NISA SCHOOL

独学で資産形成を目指すブログ

初心者がリスクを100分の1にして日本株投資を始めるオススメの方法

f:id:nisaschool:20201028201158j:plain

こんにちは。株価が2倍・3倍に上がるのを見て「投資してリターンを得たいな」、好きなメーカーの株価が上がるのを見て「やっぱあの商品良いもん、当然売上も株価も上がるでしょ。私って先見の明あり?」と思って、株式投資を始めました。

 

もしかすると、あなたもそう思っているかもしれません。

「でも、株はコワいし、どうせ大金が必要なんでしょ」と思いますよね。しかし、それはひと昔前の話。今は、リスクを低減しつつ、少額から株式投資ができるサービスがあります。

「それなら、検討してみようかな」、「今度こそ、日本株投資を始めるぞ」と心に決めたあなたのため、日本株投資を始めるオススメの方法を紹介します。

日本株投資を始めるきっかけになれば、幸いです。

 

 

株を始めるには、壁がありますよね?

株を始めるときに、次のようなことで躊躇していませんか。

  • 株を買うための資金が少ない
  • 複数の銘柄に分散投資できない
  • 大損がコワい

 

これらの壁は、「1株投資サービス」や「少額投資サービス」を提供している証券会社を利用することで解決できます。

 

株を買うのに、数万円もかかるんでしょ。そんな資金ない。

通常取引ならそうです。多くが100株単位での売買なので、最低数百円×100株=数万円の資金が必要です。

一方、1株投資サービスなら、最低数百円×1株=数百円から投資できます。

 

有名な企業の株を買えないんじゃない?

いいえ、買えます。

例えば、Yahoo!の運営会社「Zホールディングス」なら1株725円*、米国の著名な投資家バフェット氏が購入した「丸紅」なら1株543円*で買えます。

 

中には、ゲーム好きで「任天堂」を買いたいと思うかもしれません。

「任天堂」なら1株56,980円*なので、通常取引では100株単位での売買なので、最低約570万円もの資金が必要です。その時点で諦めますよね…。

でも、1株なら買えない金額ではなくなります。

*株価は2020.10.30終値

 

複数の銘柄に分散投資できない。

株をやるなら、色々な銘柄を買いたいですよね。

例えば、10銘柄に投資しようとすると通常取引なら、数万円×10銘柄=数十万円も資金が必要です。資金が少なければ、分散投資はできません。

一方、1株投資サービスなら、数百円×10銘柄=数千円~数万円で投資できます。これなら、好きな株を思う存分買えます。

 

とにかく、大損がコワい。

株で一番のコワいのが、大損ですよね。

例えば、「10万円分×10銘柄=100万円」投資していたとしましょう。リーマンショック級の下落で-40%になったとすると、含み損40万円を抱えることになります。

その金額を想像するだけで、「株に手を出すのはやめようかな」と思っていしまうでしょう。

 

一方、1株投資サービスで、10分の1の金額、すなわち、「1万円分×10銘柄=10万円」で投資していたらどうでしょうか。

-40%になったとすると、含み損は4万円になります。40万円と比べれば、精神的な落ち込み度は低いでしょう。

いや、4万円もコワいというのであれば、100分の1の金額、すなわち、「1000円分×10銘柄=1万円」から始めてみてはどうでしょうか。

これなら、含み損は4000円になります。飲み会一回分くらいでしょうか。

割合では同じですが、額面では大きく異なります。1株サービスなら、あなたの許容できる金額から始められます。

 

ナンピン買いがしやすい

ナンピン買いとは、保有銘柄の株価が下落したときに、平均取得単価を下げる手法です。

通常取引であれば、100株単位での購入なので、ナンピン買いにはまとまった資金が必要になります。

一方、1株投資サービスであれば、1株数千円での購入なので、ナンピン買いがしやすいです。

また、上昇・下落にかかわらず、積立投資したいという人にも適しています。

 

初心者におすすめしたい、日本株投資を始める3つの方法

1株投資サービス、又は少額投資サービスのうち、初心者におすすめなのは次の3社です。

  1. SBIネオモバイル証券
  2. LINE証券
  3. ワンタップバイ

それぞれについて知っておきたい特徴を解説します。

 

SBIネオモバイル証券

1株投資サービスの中で、最も初心者に適しています。

運営会社は、株式会社SBIネオモバイル証券(以下、ネオモバ)です。大手証券会社であるSBI証券と、Tポイントサービスを展開するCCCマーケティングによって設立されました。

次の3つの特徴を知っておきましょう。

  • 1株投資の取扱銘柄数が多い
  • 売買手数料はなく、利用料が月額固定制
  • Tポイントが貯まり、かつTポイントで株が買える

 

ネオモバは、東京証券取引所(1部・2部・マザーズ・JASDAQ)、名古屋証券取引所(1部・2部・セントレックス)、福岡証券取引所(単独上場銘柄のみ、Q-Board)、札幌証券取引所(単独上場銘柄のみ、アンビシャス)とほぼ全ての銘柄の取扱があります。

「買いたい銘柄の取扱がない」ということはないでしょう。

 

株式取引には売買手数料がかかるのが、一般的ですよね。

ネオモバでは、売買手数料はなく、月額固定制で利用できます。1ヶ月の売買代金(約定金額)に応じて異なります。

  • 0~50万円:200円+税
  • ~300万円:1000円+税
  • ~500万円:3000円+税
  • ~1000万円:5000円+税
    ※以降、100万円ごとに1000円+税が加算

1ヶ月50万円までなら、200円+税で取引し放題です。

 

ネオモバでは、CCCマーケティングと連携していますので、Tポイントも貯まります。

毎月必ず、期間固定Tポイントが200pt付与されます。そのTポイントを株の購入代金に使えます。

この200ptはかなりお得です。

もし、あなたが1ヶ月に50万円までの取引であれば、利用料は「200円+税」-「Tポイント200pt」=実質税金分(20円)で利用できちゃうわけです。

この点からも、低コストで株を始めたい初心者には、最も適しています。

> SBIネオモバイル証券をさらに詳しく知る

 

LINE証券

運営会社は、LINE証券株式会社です。LINE financialと、大手証券会社である野村ホールディングスによって設立されました。

次の3つの特徴を知っておきましょう。

  • 1株投資の取扱銘柄は1015銘柄[2020.10.15時点]
  • 売買手数料はなく、スプレッドとして0.2%~1.0%
  • 株のタイムセールがある

 

取扱銘柄数は、株式1,000銘柄とETF15銘柄です。東京証券取引所の上場銘柄数3,732銘柄のうち、26.7%ほどの取扱があります。有名企業等、主要な銘柄には投資できます。

 

LINE証券では、売買手数料はなく、スプレッドという手数料がかかります。

また、銘柄はグループA、B、Cに分類されており、グループと取引時間によって、それぞれ手数料が異なります。

次の表にスプレッドをまとめました。

グループ 取引時間
9:00-11:20 11:30-12:20 12:30-14:50 17:00-21:00
A 0.2% 1.0% 0.2% 1.0%
B 0.3% --- 0.3% ---
C 0.4% --- 0.4% ---

 

例えば、1000円の株を、9:00~11:20に購入する場合、グループAは1002円、Bは1003円、Cが1004円で取引できるということです。

グループAに関しては、日中の11:30~12:20、夜間17:00~21:00と通常の取引時間外にも株式を購入できます。

この時のスプレッドは、1.0%とやや上がります。

 

LINE証券には、「株のタイムセール」という独自の割引キャンペーンがあります。

夜間17:00~19:00に定期的に開催されており、対象銘柄が3%、5%、7%のいづれかの割引率で注文できます。

例えば、1000円の株であれば、1000円-1000円×7%=930円で注文できます。スタート時点で、含み益を得た状態で保有できます。

対象銘柄は、開催日にならないとわかりませんが、「ちょうど買いたかった」という銘柄あれば、積極的に利用したいキャンペーンです。

LINE証券をさらに詳しく知る

 

ワンタップバイ

運営会社は、株式会社One Tap BUYです。主要株主に、ソフトバンク株式会社、みずほ証券、Zホールディングスで構成される会社です。

次の3つの特徴を知っておきましょう。

  • 取扱銘柄は134銘柄[2020.11.1時点]
  • 売買手数料はなく、スプレッドとして0.5%~1.0%
  • 株式の単位に縛られずに、1000円から売買できる

 

取扱銘柄数は、株式126銘柄、ETF 4銘柄、REIT 4銘柄です。

「銘柄数、少ない!」と思うかもしれません。確かに他の2社に比べると、少ないです。ただ、ここには「日本を代表する優良企業」を厳選するというコンセプトがあります。

初心者だと、「どの株を選んだ良いんだろう」と迷いますよね。まずは、この中から選んでみてはどうですか、という提案がなされています。

 

ワンタップバイでは、売買手数料はなく、スプレッドがかかります。

取引時間によってスプレッドが変わります。9:00~11:30と12:30~15:00までは0.5%、11:30~12:30までは1.0%かかります。

例えば、1000円の株を、9:00~11:30に購入する場合、1005円で取引できるということです。

 

ワンタップバイでは、「相対取引」で株式の単位に縛られずに売買できます。

相対取引とは、ワンタップバイが市場から仕入れた株式を、あなたが購入するということです。この手法を使うことで、小数点以下の株数も保有できます。

例を挙げて、説明しましょう。ワンタップバイは、最低1000円から投資できます。

1株1000円の株を購入する場合、1000円÷1000円/1株=1株購入できますよね。

1株700円の株を購入する場合、1000円÷700円/1株=1.42857株という、小数点以下5桁までの株数を購入できます。

株数の概念にとらわれず、金額単位で取引できるのがワンタップバイの注目すべき特徴です。

ワンタップバイをさらに詳しく知る

 

3つの質問に答えて、あなたに最適な証券会社を選ぼう!

どのサービスを利用したら良いんだ、と悩みますよね。そんなあなたのために、質問リストを作りました。

次の3つの質問に、YesかNoかで考えてみましょう。

Q1.1ヶ月の想定約定代金が1万円超か?
Q2.夜間にリアルタイムで取引したいか?
Q3.金額単位で取引したいか?

 

Q1.1ヶ月の想定約定代金が1万円超か?

あなたの答えが、「Yes」であれば、SBIネオモバイル証券をオススメします。

1ヶ月50万円までなら、月額利用料は200円+税ですが、200ptのTポイント還元があるので、実質20円で利用できます。[※消費税10%時]

 

あなたの答えが、「No」であれば、以下の場合分けを踏まえた上で、LINE証券をオススメします。

LINE証券では、グループごとにスプレッド手数料が異なります。

1ヶ月いくらまでの取引代金であれば、ネオモバよりコストが抑えられるか計算しました。

  • グループA[0.2%]:20円(ネオモバの実質コスト)÷0.2%=1万円
  • グループB[0.3%]:20円÷0.3%=6,666円
  • グループC[0.4%]:20円÷0.4%=5,000円

※括弧内がスプレッド手数料 

 

もし、あなたがグループAの株を日中の取引時間(9:00-11:20、12:30-14:50)に購入するとしたら、1ヶ月1万円までであれば、LINE証券の方が低コストになります。

同じく、グループBであれば6,666円まで、グループCであれば5,000円までです。

LINE証券は、ネオモバよりも取扱銘柄数が少ないため、事前にグループA~Cにあなたが投資したい銘柄があるかを確認しておきましょう。

 

Q2.夜間にリアルタイムで取引したいか?

あなたの答えが、「Yes」であれば、LINE証券をオススメします。

LINE証券では、グループAに属する銘柄について、夜間(17:00~21:00)にリアルタイムで取引できます。スプレッドは1.0%に上がる点には留意しておきましょう。

 

あなたの答えが、「No」であれば、Q1に戻りましょう。

特に夜間にリアルタイムで取引を希望せず、「翌営業日の日中に約定できれば良い」というのであれば、Q1に戻りましょう。

1ヶ月1万円超であればSBIネオモバイル証券、1万円以下であればLINE証券がオススメです。

 

Q3.金額単位で取引したいか?

あなたの答えが、「Yes」であれば、ワンタップバイをオススメします。

ワンタップバイでは、株式の単位に縛られずに1000円から投資できます。

「1株○○円じゃ買えないなー」と考える必要がなく、「○○円分買えるだけ、買う」ということができます。

 

あなたの答えが、「No」であれば、Q1に戻りましょう。

Q1とQ2を参考に、SBIネオモバイル証券か、LINE証券か検討しましょう。 

 

まとめ

日本株投資には、1株投資サービス、又は少額投資サービスが利用できます。

通常取引では、100株単位が多いですが、1株単位と100分の1と少額から売買でき、複数の銘柄にも分散投資できます。また、下落時の含み損の金額も小さくできます。

オススメのサービスは、次の3社です。あなたの希望や各サービスの特徴を確認し選んでみましょう。

  1. SBIネオモバイル証券
  2. LINE証券
  3. ワンタップバイ

 

「絶対に、どれか一つのサービスだけを選ばなきゃいけない」という訳ではありません。投資目的や投資対象別に使い分けるというのも良いでしょう。

まずは、少額から投資を始めて、大きなリターンを狙ってみたり、あなたのお気に入りの商品メーカーの株を購入してみてはいかがでしょうか。

日本株投資を始める参考になれば、幸いです。