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クリングルファーマ(4884)のIPO当選の狙い目証券会社はココ!

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こんにちは。クリングルファーマ株式会社(銘柄コード:4884)が、2020.12.28に東証マザーズに上場が決まりました。

クリングルファーマのIPO抽選に申込したいという方のため、IPOの基本情報、狙い目証券会社、初値分析をまとめています。

 

 

更新履歴

  • 初値分析を追記しました。[2020.12.31]

 

クリングルファーマとはどんな会社?

クリングルファーマは、HGF(肝細胞増殖因子)タンパク質を用いた難治性疾患治療薬の研究開発を行う企業です。

対象疾患として、脊髄損傷急性期、筋萎縮性側索硬化症(ALS)、急性腎障害、声帯瘢痕の4つです。

研究開発パイプラインによれば、脊髄損傷急性期は第III相試験実施中まで来ています。すでに、丸石製薬株式会社と東邦ホールディングス株式会社(証券コード:8129)と提携しています。

ALSは第II相試験実施中まで来ています。

世界中の難病に苦しむ患者さんのため、日々活動されています。

 

目論見書によると、直近3年の業績推移は次の通りでした。

売上高は、まだ計上されていません。

経常利益と当期利益は、マイナスです。

クリングルファーマ,売上高

決算期 売上高 経常利益 当期利益
2017.9 --- -101,676 -102,096
2018.9 --- -64,554 -64,554
2019.9 --- -302,050 -302,050

※単位:千円

 

公式ホームページ「2021 年9月期の業績予想について」では、2020.9期の実績と、2021.9期の業績予想が開示されています。

2020.9期の売上高は467(百万円)、経常利益は-116(百万円)、当期利益は-117(百万円)と前年と比べ増加していました。

また、2021.9期の売上高は206(百万円)、経常利益は-1,015(百万円)、当期利益-1017(百万円)と大きく増加すると予想されています。

 

また、キャッシュフロー(CF)は次の通りでした。

営業CFとフリーCFはマイナスです。2019.9期は、前年に比べてややマイナスが大きくなっています。

現金・現金等価物も、大幅に減少しています。

フリーCFを見る理由に関心がある方は、「松井証券は、配当株投資の候補銘柄として有りか無しか?」の配当性向(当期利益・フリーCFベース)の項を参考ください。

クリングルファーマ,キャッシュフロー

決算期 営業CF 投資CF 財務CF 現金・現金等価物 フリーCF
2017.9 --- --- --- --- ---
2018.9 -202,416 1 199,274 505,278 -202,415
2019.9 -338,801 --- --- 166,476 -338,801

※単位:千円

 

クリングルファーマのIPOスケジュール

各スケジュールは、次の通りです。

  • 上場日:2020.12.28
  • IPO抽選申込期間:2020.12.10~12.16
  • IPO抽選日:2020.12.17
  • 購入申込期間:2020.12.18~12.23

 

クリングルファーマのIPO当選は、どこの証券会社が狙い目?

クリングルファーマのIPOでは、次の2通りの株式募集があります。[2020.11.24時点]

  • 公募:580,000株[当選本数:5,800本]
  • 売出し(オーバーアロットメント;OA):87,000株[870本]

 

公募は、上場時に新規に発行される株式です。

売出し(OA)は、事前に予想していた需要を超えて投資家が申込した場合に、追加で売出される株式です。

当選本数は、合計6670本とやや当たりにくそうです。

 

抽選申込可能な証券会社の内訳は、次の通りです。

種別 証券会社 割当株数 当選本数
公募 野村 464,000 4,640
SBI 29,000 290
SMBC日興 29,000 290
モルガン・スタンレー 17,400 174
いちよし 5,800 58
東洋 5,800 58
エース 5,800 58
岡三 5,800 58
売出し(OA) 野村 87,000 870

 

公募、及び売出し(OA)5510本の当選がある、野村證券が狙い目かと思われます。

 

クリングルファーマの初値分析

株価が割安か割高かに判断するために、PER(株価収益率)やPBR(株価純資産倍率)を用います。

PERは株価÷EPS(1株あたりの当期純利益)、PBRは株価÷BPS(1株あたりの純資産)で算出されます。

クリングルファーマの直近のEPSとBPSは次の通りでした。[2020.11.24時点]

決算期 EPS BPS
2017.9 -1961.39 -8203.22
2018.9 -62.01 280.06
2019.9 -290.14 -570.19

 

発行済み株式数が、2017.9期は113,053株、2018.9期は121,053株、2019.9期は121,053株となっています。

 

クリングルファーマの初値分析では、次のことを抑えておきましょう。

  • 想定発行価格:950円(950円~1000円)
  • 想定発行価格におけるPER*:算出せず
  • 想定発行価格におけるPBR*:算出せず
  • 発行価格:1000円
  • 初値:1480円
  • 初値売却時リターン:+480円(+48.0%)

*2019.9期のEPSとBPSを元に算出。IPO調達分を考慮しない。EPSとBPSがマイナスのため、算出していません。

 

初値は、+48.0%と大幅に上昇しました。

2020.12.31終値ベース(1325円)では、PBR2.56倍となっています。EPSがマイナスのため、PERは未算出です。

 

その他の銘柄については、「2020年IPO銘柄(新規公開株式)のスケジュール・上場日・初値リターン」で一覧をまとめています。

 

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