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サイバートラスト(4498)のIPO当選の狙い目証券会社はココ!

執筆者:NISA SCHOOL 永松 龍一郎(@nisaschool

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こんにちは。サイバートラスト(銘柄コード:4498)が、2021.4.15に東証マザーズに上場が決まりました。

サイバートラストのIPO抽選に申込したいという方のため、IPOの基本情報、狙い目証券会社、初値分析をまとめています。

 

 

更新履歴

  • 初値分析を追記しました。[2021.4.17]

 

サイバートラストとはどんな会社?

トラストサービスとして、認証・セキュリティ事業、IoT事業、OSS事業を展開しています。

認証・セキュリティ事業では、電子認証局の開発技術と運用ノウハウ、サポート力を軸にセキュリティサービスを提供しています。

IoT事業では、IoT機器の長期ライフサイクルを実現するサービスを提供しています。

OSS(オープンソースソフトウェア)事業では、OS技術、Linuxディストロ技術、エンタープライズサポート事業を軸に、Linuxソリューションを提供しています。

 

目論見書によると、直近3年の業績推移は次の通りでした。

売上高は、2018.3期→2019.3期は対前年比+58.4%、2019.3期→2020.3期は対前年比+6.0%と上昇していました。

当期利益は、プラスを維持していました。

サイバートラスト,売上高

決算期 売上高 経常利益 当期利益
2018.3 2,629,590 369,144 269,078
2019.3 4,167,266 436,775 194,788
2020.3 4,419,033 529,331 346,611

※単位:千円

 

また、キャッシュフロー(CF)は次の通りでした。

営業CF、フリーCFは、共にプラスで推移しています。

現金・現金等価物は、2019.3期→2020.3期は上昇していました。

フリーCFを見る理由に関心がある方は、「松井証券は、配当株投資の候補銘柄として有りか無しか?」の配当性向(当期利益・フリーCFベース)の項を参考ください。

サイバートラスト,キャッシュフロー

決算期 営業CF 投資CF 財務CF 現金・現金等価物 フリーCF
2018.3 --- --- --- --- ---
2019.3 487,675 -452,343 270,820 1,803,533 35,332
2020.3 811,902 -684,821 -17,518 1,913,069 127,081

※単位:千円

 

サイバートラストのIPOスケジュール

各スケジュールは、次の通りです。

  • 上場日:2021.4.15
  • IPO抽選申込期間:2021.3.31~4.5
  • IPO抽選日:2021.4.6
  • 購入申込期間:2021.4.7~4.12

 

サイバートラストのIPO当選は、どこの証券会社が狙い目?

サイバートラストのIPOでは、次の3通りの株式募集があります。[2021.3.12時点]

  • 公募:250,000株[2,500本]
  • 売出し(引受人の買取引受):300,000株[3,000本]
  • 売出し(オーバーアロットメント;OA):82,500株[825本]

 

公募は、上場時に新規に発行される株式です。

売出し(引受人の買取引受)は、既存株主から証券会社が株式を買い取り、投資家に売出される株式です。

売出し(OA)は、事前に予想していた需要を超えて投資家が申込した場合に、追加で売出される株式です。

当選本数は、合計6325本とやや当たりにくそうです。

 

抽選申込可能な証券会社の内訳は、次の通りです。

種別 証券会社 割当株数 当選本数
公募 みずほ 173,000 1,730
大和 33,000 330
SBI 33,000 330
いちよし 5,500 55
楽天 5,500 55
売出し(買取引受) みずほ 300,000 3,000
売出し(OA) みずほ 82,500 825

 

公募、売出し(買取引受)と売出し(OA)5,555本の当選がある、みずほ証券が狙い目かと思われます。

 

サイバートラストの初値分析

株価が割安か割高かに判断するために、PER(株価収益率)やPBR(株価純資産倍率)を用います。

PERは株価÷EPS(1株あたりの当期純利益)、PBRは株価÷BPS(1株あたりの純資産)で算出されます。

サイバートラストの直近のEPSとBPSは次の通りでした。[2021.3.12時点]

決算期 EPS BPS
2018.3 104.96 740.03
2019.3 53.76 843.52
2020.3 94.69 938.20

 

サイバートラストの初値分析では、次のことを抑えておきましょう。

  • 想定発行価格:1660円
  • 想定発行価格におけるPER*:17.53倍
  • 想定発行価格におけるPBR*:1.76倍
  • 発行価格:1660円
  • 初値:6900円
  • 初値売却時リターン:+5240円(+315.7%)

*2020.3期のEPS、BPSを元に算出。IPO調達分を考慮しない。

 

初値は、+315.7%と大幅に上昇しました。

2021.4.16ベース(7900円)では、PER77.63倍、PBR8.61倍となっています。

2021.4.15に、「東京証券取引所マザーズへの上場に伴う当社決算情報等のお知らせ」が開示されました。

2021.3期の売上高は4,763百万円と対前年比+7.7%、当期利益は398百万円と対前年比+13.5%が予想されています。

また、「成長可能性に関する資料」では、今後の戦略等がまとめられています。

IPOセカンダリー狙いの場合は、今後の動向をよく見ておきましょう。

 

その他の銘柄については、「2021年IPO銘柄(新規公開株式)のスケジュール・上場日・初値リターン」で一覧をまとめています。

 

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