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オーケーエム(OKM;6229)のIPO当選の狙い目証券会社はココ!

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こんにちは。株式会社オーケーエム(銘柄コード:6229)が、2020.12.17に東証2部に上場が決まりました。

オーケーエムのIPO抽選に申込したいという方のため、IPOの基本情報、狙い目証券会社、初値分析をまとめています。

 

 

更新履歴

  • 初値分析を追記しました。[2020.12.17]

 

オーケーエムとはどんな会社?

オーケーエムは、バルブの製造販売を行う老舗企業です。なんと、創業は1902年です。

バルブは普段私たちが目にすることは少ないですが、工場、ビル、駅、空港、船等、非常に多くの施設で使用されています。

年間のバルブ生産額は、4000億円以上と堅調な需要がある業界です。

オーケーエムのバルブは、型式、サイズ、部品、材質、制御方法とカスタマイズの組合せで10万種類もあり、ユーザーニーズに応えられるようにされています。

昨今では、バルブ製造販売を通じて、大気汚染防止や海洋環境保全等、SDGsに関する取り組みにも入れています。

 

目論見書によると、直近3年の業績推移は次の通りでした。

売上高は、右肩上がりで上昇しており、2018.3期→2019.3期は+31.9%と大幅増加、2019.3期→2020.3期は+5.6%となっています。

当期利益は、2020.3期はやや前年と比べると減少しています。

2021.3期2Q時点では、売上高は4,439,704(千円)、当期利益526,257(千円)まできています。

オーケーエム,売上高

決算期 売上高 経常利益 当期利益
2018.3 5,850,637 407,241 182,959
2019.3 7,720,971 1,270,755 892,255
2020.3 8,158,448 843,717 579,575

※単位:千円

 

また、キャッシュフロー(CF)は次の通りでした。

営業CFは、2020.3期は対前年比+545%と大幅に増加しています。フリーCFも、それに伴い増加しています。

現金・現金等価物は、やや減少しています。

フリーCFを見る理由に関心がある方は、「松井証券は、配当株投資の候補銘柄として有りか無しか?」の配当性向(当期利益・フリーCFベース)の項を参考ください。

オーケーエム,キャッシュフロー

決算期 営業CF 投資CF 財務CF 現金・現金等価物 フリーCF
2018.3 --- --- --- --- ---
2019.3 288,430 -1,389,783 545,542 2,147,524 -1,101,353
2020.3 1,573,930 -819,373 -859,435 2,015,202 754,557

※単位:千円

※連結決算のもの

 

オーケーエムのIPOスケジュール

各スケジュールは、次の通りです。

  • 上場日:2020.12.17
  • IPO抽選申込期間:2020.12.1~12.7
  • IPO抽選日:2020.12.8
  • 購入申込期間:2020.12.10~12.15

 

オーケーエムのIPO当選は、どこの証券会社が狙い目?

オーケーエムのIPOでは、次の3通りの株式募集があります。[2020.11.29時点]

  • 公募:1,000,000株[当選本数:10,000本]
  • 売出し(引受人の買取引受):317,000株[3,170本]
  • 売出し(オーバーアロットメント;OA):197,500株[1975本]

 

公募は、上場時に新規に発行される株式です。

売出し(引受人の買取引受)は、既存株主から証券会社が株式を買い取り、投資家に売出される株式です。

売出し(OA)は、事前に予想していた需要を超えて投資家が申込した場合に、追加で売出される株式です。

当選本数は、合計15,145本とやや当たりやすそうです。

 

抽選申込可能な証券会社の内訳は、次の通りです。

種別 証券会社 割当株数 当選本数
公募 モルガン・スタンレー 855,000 8,550
SMBC日興 65,900 659
SBI 39,500 395
みずほ 13,200 132
いちよし 13,200 132
西村 13,200 132
売出し(買取引受) モルガン・スタンレー 317,000 3,170
売出し(OA) モルガン・スタンレー 197,500 1,975

 

公募、売出し(買取引受)、売出し(OA)で合計13695本の当選がある、モルガン・スタンレー証券が狙い目かと思われます。

 

オーケーエムの初値分析

株価が割安か割高かに判断するために、PER(株価収益率)やPBR(株価純資産倍率)を用います。

PERは株価÷EPS(1株あたりの当期純利益)、PBRは株価÷BPS(1株あたりの純資産)で算出されます。

オーケーエムの直近のEPSとBPSは次の通りでした。[2020.11.29時点]

決算期 EPS BPS
2018.3 570.04 11203.73
2019.3 269.14 1367.08
2020.3 174.82 1521.60

 

発行済み株式数が、2017.12期~2019.12期は331,520株となっています。

 

オーケーエムの初値分析では、次のことを抑えておきましょう。

  • 想定発行価格:1090円(仮条件:1090円~1220円)
  • 想定発行価格におけるPER*:6.23倍
  • 想定発行価格におけるPBR*:0.71倍
  • 発行価格:1220円
  • 初値:1300円
  • 初値売却時リターン:+80円(+6.55%)

*2020.3期のEPSとBPSを元に算出。IPO調達分を考慮しない。

 

初値は+6.55%と小幅な上昇にとどまりました。

2020.12.17に公式サイトにて「東京証券取引所市場第二部への上場に伴う当社決算情報等のお知らせ」が開示されました。

IPOセカンダリー狙いの方は、十分に読んでおきましょう。

2021.3期の売上高は8278(百万円)と対前年比で-6.5%と予想されています。

2020.12.17終値ベース(1385円)だと、予想PERは10.97倍とそこそこ割安です。

また、配当は35円と予想されています。予想配当利回りは2.53%です。

 

その他の銘柄については、「2020年IPO銘柄(新規公開株式)のスケジュール・上場日・初値リターン」で一覧をまとめています。

 

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