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i-plug(4177)のIPO当選の狙い目証券会社はココ!

執筆者:NISA SCHOOL 永松 龍一郎(@nisaschool

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こんにちは。i-plug(銘柄コード:4177)が、2021.3.18に東証マザーズに上場が決まりました。

i-plugのIPO抽選に申込したいという方のため、IPOの基本情報、狙い目証券会社、初値分析をまとめています。

 

 

更新履歴

  • 初値分析を追記しました。[2021.3.19]

 

i-plugとはどんな会社?

新卒ダイレクトリクルーティングサービス「OfferBox」と適性検査サービス「eF-1G」を提供しています。

豊富な学生数×適性検査を取り入れた学生検索の仕組みで、ターゲット層の学生を検索し直接アプローチできます。

活躍・定着につながるマッチングを実現するために、ビックデータを活用しています。

料金プランが、成功報酬型と早期定額型があり、前者は学生が内定を辞退した場合に返金がなされます。これにより、企業側の負担を軽減しています。

2021年3月卒において、学生登録数は14.5万人、企業登録数は7000社を超えています。

 

目論見書によると、直近3年の業績推移は次の通りでした。

売上高は、2018.3期→2019.3期は対前年比+52.3%と上昇、2019.3期→2020.3期は対前年比で+24.8%と大幅に上昇していました。

当期利益は、2018.3期、2019.3期はプラスでしたが、2020.3期がマイナスに転じています。

i-plug,売上高

決算期 売上高 経常利益 当期利益
2018.3 691,100 34,957 48,392
2019.3 1,052,796 101,141 86,048
2020.3 1,314,553 -55,794 -60,159

※単位:千円

 

また、キャッシュフロー(CF)は次の通りでした。

営業CF、フリーCFは、プラスで推移しています。

現金・現金等価物は、2019.3期→2020.3期は大幅に上昇しています。

フリーCFを見る理由に関心がある方は、「松井証券は、配当株投資の候補銘柄として有りか無しか?」の配当性向(当期利益・フリーCFベース)の項を参考ください。

i-plug,キャッシュフロー

決算期 営業CF 投資CF 財務CF 現金・現金等価物 フリーCF
2018.3 --- --- --- --- ---
2019.3 249,392 -50,135 -43,235 659,378 199,257
2020.3 217,139 -61,336 345,184 1,159,600 155,803

※単位:千円

 

i-plugのIPOスケジュール

各スケジュールは、次の通りです。

  • 上場日:2021.3.18
  • IPO抽選申込期間:2021.3.3~3.9
  • IPO抽選日:2021.3.10
  • 購入申込期間:2021.3.11~3.16

 

i-plugのIPO当選は、どこの証券会社が狙い目?

i-plugのIPOでは、次の3通りの株式募集があります。[2021.2.12時点]

  • 公募:270,000株[当選本数:2,700本]
  • 売出し(引受人の買取引受):241,600株[2,416本]
  • 売出し(オーバーアロットメント;OA):76,700株[767本]

 

公募は、上場時に新規に発行される株式です。

売出し(引受人の買取引受)は、既存株主から証券会社が株式を買い取り、投資家に売出される株式です。

売出し(OA)は、事前に予想していた需要を超えて投資家が申込した場合に、追加で売出される株式です。

当選本数は、合計5,883本と当たりにくそうです。

 

抽選申込可能な証券会社の内訳は、次の通りです。

種別 証券会社 割当株数 当選本数
公募 大和 219,000 2190
みずほ 22,500 225
SBI 5,100 51
岡三 5,100 51
いちよし 5,100 51
マネックス 5,100 51
松井 5,100 51
売出し(買取引受) 大和 241,600 2416
売出し(OA) 大和 76,700 767

 

公募、売出し(買取引受)及び売出し(OA)5,373本の当選がある、大和証券が狙い目かと思われます。

 

i-plugの初値分析

株価が割安か割高かに判断するために、PER(株価収益率)やPBR(株価純資産倍率)を用います。

PERは株価÷EPS(1株あたりの当期純利益)、PBRは株価÷BPS(1株あたりの純資産)で算出されます。

i-plugの直近のEPSとBPSは次の通りでした。[2021.2.12時点]

決算期 EPS BPS
2018.3 15.95 39.33
2019.3 24.96 69.67
2020.3 -17.37 52.30

 

i-plugの初値分析では、次のことを抑えておきましょう。

  • 想定発行価格:2470円
  • 想定発行価格におけるPER*:非算出
  • 想定発行価格におけるPBR*:47.22倍
  • 発行価格:2620円
  • 初値:6000円
  • 初値売却時リターン:+3380円(+129.0%)

*2020.3期のBPSを元に算出。EPSがマイナスなため、PERは非算出。IPO調達分を考慮しない。

 

初値は、+129.0%と大幅に上昇しました。

2021.3.19始値ベース(6000円)では、PER120.24倍、PBR118.18倍となっています。

2021.3.18に、「東京証券取引所マザーズへの上場に伴う当社決算情報等のお知らせ」が開示されました。

2021.3期の売上高は2,115百万円と対前年比+32.4%、当期利益は192百万円と対前年のマイナスから脱却が予想されています。

また、「事業計画及び成長可能性に関する事項」では、今後の戦略等がまとめられています。

IPOセカンダリー狙いの場合は、今後の動向をよく見ておきましょう。

 

その他の銘柄については、「2021年IPO銘柄(新規公開株式)のスケジュール・上場日・初値リターン」で一覧をまとめています。

 

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