LEVECHYファンド23号に投資すべきか否か？

こんにちは。LEVECHY（レベチー）は、1万円と少額からプロが厳選した不動産に投資でき、安定的な配当に期待できるサービスです。

2025年6月4日より、LEVECHYファンド23号「川崎マンション1棟」が募集開始されました。

このファンドで知っておきたいことは、以下3点です。

• 投資対象：神奈川県川崎市川崎区に位置するマンション一棟
• 配当金：想定利回り7.0%×運用期間12ヶ月×投資金額10万円（仮）＝7,000円（税引前）
• キャンペーン：2周年記念キャンペーンの対象ファンド

ファンド概要、過去ファンドとの比較、他社ファンドとの比較、ファンドキャンペーンを解説します。

投資するか否かの参考になれば、幸いです。

LEVECHYファンド23号「川崎マンション1棟」のファンド概要

［出典：レベチー］

本ファンドは、神奈川県川崎市川崎区に位置するマンション一棟を投資対象としています。

対象不動産は、全52戸から構成される地上5階建てのマンションであり、現在、上場企業の社員寮として一棟貸しされています。

2025年4月には賃貸借契約の更新が行われており、今後も継続的な賃料収入が見込まれます。

出口戦略としては、LEVECHYの賃貸管理に関する豊富な実績を活用し、効率的な運用を通じて管理コストを削減し、収益性を高める取り組みがなされます。

本ファンドでは、これらの物件の特性や運用計画を基に、購入時を上回る価格での売却を目指されます。

本ファンドの募集要項は、次の通りです。

• 想定利回り：7.0%
• 想定運用期間：12ヶ月
• 配当回数：年1回
• 最低投資額：1万円
• 募集総額：29,427万円
• 応募期間：2025.6.4（11:00）～6.18（23:59）
• 劣後出資割合：4.7%（借入はなし）

LEVECHYファンド23号「川崎マンション1棟」の過去ファンドとの比較

本ファンドと、レベチーの過去ファンドについて、想定利回り、想定運用期間、劣後出資割合を比較しました。

比較ファクター	レンジ	中央値	LEVECHY21号	中央値との差
想定利回り（%）	4～12	8	7	-1
想定運用期間 （ヶ月）	8～24	12	12	±0
劣後出資割合（%）	0.8～9.2	2.9	4.7	+1.8

本ファンドの想定利回りは、中央値8%に対して7%であるため、やや低めです。

本ファンドの想定運用期間は、中央値12ヶ月に対して12ヶ月であるため、標準的です。

本ファンドの劣後出資割合は、中央値2.9%に対して4.7%であるため、やや高めです。

劣後出資割合は、元本割れリスクに影響します。本ファンドの場合は、物件売却時に4.7%までの下落までであれば、元本が毀損しないことを意味しています。

元本割れリスクについて詳しく理解したい方は、「レベチーの元本割れリスクを理解していますか？」をご確認ください。

LEVECHYファンド23号「川崎マンション1棟」の他社ファンドとの比較

本ファンドと、同時期に募集がある他社ファンドについて、想定利回り、想定運用期間、劣後出資割合を比較しました。

ファンド＼比較ファクター	募集開始	想定利回り（%）	想定運用期間（ヶ月）	劣後出資割合（%）
LEVECHY23号	2025.6.4	7.0	12	4.7
ダーウィンファンディング開発型28号ファンド	2025.5.1	7.6	10.0	10
【トモタクMINI】CF101号（淡路島プロジェクト）	2025.6.6	6.5	12	10
利回り不動産73号ファンド（北海道千歳市マンション第2回）	2025.6.6	7.0	12	10
GATES FUNDING 20号	2025.6.10	9.5	6	10
GATES FUNDING 21号	2025.6.17	8.5	8	5
FUNDROP　33号「東京都目黒区」賃料保証×再組成	2025.6.3	5.5	9	20
第2号　湯島御徒町ホテルプロジェクト	2025.5.15	10.0	12	50
投活プロジェクト29号	2025.6.10	5.1	8.1	40

※他社ファンドの詳細は、各リンク先よりご確認ください。

レベチー「LEVECHY23号」は、同時期の他社ファンドと比較すると、想定利回りについては5番目に高く、運用期間が長め程度、劣後出資割合が下から1番目です。

劣後出資割合は低いですが、レベチーには他社にはない倒産隔離や信託保全という投資家保護があります。

これは運営会社が破綻した場合、他社では元本が戻ってこない可能性が高いですが、レベチーでは資産が保全されています。

その上で、どのファンドに投資するかを検討しましょう。

想定利回りが最も高かったのは、「第2号　湯島御徒町ホテルプロジェクト」の10%でした。リターン重視で投資したい場合は、これらのファンドへの投資を優先しましょう。

想定運用期間が最も短かったのは、「GATES FUNDING 20号」の6ヶ月でした。短期で資金を運用したい場合は、このファンドへの投資を優先しましょう。

劣後出資割合（元本割れリスク対策）が最も高かったのも、「第2号　湯島御徒町ホテルプロジェクト」の50%でした。安全運用を重視したい場合は、このファンドへの投資を優先しましょう。

LEVECHYファンド23号「川崎マンション1棟」のキャンペーン

レベチーでは、キャンペーン付ファンドがしばしば見られます。

過去には、対象ファンドの購入で、Amazonギフトプレゼントがありました。

本ファンドは、2周年記念キャンペーンの対象です。

概要は、以下の通りです。

• 実施期間：2025.6.4～6.11
• 対象条件：LEVECHYファンド23号（想定利回り7%）に投資実行が完了した方
• 特典：抽選で200名に、現金1万円分プレゼント（プレゼントされるまで退会しないようにしましょう。）

金額指定もないので、1万円の投資実行から抽選対象になります。仮に1万円投資して、抽選に当たれば、実質0円で投資できたことになります。

まとめ

LEVECHYファンド23号「川崎マンション1棟」は、想定利回り7.0%、想定運用期間12ヶ月、劣後出資割合4.7%のファンドです。

想定利回り7%以上は、株式の配当よりも大幅に高いので、ぜひこの機会を活用して、資産運用してみてはいかがでしょうか。

ファンドの詳細は、公式ページを確認してください。

その他、レベチーに関するトピックスは、「レベチーとは？始める前に必ず知って下さい！」でまとめていますので、ご覧ください。

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