NISA SCHOOL

独学で資産形成を目指すブログ

ブロードマインド(7343)のIPO当選の狙い目証券会社はココ!

f:id:nisaschool:20210220214010j:plain

こんにちは。ブロードマインド(銘柄コード:7343)が、2021.3.26に東証マザーズに上場が決まりました。

ブロードマインドのIPO抽選に申込したいという方のため、IPOの基本情報、狙い目証券会社、初値分析をまとめています。

 

 

更新履歴

  • 初値分析を追記しました。[2021.3.27]

 

ブロードマインドとはどんな会社?

一般の方を対象としたフィナンシャルパートナーとして、包括的な金融サービスを提供する企業です。

ライフステージに応じて、保険、証券、住宅ローン、不動産をワンストップで提供しています。

年々顧客数は増加しており、2019年度は計61423世帯となっています。

今後は、コンサルティングの生産性向上及びアポイントの収益性向上によって、事業収益基盤の強化と、顧客アプローチ機会の創出で顧客LTVの向上に取り組んでいかれます。

 

目論見書によると、直近3年の業績推移は次の通りでした。

売上高は、2018.3期→2019.3期は対前年比+19.4%、2019.3期→2020.3期は対前年比で-2.6%とやや減少していました。

当期利益は、プラスで推移していました。

ブロードマインド,売上高

決算期 売上高 経常利益 当期利益
2018.3 2,523,370 281,498 167,574
2019.3 3,013,654 481,909 339,404
2020.3 2,935,147 272,071 169,508

※単位:千円

 

また、キャッシュフロー(CF)は次の通りでした。

営業CFは、プラスで推移していました。

フリーCFは、2019.3期はプラスでしたが、2020.3期はマイナスに転じていました。

現金・現金等価物は、2019.3期→2020.3期は大きな変動はありませんでした。

フリーCFを見る理由に関心がある方は、「松井証券は、配当株投資の候補銘柄として有りか無しか?」の配当性向(当期利益・フリーCFベース)の項を参考ください。

ブロードマインド,キャッシュフロー

決算期 営業CF 投資CF 財務CF 現金・現金等価物 フリーCF
2018.3 --- --- --- --- ---
2019.3 473,165 515,366 -162,389 1,389,550 988,531
2020.3 156,227 -336,848 157,846 1,365,915 -180,621

※単位:千円

 

ブロードマインドのIPOスケジュール

各スケジュールは、次の通りです。

  • 上場日:2021.3.26
  • IPO抽選申込期間:2021.3.10~3.16
  • IPO抽選日:2021.3.17
  • 購入申込期間:2021.3.18~3.23

 

ブロードマインドのIPO当選は、どこの証券会社が狙い目?

ブロードマインドのIPOでは、次の3通りの株式募集があります。[2021.2.20時点]

  • 公募:600,000株[6,000本]
  • 売出し(引受人の買取引受):300,000株[3,000本]
  • 売出し(オーバーアロットメント;OA):135,000株[1,350本]

 

公募は、上場時に新規に発行される株式です。

売出し(引受人の買取引受)は、既存株主から証券会社が株式を買い取り、投資家に売出される株式です。

売出し(OA)は、事前に予想していた需要を超えて投資家が申込した場合に、追加で売出される株式です。

当選本数は、合計10,350本とやや当たりにくそうです。

 

抽選申込可能な証券会社の内訳は、次の通りです。

種別 証券会社 割当株数 当選本数
公募 みずほ 510,000 5,100
SBI 27,000 270
楽天 27,000 270
マネックス 18,000 180
松井 9,000 90
あかつき 9,000 90
売出し(買取引受) みずほ 300,000 3,000
売出し(OA) みずほ 135,000 1,350

 

公募、売出し(買取引受)と売出し(OA)9,450本の当選がある、みずほ証券が狙い目かと思われます。

 

ブロードマインドの初値分析

株価が割安か割高かに判断するために、PER(株価収益率)やPBR(株価純資産倍率)を用います。

PERは株価÷EPS(1株あたりの当期純利益)、PBRは株価÷BPS(1株あたりの純資産)で算出されます。

ブロードマインドの直近のEPSとBPSは次の通りでした。[2021.2.20時点]

決算期 EPS BPS
2018.3 58.68 285.87
2019.3 99.89 380.52
2020.3 28.35 402.08

 

ブロードマインドの初値分析では、次のことを抑えておきましょう。

  • 想定発行価格:710円
  • 想定発行価格におけるPER*:19.14倍
  • 想定発行価格におけるPBR*:1.75倍
  • 発行価格:810円
  • 初値:1556円
  • 初値売却時リターン:+746円(+93.3%)

*2020.3期のEPS、BPSを元に算出。IPO調達分を考慮しない。

 

初値は、+93.3%と大幅に上昇しました。

2021.3.26終値ベース(1304円)では、PER24.06倍、PBR2.99倍となっています。

2021.3.26に、「東京証券取引所マザーズへの上場に伴う当社決算情報等のお知らせ」が開示されました。

2021.3期の売上高は3,272百万円と対前年比+0.8%、当期利益は278百万円と対前年比+56.2%が予想されています。

また、「事業計画及び成長可能性に関する事項」では、今後の戦略等がまとめられています。

IPOセカンダリー狙いの場合は、今後の動向をよく見ておきましょう。

 

その他の銘柄については、「2021年IPO銘柄(新規公開株式)のスケジュール・上場日・初値リターン」で一覧をまとめています。

 

関連記事

ネオモバ証券1株IPOのメリットとデメリット、最新の取扱銘柄はコレ!

SBIネオモバイル証券1株IPOの当選確率を上げる3つの方法

 

IPO+α

株式投資型クラウドファンディングを利用することで、IPOの可能性がある未上場株式をいち早く購入可能です。IPO上級者は、知っておいて損はありません。