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ジーネクスト(4179)のIPO当選の狙い目証券会社はココ!

執筆者:NISA SCHOOL 永松 龍一郎(@nisaschool

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こんにちは。ジーネクスト(銘柄コード:4179)が、2021.3.25に東証マザーズに上場が決まりました。

ジーネクストのIPO抽選に申込したいという方のため、IPOの基本情報、狙い目証券会社、初値分析をまとめています。

 

 

更新履歴

  • 初値分析を追記しました。[2021.3.27]

 

ジーネクストとはどんな会社?

顧客起点の情報収集・活用手法を仕組化した、顧客対応DXプラットフォーム「Discoveriez」をクラウドで提供しています。

煩雑な顧客対応、ワークフローのシンプル化・効率化、日々溜まる帳票、未整理の情報を自動データ化・マスタ化、インシデント情報を分析・アラート発報でリスクマネジメントが可能なシステムです。

売上高の中でも、このクラウド事業部分が大きく伸びているとのことです。

 

目論見書によると、直近3年の業績推移は次の通りでした。

売上高は、2018.3期→2019.3期は対前年比+9.7%、2019.3期→2020.3期は対前年比で4.1%と増加していました。

当期利益は、現状ではマイナスで推移していました。

ジーネクスト,売上高

決算期 売上高 経常利益 当期利益
2018.3 460,200 -231,331 -245,421
2019.3 505,028 -108,576 -108,866
2020.3 526,203 -180,622 -181,788

※単位:千円

 

また、キャッシュフロー(CF)は次の通りでした。

営業CF、フリーCFは、現状ではマイナスで推移していました。

現金・現金等価物は、2019.3期→2020.3期は大幅に上昇していました。

フリーCFを見る理由に関心がある方は、「松井証券は、配当株投資の候補銘柄として有りか無しか?」の配当性向(当期利益・フリーCFベース)の項を参考ください。

ジーネクスト,キャッシュフロー

決算期 営業CF 投資CF 財務CF 現金・現金等価物 フリーCF
2018.3 --- --- --- --- ---
2019.3 -137,098 -2,904 123,063 14,479 -140,002
2020.3 -119,604 -2,210 233,095 125,657 -121,814

※単位:千円

 

ジーネクストのIPOスケジュール

各スケジュールは、次の通りです。

  • 上場日:2021.3.26
  • IPO抽選申込期間:2021.3.10~3.16
  • IPO抽選日:2021.3.17
  • 購入申込期間:2021.3.18~3.23

 

ジーネクストのIPO当選は、どこの証券会社が狙い目?

ジーネクストのIPOでは、次の3通りの株式募集があります。[2021.2.23時点]

  • 公募:350,000株[3,500本]
  • 売出し(引受人の買取引受):206,500株[2,065本]
  • 売出し(オーバーアロットメント;OA):83,400株[834本]

 

公募は、上場時に新規に発行される株式です。

売出し(引受人の買取引受)は、既存株主から証券会社が株式を買い取り、投資家に売出される株式です。

売出し(OA)は、事前に予想していた需要を超えて投資家が申込した場合に、追加で売出される株式です。

当選本数は、合計6,399本とやや当たりにくそうです。

 

抽選申込可能な証券会社の内訳は、次の通りです。

種別 証券会社 割当株数 当選本数
公募 SMBC日興 公開待ち 公開待ち
大和 公開待ち 公開待ち
みずほ 公開待ち 公開待ち
マネックス 公開待ち 公開待ち
いちよし 公開待ち 公開待ち
丸三 公開待ち 公開待ち
岩井コスモ 公開待ち 公開待ち
水戸 公開待ち 公開待ち
極東 公開待ち 公開待ち
松井 公開待ち 公開待ち
売出し(買取引受) SMBC日興 206,500 2,065
売出し(OA) SMBC日興 83,400 834

 

売出し(買取引受)と売出し(OA)2,899本の当選がある、みずほ証券が狙い目かと思われます。

一番割当の多い公募が公開後、再度狙い目を更新します。

 

ジーネクストの初値分析

株価が割安か割高かに判断するために、PER(株価収益率)やPBR(株価純資産倍率)を用います。

PERは株価÷EPS(1株あたりの当期純利益)、PBRは株価÷BPS(1株あたりの純資産)で算出されます。

ジーネクストの直近のEPSとBPSは次の通りでした。[2021.2.23時点]

決算期 EPS BPS
2018.3 -120.68 -69.11
2019.3 -45.94 -100.52
2020.3 -62.27 -29.83

 

ジーネクストの初値分析では、次のことを抑えておきましょう。

  • 想定発行価格:1130円
  • 想定発行価格におけるPER*:算出せず
  • 想定発行価格におけるPBR*:算出せず
  • 発行価格:1230円
  • 初値:2851円
  • 初値売却時リターン:+1621円(+131.8%)

*2020.3期のEPS、BPSを元に算出。共にマイナスのため、算出せず。IPO調達分を考慮しない。

 

初値は、+131.8%と大幅に上昇しました。

2021.3.26終値ベース(2349円)では、PER53.28倍、PBR42.62倍となっています。

2021.3.25に、「東京証券取引所マザーズへの上場に伴う当社決算情報等のお知らせ」が開示されました。

2021.3期の売上高は863百万円と対前年比+62.6%、当期利益は180百万円と対前年のマイナスから脱却が予想されています。

また、「事業計画及び成長可能性に関する事項」では、今後の戦略等がまとめられています。

IPOセカンダリー狙いの場合は、今後の動向をよく見ておきましょう。

 

その他の銘柄については、「2021年IPO銘柄(新規公開株式)のスケジュール・上場日・初値リターン」で一覧をまとめています。

 

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