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オムニ・プラス・システム・リミテッド(7699)のIPO当選の狙い目証券会社はココ!

こんにちは。オムニ・プラス・システム・リミテッド(OPS)(銘柄コード:7699)が、2021.6.29に東証マザーズに上場が決まりました。

オムニ・プラス・システム・リミテッドのIPO抽選に申込したいという方のため、IPOの基本情報、狙い目証券会社、初値分析をまとめています。

 

 

オムニ・プラス・システム・リミテッドとはどんな会社?

シンガポールを拠点として、エンジニアリング・プラスチックのトータル・サプライ
チェーン・ソリューションを展開しています。

開発・エンジニアリング分析・特性評価機能により、アプリケーションの詳細な調査・分析、差別化及び迅速なカスタマイズが可能となっています。

シンガポール企業、シンガポール科学技術研究庁、シンガポールの各種研究機関とのパートナーシップにより、特に自動車・家電分野向け新材料の共同開発を行っています。

山形大学とは機械学習と人工知能(AI)を使用したポリマー着色剤ライブラリについて共同研究開発を行っています。

国内企業である、伊藤忠グループ(銘柄コード:8001)がオムニ・プラス・システム・リミテッドの主要株主となっています(2019.3時点、26.52%保有)

 

目論見書によると、直近3年の業績推移は次の通りでした。

売上高は、2018.3期→2019.3期は対前年比+23.7%と増加、2019.3期→2020.3期は対前年比-7.8%と減少していました。

当期利益は、プラスで推移していました。

オムニ・プラス・システム・リミテッド,売上高

決算期 売上収益 税引前利益 当期利益
2018.3 168,962 9,619 8,069
2019.3 209,116 11,553 9,264
2020.3 192,779 10,703 10,026

※単位:千米ドル

 

また、キャッシュフロー(CF)は次の通りでした。

営業CF、フリーCFは、共に、2018.3期はマイナスでしたが、2019.3期以降はプラスで推移していました。

現金・現金等価物は、2018.3期→2019.3期は増加していましたが、2019.3期→2020.3期は減少していました。

フリーCFを見る理由に関心がある方は、「松井証券は、配当株投資の候補銘柄として有りか無しか?」の配当性向(当期利益・フリーCFベース)の項を参考ください。

オムニ・プラス・システム・リミテッド,キャッシュフロー

決算期 営業CF 投資CF 財務CF 現金・現金等価物 フリーCF
2018.3 -283 -2,972 8,450 11,011 -3,255
2019.3 8,248 -5,534 6,858 20,560 2,714
2020.3 6,429 -4,114 -8,456 14,191 2,315

※単位:千米ドル

 

オムニ・プラス・システム・リミテッドのIPOスケジュール

各スケジュールは、次の通りです。

  • 上場日:2021.6.29
  • IPO抽選申込期間:2021.6.10~6.16
  • IPO抽選日:2021.6.17
  • 購入申込期間:2021.6.18~6.23

 

オムニ・プラス・システム・リミテッドのIPO当選は、どこの証券会社が狙い目?

オムニ・プラス・システム・リミテッドのIPOでは、次の2通りの株式募集があります。[2021.5.29時点]

  • 公募:880,000口[8,800本]
  • 売出し(オーバーアロットメント;OA):132,000株[1,320本]

 

公募は、上場時に新規に発行される株式です。

売出し(OA)は、事前に予想していた需要を超えて投資家が申込した場合に、追加で売出される株式です。

当選本数は、合計10,120本とやや当たりにくそうです。

 

抽選申込可能な証券会社の内訳は、次の通りです。

種別 証券会社 割当株数 当選本数
公募 みずほ 公開待ち 公開待ち
SBI 公開待ち 公開待ち
岡三 公開待ち 公開待ち
売出し(OA) みずほ 132,000 1,320

 

売出し(OA)1,320本の当選がある、みずほ証券が狙い目かと思われます。

公募が公開後、再度狙い目を更新します。

 

オムニ・プラス・システム・リミテッドの初値分析

株価が割安か割高かに判断するために、PER(株価収益率)やPBR(株価純資産倍率)を用います。

PERは株価÷EPS(1株あたりの当期純利益)、PBRは株価÷BPS(1株あたりの純資産)で算出されます。

オムニ・プラス・システム・リミテッドの直近のEPSとBPSは次の通りでした。[2021.5.29時点]

決算期 EPS BPS
2018.3 0.51 1.25
2019.3 0.57 1.90
2020.3 0.50 1.40

※単位:米ドル

 

セレンディップ・ホールディングスの初値分析では、次のことを抑えておきましょう。

  • 想定発行価格:950円
  • 想定発行価格におけるPER*:17.29倍
  • 想定発行価格におけるPBR*:6.17倍
  • 発行価格:決定後記載
  • 初値:決定後記載
  • 初値売却時リターン:決定後記載

*2020.3期のEPS、BPSを元に算出。1ドル=109.85円で算出。IPO調達分を考慮しない。

 

初値決定後、分析を追記予定です。

 

その他の銘柄については、「2021年IPO銘柄(新規公開株式)のスケジュール・上場日・初値リターン」で一覧をまとめています。

 

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