ニーサスクール

投資サービスを活用して「独学」で資産形成ができるように情報提供しています。

マネックス証券idecoを始める前に知っておきたい特徴・手数料・口座開設方法



f:id:nisaschool:20200328212258j:plain

ご存知のように、ideco(イデコ:個人型確定拠出年金)は、自営業、会社員、公務員、主婦(主夫)の方が、節税しながら自分年金を作れる制度です。

「マネックス証券idecoには、どんな特徴があるんだろう」、「手数料はどれくらいかかるものなの」、「始めるには、どういう手続きが必要なんだろう」と思っていませんか。

そんなあなたのため、マネックス証券idecoの知っておきたい2つの特徴・手数料・口座開設方法をまとめています。

マネックス証券でidecoを、始める参考にしていただければ幸いです。

 

 

マネックス証券idecoの知っておきたい2つの特徴

特徴は、次の2つです。

  1. マネックス証券での運用管理手数料が無料
  2. 低コストファンドを中心とした商品ラインナップ

それぞれについて詳しく見ていきましょう。 

 

運用管理手数料が無料

マネックス証券idecoでは、口座開設費用や口座維持手数料が無料です。

通常の証券口座では、これの費用は無料が基本です。一方、idecoやDCの年金管理口座は、管理側の手続きが増えるため、手数料がかかる場合があります。

 

低コストファンドを中心とした商品ラインナップ

idecoでは、元本保証型「定期預金」と元本変動型「投資信託」があります。

マネックス証券では、低コストファンド中心の取り扱いがあります。

マネックス証券の資産分類別の取扱数について、表にまとめました。全部で26本あります。

I:インデックスファンド、A:アクティブファンド、を示します。

国内株式 I 3本
A 4本
国内債券 I 1本
A ---
国内リート I 1本
A 1本
海外株式 I 4本
A 2本
海外債券 I 3本
A ---
海外リート I 1本
A ---
国内外株式 I 1本
A ---
コモディティ --- 1本
バランス I 2本
A 1本
ターゲットイヤー --- ---
元本保証型 --- 1本

 

ほぼすべての資産に低コストインデックスファンドで投資可能です。例えば、次のような商品があります。

  • DC国内株式インデックス:0.154%(←信託報酬、以下同じ)
  • 国内債券インデックス:0.132%
  • ニッセイJ-リートインデックス:0.275%
  • eMAXIS Slim先進国株式:0.109%
  • eMAXIS Slim新興国株式:0.207%
  • たわらノーロードNY:0.247%
  • eMAXIS Slim米国株式(S&P500):0.165%
  • eMAXIS Slim先進国債券:0.154%
  • iFree新興国債券:0.242%
  • DC海外リート:0.297%
  • eMAXIS Slimバランス:0.154%
  • eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー):0.114%

信託報酬は、年0.114%~0.297%です。[2020.3.28時点] 

アクティブファンドには、独立系投信会社で人気の「ひふみ年金」もあります。

 

マネックス証券独自のメリットは、コモディティ(金)ファンドの手数料が、他社よりも低コストであることです。

  • マネックス証券:0.407%
  • SBI証券:0.990%
  • 楽天証券:0.895%

マネックス証券では、他社の半分以下の手数料で金に投資できます。

マネックス証券の「ゴールド・ファンド」は、為替ヘッジ有りのため、為替への影響を抑えるように運用されます。

SBI証券の「三菱UFJ純金ファンド」も、為替ヘッジ無しのため、為替の影響を受けます。

楽天証券「ステートストリート・ゴールドファンド」は、為替ヘッジ有りのため、為替への影響を抑えるように運用されます。

「金に投資することはない」と今は思うかもしれませんが、2020年2月に起きたコロナショックのような下落相場では、金への分散が重要とされています。

 

マネックス証券の手数料

運用管理手数料以外にかかる手数料を解説します。投資信託にかかる信託報酬は除外します。

次の3つをおさえておきましょう。[2020.3.28時点]

  1. 加入時:2,829円(国民年金基金連合会)
  2. 掛金拠出時:①105円/月(国民年金基金連合会)、②66円/月(事務委託先金融機関)
  3. 給付時:440円/1回(事務委託先金融機関)

 

加入時には、公的年金を管理する国民年金基金連合会に、費用を支払う必要があります。 

掛金は、毎月一定金額、または年1回一括のいずれかを選択できます。毎月一定金額の場合は、105円/月×12ヶ月=1260円ですが、一括の場合は105円です。

毎月一定金額のメリットは、家計の負担になりにくいことと、投資信託で運用する場合積立投資を自動でできることです。

掛金は最低月5000円です。毎月一定金額の場合は5000円ですが、一括の場合は6万円です。

投資信託で運用する場合、毎月一定金額では自動でその金額分投資されます。一方、一括ではそのすべてが一括投資されます。

あなたの家計の事情、投資スタイルに合わせて選択しましょう。

給付時は、年金受取と一時金受取のいずれかを選択できます。給付時に検討しましょう。 

 

マネックス証券idecoの口座開設方法

口座開設は簡単です。必要なものは、あなたの引落口座番号と本人確認書類です。

1.マネックス証券idecoの公式サイトにアクセスします。

マネックス証券 iDeCo  

 

2.すると、次の画面が表示されます。「iDeCo申込書請求」をクリックします。

f:id:nisaschool:20191103121024j:plain

[出典:マネックス証券]

 

3.すると、次の画面が表示されます。アンケートに答えて、手続きを進めていきましょう。

f:id:nisaschool:20191103121213j:plain

 

4.資料が届いたら、書類に必要事項を記入します。以下、3つの書類が届きます。

  • 個人型年金加入申込書
  • 預金口座振替依頼書 兼 自動払込利用申込書
  • 事業所登録申請書 兼 第2者加入者に係る事業主の証明書

事業所登録申請書は、あなたが勤めている会社に記入してもらう必要があります。

会社の退職金制度によって、加入の可否と掛金上限に差があります。事前に会社の年金担当者に確認しましょう。

 

5.書類の記入が完了したら、同封の返信封筒に入れて返送しましょう。

書類に不備、例えば引落口座番号の間違い、があると返送されてきます。そうなると、idecoの開始が遅れますのでご注意ください。

手続き完了まで、早くて2ヶ月くらいかかります。

 

6.手続きが完了すると、国民年金基金連合会から通知書類が送付されます。

IDとパスワードでログインして運用商品を選択して完了です。

運用商品を選択せず2~3ヶ月すると、マネックス証券指定の投資信託に自動で積立されてしまいますので、ご注意ください。

どの投資信託にすれば良いか決まっていない場合、ひとまず元本保証型「定期預金」を選択しておくことをお勧めします。

あとは自動で毎月、もしくは年1回引落がなされ運用されます。

 

まとめ

マネックス証券idecoの知っておきたい特徴、手数料、口座開設方法を解説しました。

まずは、資料請求して、マネックス証券idecoを始める準備をしましょう。

COPYRIGHT © MONEX, Inc.