ判断できます。

直近の時価総額の比率は、次の通りです。[2020.3.31時点]

f:id:nisaschool:20200413202213j:plain

全世界の成長を取り入れられるように、上記の比率に近いファンドを選びましょう。

最新の時価総額の比率の調べ方を知りたい方は、「 初心者が知っておくべき国際分散投資とは?おすすめファンドはこの3本 」を参考にしてください。 

 

また、30代は仕事に、家庭にと何かと忙しくなります。

そのため、リバランスが不要なファンドをおすすめします。

リバランスとは、資産配分を調整することです。例えば、6本の投資信託に、次のような資産配分で投資していたとしましょう。

  • 先進国株式:30%
  • 国内株式:10%
  • 新興国株式:10%
  • 先進国債券:30%
  • 国内債券:10%
  • 新興国債券:10%

配分を決めても、時間と共にそのバランスは崩れてきます。

金額配分だけ決めて、積立し続けるという戦略なら良いです。しかし、リバランスした方が、リスク(価格の変動幅)とリターンを想定しやすいです。

リバランスを自分でやれなくはないですが、正直面倒くさいです。できる限り、資産運用の手間を省くため、リバランスが不要なファンドをおすすめします。

 

 

マネックス証券idecoでおすすめの商品は?

国際分散投資でき、リバランスが不要なファンドで、おすすめ商品は次の2本です。

  • eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)
  • eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) 

それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

 

eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)

国際分散投資の代表指標である、MSCI-ACWI指標への連動を目指すインデックスファンドです。設立は2018年です。

全世界の株式100%に投資しています。

信託報酬は、0.1144%/年です。信託財産留保額は0%です。

純資産総額は、188.59億円です。[2020.3.31時点]

トータルリターンは、次の通りです。[2020.3.31基点]

  • 1年:-12.07%
  • 設定来:-8.30%

2020年2月~3月にかけて、コロナショックの影響でリターンはマイナスになっています。

最新のリターンは、MY投資信託アプリで確認しましょう。使い方は、「 便利でオススメ!モーニングスターMY投資信託アプリの使い方を解説 」でまとめています。

 

eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)

次の8資産に12.5%ずつ均等に投資されるインデックスファンドです。設立は2017年です。

  • 国内株式:TOPIX[ベンチマーク]
  • 先進国株式:MSCI・コクサイ
  • 新興国株式:MSCI・エマージング
  • 国内債券:NOMURA-BPI総合
  • 先進国債券:FTSE先進国債券
  • 新興国債券:JPモルガンGBI‐EMグローバル・ダイバーシファイド
  • 国内リート:東証REIT
  • 先進国リート:S&P先進国リート

株式35%、債券35%、リート25%で、若干時価総額との比率は異なるものの国際分散投資でき、リバランスも不要です。

信託報酬は、0.154%/年です。信託財産留保額は0%です。

純資産総額は、424.00億円です。[2020.3.31時点]

トータルリターンは、次の通りです。[2020.3.31基点]

  • 1年:-9.68%
  • 設定来:-2.14%

 

全世界株式とバランスどちらを選ぶか?

全世界株式(株式100%) or バランス型のどちらかにするか決めましょう。

株式100%は、想定されるリスクが高く、その分リターンが大きいです。

一方、バランス型は、想定されるリスクが低く、その分リターンも小さいです。

過去データから算出した目安は、株式100%で年6~7%、バランス型で年4~5%です。

下記は、直近1年のリターンと標準偏差です。[2020.3.31基点]

標準偏差は、リターンの変動幅で、投資信託ではリスク指標として使われています。

本来であれば、3年・5年の期間で比較すべきですが、両者とも設立から間もないため、データがありません。

  リターン 標準偏差
全世界株式
(オールカントリ―)
-12.07% 21.76%
バランス
(8資産均等型)
-9.68% 15.17%

 

直近のリターンは、バランス型が株式100%が高かったです。標準偏差は、バランス型が株式100%より小さかったです。

株式100%とバランス型のリスクとリターンは、どちらがあなたの希望するか考えてみましょう。

仮に、債券やリートにも投資したいなら、eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)をおすすめします。

 

まとめ

30代のファンド選びのポイントは、「国際分散投資」と「リバランスが不要」です。

マネックス証券idecoセレクトプランでは、上記の選定基準に該当する、eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)、eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)がおすすめです。

ぜひ、あなたの希望する1本を選んでみましょう。

 

関連記事

マネックス証券idecoを始める前に知っておきたい特徴・手数料・口座開設方法

楽天証券idecoで、30代におすすめの商品はこの4本! 

SBI証券idecoセレクトプランで、30代におすすめの商品はこの4本!