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ネオマーケティング(4196)のIPO当選の狙い目証券会社はココ!

執筆者:NISA SCHOOL 永松 龍一郎(@nisaschool

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こんにちは。ネオマーケティング(銘柄コード:4196)が、2021.4.22にJASDAQに上場が決まりました。

ネオマーケティングのIPO抽選に申込したいという方のため、IPOの基本情報、狙い目証券会社、初値分析をまとめています。

 

 

更新履歴

  • 初値分析を追記しました。[2021.4.22]

 

ネオマーケティングとはどんな会社?

独自の「マーケティングフレームワーク4K」を活用して、生活者起点のマーケティング支援を行う企業です。

4Kとは、核心、開発、開拓、改善を意味します。それぞれのステージで、必要なサービスを提供しています。

例えば、核心、開発ステージでは、カスタマードリブンサービスを提供しています。

カスタマードリブンとは、生活者パネル*から収集した定量的データを数値化し、定量調査を核とした顧客起点マーケティングです。

その他、インサイトドリブン、デジタルマーケティング、PR、カスタマーサクセスなどがあります。

*消費者にリサーチできるプラットフォーム

 

新規顧客は年々増加しており、累計2000社を超えています。

今後は、顧客単価を上げていくため、1顧客に対して複数サービスを提供することを行っていくようです。

 

目論見書によると、直近3年の業績推移は次の通りでした。

売上高は、2018.9期→2019.9期は対前年比+5.6%、2019.9期→2020.9期は対前年比+23.0%と大幅に上昇していました。

当期利益は、プラスで推移しており、直近2020.9期は大きく上昇していました。

ネオマーケティング,売上高

決算期 売上高 経常利益 当期利益
2018.9 1,020,213 59,457 55,088
2019.9 1,077,844 49,041 37,925
2020.9 1,326,165 164,497 117,428

※単位:千円

 

また、キャッシュフロー(CF)は次の通りでした。

営業CF、フリーCFは、共にプラスで推移していました。特に、2020.9期に大きく上昇していました。

現金・現金等価物は、2019.9期→2020.9期は上昇していました。

フリーCFを見る理由に関心がある方は、「松井証券は、配当株投資の候補銘柄として有りか無しか?」の配当性向(当期利益・フリーCFベース)の項を参考ください。

ネオマーケティング,キャッシュフロー

決算期 営業CF 投資CF 財務CF 現金・現金等価物 フリーCF
2018.9 --- --- --- --- ---
2019.9 11,169 -10,910 35,444 318,783 259
2020.9 233,185 -156,164 80,842 476,458 77,021

※単位:百万円

 

ネオマーケティングのIPOスケジュール

各スケジュールは、次の通りです。

  • 上場日:2021.4.22
  • IPO抽選申込期間:2021.4.6~4.12
  • IPO抽選日:2021.4.13
  • 購入申込期間:2021.4.14~4.19

 

ネオマーケティングのIPO当選は、どこの証券会社が狙い目?

ネオマーケティングのIPOでは、次の3通りの株式募集があります。[2021.3.26時点]

  • 公募:230,000株[2,300本]
  • 売出し(引受人の買取引受):230,000株[2,300本]
  • 売出し(オーバーアロットメント;OA):69,000株[690本]

 

公募は、上場時に新規に発行される株式です。

売出し(引受人の買取引受)は、既存株主から証券会社が株式を買い取り、投資家に売出される株式です。

売出し(OA)は、事前に予想していた需要を超えて投資家が申込した場合に、追加で売出される株式です。

当選本数は、合計5,290本とやや当たりにくそうです。

 

抽選申込可能な証券会社の内訳は、次の通りです。

種別 証券会社 割当株数 当選本数
公募 いちよし 115,000 1,150
みずほ 36,800 368
SMBC日興 13,800 138
SBI 13,800 138
楽天 13,800 138
あかつき 4,600 46
岩井コスモ 4,600 46
エース 4,600 46
岡三 4,600 46
極東 4,600 46
東洋 4,600 46
松井 4,600 46
マネックス 4,600 46
売出し(買取引受) いちよし 230,000 2,300
売出し(OA) いちよし 69,000 690

 

公募、売出し(買取引受)と売出し(OA)4140本の当選がある、いちよし証券が狙い目かと思われます。

 

ネオマーケティングの初値分析

株価が割安か割高かに判断するために、PER(株価収益率)やPBR(株価純資産倍率)を用います。

PERは株価÷EPS(1株あたりの当期純利益)、PBRは株価÷BPS(1株あたりの純資産)で算出されます。

ネオマーケティングの直近のEPSとBPSは次の通りでした。[2021.3.26時点]

決算期 EPS BPS
2018.9 23.54 73.66
2019.9 16.21 89.86
2020.9 50.58 120.25

 

ネオマーケティングの初値分析では、次のことを抑えておきましょう。

  • 想定発行価格:1660円
  • 想定発行価格におけるPER*:32.81倍
  • 想定発行価格におけるPBR*:13.80倍
  • 発行価格:1800円
  • 初値:3805円
  • 初値売却時リターン:+2005円(+111.4%)

*2020.9期のEPS、BPSを元に算出。IPO調達分を考慮しない。

 

初値は、+111.4%と大幅に上昇しました。

2021.4.22ベース(4065円)では、PER66.31倍、PBR85.1倍となっています。

2021.4.22に、「東京証券取引所JASDAQへの上場に伴う当社決算情報等のお知らせ」が開示されました。

2021.9期の売上高は1822百万円と対前年比+27.7%、当期利益は151百万円と対前年比+29.7%が予想されています。

IPOセカンダリー狙いの場合は、今後の動向をよく見ておきましょう。

 

その他の銘柄については、「2021年IPO銘柄(新規公開株式)のスケジュール・上場日・初値リターン」で一覧をまとめています。

 

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