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スパイダープラス(4192)のIPO当選の狙い目証券会社はココ!

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こんにちは。スパイダープラス(銘柄コード:4192)が、2021.3.30に東証マザーズに上場が決まりました。

スパイダープラスのIPO抽選に申込したいという方のため、IPOの基本情報、狙い目証券会社、初値分析をまとめています。

 

 

更新履歴

  • 初値分析を追加しました。[2021.4.2]

 

スパイダープラスとはどんな会社?

建設現場のDXを実現する建築図面・現場管理アプリ「スパイダープラス」を提供しています。

建設業界は人手不足が深刻で、働き方の改革やIT活用が必須となる時代が近づいています。

スパイダープラスでは、タブレット/スマートフォンで取り扱え、図面のペーパーレス化、大量の写真記録、検査記録なども取り込め、業務の効率化を実現できるサービスです。

契約ID数も年々増加しており、2020年には35,000IDを超えるに至っています。

 

目論見書によると、直近3年の業績推移は次の通りでした。

売上高は、2017.12期→2018.12期は対前年比+54.9%、2018.12期→2019.12期は対前年比で41.4%と増加していました。

当期利益は、2019.12期以降はプラスに転じていました。

スパイダープラス,売上高

決算期 売上高 経常利益 当期利益
2017.12 586,711 -46,495 -49,791
2018.12 909,077 -123,809 -123,809
2019.12 1,286,109 59,458 63,142

※単位:千円

 

また、キャッシュフロー(CF)は次の通りでした。

営業CF、フリーCFは、共に2018.12期はマイナスでしたが、2019.12期にはプラスに展示していました。

現金・現金等価物は、2019.3期→2020.3期はほぼ変動はありませんでした。

フリーCFを見る理由に関心がある方は、「松井証券は、配当株投資の候補銘柄として有りか無しか?」の配当性向(当期利益・フリーCFベース)の項を参考ください。

スパイダープラス,キャッシュフロー

決算期 営業CF 投資CF 財務CF 現金・現金等価物 フリーCF
2017.12 --- --- --- --- ---
2018.12 -97,146 -417 261,969 368,582 -97,563
2019.12 20,509 -17,497 -6,113 365,480 3,012

※単位:千円

 

スパイダープラスのIPOスケジュール

各スケジュールは、次の通りです。

  • 上場日:2021.3.30
  • IPO抽選申込期間:2021.3.15~3.18
  • IPO抽選日:2021.3.19
  • 購入申込期間:2021.3.22~3.25

 

スパイダープラスのIPO当選は、どこの証券会社が狙い目?

スパイダープラスのIPOでは、次の3通りの株式募集があります。[2021.2.24時点]

  • 公募:3,220,000株[32,200本]
  • 売出し(引受人の買取引受):4,425,200株[44,252本]
  • 売出し(オーバーアロットメント;OA):1,146,700株[11,467本]

 

公募は、上場時に新規に発行される株式です。

売出し(引受人の買取引受)は、既存株主から証券会社が株式を買い取り、投資家に売出される株式です。

売出し(OA)は、事前に予想していた需要を超えて投資家が申込した場合に、追加で売出される株式です。

当選本数は、合計87919本と当たりやすそうです。

 

抽選申込可能な証券会社の内訳は、次の通りです。

種別 証券会社 割当株数 当選本数
公募 野村 2,073,400 20,734
大和 764,500 7,645
SBI 152,900 1,529
いちよし 38,200 382
岩井コスモ 38,200 382
SMBC日興 38,200 382
みずほ 38,200 382
モルガンスタンレー 38,200 382
売出し(買取引受) 野村 4,425,200 44,252
売出し(OA) 野村 1,146,700 11,467

 

売出し(買取引受)と売出し(OA)76,453本の当選がある、野村証券が狙い目かと思われます。

 

スパイダープラスの初値分析

株価が割安か割高かに判断するために、PER(株価収益率)やPBR(株価純資産倍率)を用います。

PERは株価÷EPS(1株あたりの当期純利益)、PBRは株価÷BPS(1株あたりの純資産)で算出されます。

スパイダープラスの直近のEPSとBPSは次の通りでした。[2021.2.24時点]

決算期 EPS BPS
2017.12 -2.16 3.99
2018.12 -4.59 9.82
2019.12 2.19 12.01

 

スパイダープラスの初値分析では、次のことを抑えておきましょう。

  • 想定発行価格:1010円
  • 想定発行価格におけるPER*:461.18倍
  • 想定発行価格におけるPBR*:84.09倍
  • 発行価格:1160円
  • 初値:1722円
  • 初値売却時リターン:+562円(+48.4%)

*2019.12期のEPS、BPSを元に算出。IPO調達分を考慮しない。

 

初値は、+48.4%と大幅に上昇しました。

2021.4.2終値ベース(1630円)では、PER非算出、PBR127.15倍となっています。

2021.3.30に、「東京証券取引所マザーズへの上場に伴う当社決算情報等のお知らせ」が開示されました。

2021.12期の売上高は2,216百万円と対前年比+12.3%、当期利益は-593百万円とマイナスが予想されています。

また、「事業計画及び成長可能性に関する事項」では、今後の戦略等がまとめられています。

IPOセカンダリー狙いの場合は、今後の動向をよく見ておきましょう。

 

その他の銘柄については、「2021年IPO銘柄(新規公開株式)のスケジュール・上場日・初値リターン」で一覧をまとめています。

 

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