NISA SCHOOL

独学で資産形成を目指すブログ

2021年3月度日本株レポート|2021年は高配当株が強い!?

執筆者:NISA SCHOOL 永松 龍一郎(@nisaschool

f:id:nisaschool:20200803191205j:plain

こんにちは、永松です。6.22から米国株配当投資を始め、以前より配当投資に詳しくなりました。(参考:2021年2月度米国株レポート|米国債利回り上昇は、配当株に影響なし

米国株で得た知識を、「日本株でも活かしてみたい」と思い、2020年6月末から、日本株の配当投資を本格的に始めました。

 

毎月、ポートフォリオ、トータルリターン、配当実績を記録していきます。

「日本株配当投資では、どれくらいのリスクやリターンがあるのか知りたい」という方の参考になれば、幸いです。

 

 

2021年3月度の主要指数の振り返り

2021.3.1~3.31において、日本株の主要指数は、次の通りでした。

参考値として、米国株のNYダウ、ナスダック、S&P500も記載しています。

指数 3月1日 3月31日 リターン
日経平均 29663.50 29178.80 -1.63%
TOPIX 1902.48 1954.00 2.71%
NYダウ* 31535.51 33066.96 4.86%
ナスダック* 13588.83 13045.40 -4.00%
S&P500* 3901.82 3958.55 1.45%

*:2021.3.30時点

 

日経平均は、これまで好調でしたが、-1.63%と若干のマイナスリターンとなりました。

一方、TOPIXは+2.71%とプラスリターンを維持していました。

米国株指数は、これまでずっと好調であったナスダックが-4.00%と大きめに下落しました。それとは逆にNYダウは、+4.86%と大幅なプラスリターンとなりました。

 

2021年3月度のポートフォリオ・リターン・配当実績

私の投資方針は、「高配当銘柄に分散投資し、配当金を再投資し複利成長させる」です。長期保有にこだわらず、より良い銘柄を見つければ、乗り換えします。

まずは、初期投資10万円程度から始めることにしました。

取引は、1株単位で株式が取引できる、LINE証券と、マネックス証券がおすすめです。

LINE証券は、手数料が低く、株のタイムセールアフタヌーンセール決算発表ナイトセール等、株式を安く仕入れられるキャンペーンの利用価値が高いです。

また、マネックス証券は、2021.7.5~、ワン株(単元未満株)の買付手数料が無料になります。

 

3月度のポートフォリオは、変更なし

ポートフォリオは、マネックス証券のスクリーニングで、配当利回り4.5%以上で株式を抽出後、個別銘柄の業績、配当実績、配当性向(当期利益ベース、フリーキャッシュフローベース)を分析して選別しています。

 

2月は、次の10銘柄に投資していました。詳しくは、「2021年2月度日本株レポート|スカラが大幅下落、買い増し価格を考慮中」でまとめています。

日本株,2021年2月度ポートフォリオ

 

3月も同じです。

特に、売買する銘柄、新規購入銘柄は見つかりませんでした。

2月度レポートで記載したスカラ(4845)の株価が700円以下になれば、買い増しを考えていました。終値ベースだと701円が最安値で、案外下がらず、買い増しは見送りました。

700円付近で仕込めた場合は、予想利回りが4.50%と中々良かったのではないでしょうか。

 

現在保有している銘柄の選定理由は、下記の記事を参考にしてください。

デンカは、配当株投資の候補銘柄として有りか無しか?

スカラは、配当株投資の候補銘柄として有りか無しか?

アサヒホールディングスは、配当株投資の候補銘柄として有りか無しか?

藤商事は、配当株投資の候補銘柄として有りか無しか?

伊藤忠エネクスは、配当株投資の候補銘柄として有りか無しか?

あおぞら銀行は、配当株投資の候補銘柄として有りか無しか?

三井住友フィナンシャルグループは、配当株投資の候補銘柄として有りか無しか?

兼松は、配当株投資の候補銘柄として有りか無しか?

三菱商事は、配当株投資の候補銘柄として有りか無しか?

SANKYOは、配当株投資の候補銘柄として有りか無しか?

 

3月度のリターンは+31.53%

3.31時点、買付総額123,727円に対し、評価額で162,741円で、+39,014円で割合にすると+31.53%でした。

リターン内訳は、次の通りでした。

銘柄 買付額 評価額 リターン
デンカ 12,975 22,100 70.33%
スカラ 10,950 11,175 2.05%
アサヒHD 14,160 21,180 49.58%
藤商事 17,525 22,675 29.39%
SANKYO 13,380 14,665 9.60%
兼松 8,197 10,402 26.90%
三菱商事 10,684 12,520 17.18%
伊藤忠エネクス 12,855 16,380 27.42%
あおぞら銀行 5,127 7,602 48.27%
三井住友F 17,874 24,042 34.51%
合計金額 123,727 162,741 31.53%

 

10銘柄すべてにおいて、+2.05%~+70.33%とプラスリターンでした。

米国では、米国債10年の利回りが上昇したことを一因に、成長株から割安株や高配当株に移行が始まっています。2021年はこの傾向が続く可能性が高そうです。

日本株も少なからず、影響があるかもしれません。

ただ配当株は、株価が下落するほど、予想利回りが高くなるので、買い手には有利に働きます。

2021年は、そういった意味でも、配当株投資を始めるには適した時期かなと思います。

初級者の方は、まずは日本株の配当株から始めてみてはいかがでしょうか。

 

3月度は配当は、あおぞら銀行からいただきました!

3月は、あおぞら銀行から配当が出ました。1株あたり30円です。税引前で90円でした。

あおぞら銀行は、日本でも数少ない年4回配当銘柄です。(参考:2021年最新!年4回配当金(四半期配当)がもらえる日本株はこの12銘柄

2月までの配当累計額は、3215円です。

日本株,3月度配当金

年月 税引前 税引後 累計(税引前)
2020.08 0 0 0
2020.09 280 224 280
2020.10 0 0 280
2020.11 400 319 680
2020.12 2125 1699 2805
2021.01 0 0 2805
2021.02 320 192 3125
2021.03 90 73 3215

 

年間配当予想額と、私の平均取得単価における配当利回りは、次の通りです。

銘柄 配当予想額 平均取得単価 配当利回り
デンカ 125 2595 4.82%
スカラ 32 730 4.38%
アサヒHD** 80 1416 5.65%
藤商事 50 701 7.13%
SANKYO 150 2676 5.61%
兼松 60 1171 5.12%
三菱商事 134 2671 5.02%
伊藤忠エネクス 44 857 5.13%
あおぞら銀行 122 1709 7.14%
三井住友F 190 2979 6.38%

**:2021.3に株式分割(1:2)がありました。

 

配当利回りは、4.38%~7.14%と予想されます。

 

今後の方針と注目している銘柄

現在保有している10銘柄は、引き続き、観察していきます。特にスカラには注意しておきます。

 

現在注目している銘柄は、武田薬品工業(4502)です。言わずと知れた、製薬企業の最大手です。

株価は乱高下しやすいですが、配当が非常に安定しています。

2013.3期~2020.3期は年180円の配当を支払い続けています。2021.3期も年180円が予想されています。

3.31時点の終値3985円ベースだと、予想利回りは4.52%と製薬企業の中では素晴らしい数値です。

個人的には、今後も配当額は変わらないと予想しています。そのため、如何に安い株価で買うかが大切です。(SANKYOと同じ戦略です)

理想的には、5.0%以上欲しいため、株価が3600円以下になった時に、買いを検討しようと考えています。

武田薬品工業は、「破壊的イノベーション」が投資方針の米国運用会社ARK Investも投資しているので、今後注目を集めてきそうな予感もします。(参考:ARK Invest 保有の日本株はこの5銘柄!調べ方とオススメの買い方を解説

 

レポートは月1回ですが、ツイッターでは最新ポートフォリオをつぶやいています。よろしければ、ご覧ください。

 

最新又は過去のレポートは、日本株レポート の検索結果より確認できます。

 

関連記事

会社員が手軽に年50回の配当を日本株投資で得るための3ステップ

会社員が手軽に年100回の配当を米国株投資で得るための3ステップ