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ファブリカコミュニケーションズ(4193)のIPO当選の狙い目証券会社はココ!

こんにちは。ファブリカコミュニケーションズ(銘柄コード:4193)が、2021.4.7にJASDAQ、名証2部に上場が決まりました。

ファブリカコミュニケーションズのIPO抽選に申込したいという方のため、IPOの基本情報、狙い目証券会社、初値分析をまとめています。

 

 

更新履歴

  • 初値分析を追加しました。[2021.4.7]

 

ファブリカコミュニケーションズとはどんな会社?

IT企業で、U-CARソリューション、SMSソリューション、インターネットサービス、オートサービスの4つのセグメントを展開してます。

U-CARソリューションでは、中古車販売管理システムと広告出稿プラットフォームを融合した業務支援クラウドサービス「symphony」を全国の自動車販売店に提供しています。

SMSソリューションでは、法人向けSMS送信サービスを提供しています。

インターネットサービスでは、自社のマーケティングノウハウを活かし、U-CARソリューションとSMSソリューショングループのWEB集客支援を担当しています。

オートサービスでは、BP(事故で損害を受けた自動車修理)・レンタカー事業と、自動車整備事業を提供しています。

今後の成長戦略としては、デジタルトランスフォーメーション(DX)領域での新規事業が考えられています。

 

目論見書によると、直近3年の業績推移は次の通りでした。

売上高は、2018.3期→2019.3期は対前年比+3.4%、2019.3期→2020.3期は対前年比+7.6%と増加していました。

当期利益は、2019.3期まではプラスでしたが、2020.3期はマイナスに転じていました。

ファブリカコミュニケーションズ,売上高

決算期 売上高 経常利益 当期利益
2018.3 2,024,259 42,122 48,571
2019.3 2,094,935 40,539 44,146
2020.3 2,254,228 27,002 -74,000

※単位:千円

 

また、キャッシュフロー(CF)は次の通りでした。

営業CF、フリーCFは、共にプラスで推移しています。

現金・現金等価物は、2019.3期→2020.3期は大幅に増加していました。

フリーCFを見る理由に関心がある方は、「松井証券は、配当株投資の候補銘柄として有りか無しか?」の配当性向(当期利益・フリーCFベース)の項を参考ください。

ファブリカコミュニケーションズ,キャッシュフロー

決算期 営業CF 投資CF 財務CF 現金・現金等価物 フリーCF
2018.3 --- --- --- --- ---
2019.3 193,183 -80,484 -92,347 319,657 112,699
2020.3 392,774 -142,630 93,306 663,107 250,144

※単位:千円

 

ファブリカコミュニケーションズのIPOスケジュール

各スケジュールは、次の通りです。

  • 上場日:2021.4.7
  • IPO抽選申込期間:2021.3.23~3.29
  • IPO抽選日:2021.3.30
  • 購入申込期間:2021.3.31~4.5

 

ファブリカコミュニケーションズのIPO当選は、どこの証券会社が狙い目?

ファブリカコミュニケーションズのIPOでは、次の3通りの株式募集があります。[2021.3.7時点]

  • 公募:100,000株[1,000本]
  • 売出し(引受人の買取引受):411,500株[4,115本]
  • 売出し(オーバーアロットメント;OA):76,700株[767本]

 

公募は、上場時に新規に発行される株式です。

売出し(引受人の買取引受)は、既存株主から証券会社が株式を買い取り、投資家に売出される株式です。

売出し(OA)は、事前に予想していた需要を超えて投資家が申込した場合に、追加で売出される株式です。

当選本数は、合計5,882本とやや当たりにくそうです。

 

抽選申込可能な証券会社の内訳は、次の通りです。

種別 証券会社 割当株数 当選本数
公募 東海東京 33,500 335
SBI 15,300 153
野村 12,800 128
楽天 10,200 102
SMBC日興 5,100 51
いちよし 5,100 51
岡三 5,100 51
エース 5,100 51
マネックス 2,600 26
松井 2,600 26
水戸 2,600 26
売出し(買取引受) 東海東京 411,500 4,115
売出し(OA) 東海東京 76,700 767

 

公募、売出し(買取引受)と売出し(OA)5,217本の当選がある、東海東京証券が狙い目かと思われます。

 

ファブリカコミュニケーションズの初値分析

株価が割安か割高かに判断するために、PER(株価収益率)やPBR(株価純資産倍率)を用います。

PERは株価÷EPS(1株あたりの当期純利益)、PBRは株価÷BPS(1株あたりの純資産)で算出されます。

ファブリカコミュニケーションズの直近のEPSとBPSは次の通りでした。[2021.3.7時点]

決算期 EPS BPS
2018.3 25.08 44.04
2019.3 22.80 66.83
2020.3 -37.18 57.53

 

ファブリカコミュニケーションズの初値分析では、次のことを抑えておきましょう。

  • 想定発行価格:5500円
  • 想定発行価格におけるPER*:算出せず
  • 想定発行価格におけるPBR*:95.60倍
  • 発行価格:6000円
  • 初値:6900円
  • 初値売却時リターン:+900円(+15.0%)

*2020.3期のBPSを元に算出。EPSはマイナスのため、算出せず。IPO調達分を考慮しない。

 

初値は、+15.0%と上昇しました。

2021.4.7ベース(6790円)では、PER40.27倍、PBR40.04倍となっています。

2021.4.7に、「東京証券取引所JASDAQ及び名古屋証券取引所市場第二部への上場に伴う当社決算情報等のお知らせ」が開示されました。

2021.3期の売上高は4,670百万円と対前年比+19.7%、当期利益は345百万円と対前年比+205.3%が予想されています。

IPOセカンダリー狙いの場合は、今後の動向をよく見ておきましょう。

 

その他の銘柄については、「2021年IPO銘柄(新規公開株式)のスケジュール・上場日・初値リターン」で一覧をまとめています。

 

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