NISA SCHOOLでは、投資に関するノウハウ(Know-How)を分かりやすく解説し、あなたが独学で資産運用できるようにサポートします。
NISA SCHOOLでは、あなたにできる限り安全に投資を始めてもらうため、次の3つの投資ステージについて提案します。
- 投資ステージ1:生活防衛資金
- 投資ステージ2:老後資金
- 投資ステージ3:余剰資金
それぞれについて、詳しく解説していきます。
投資ステージ1(S1):生活防衛資金
あなたは、会社都合や自己都合で退職したり、病気や怪我で働けなくなり、収入が一時的に無くなることを想定したことがありますか。
Yesなら素晴らしいです!
では、収入をフォローするための対策をしていますか。
Yesなら、「投資ステージ2(S2):老後資金」に進んでください。
Noなら、まずは生活防衛資金(円預金)を作ることから始めてください。
会社員であれば、雇用保険があるので、退職の場合は少なくとも90日分の収入(日額最大約7千円~8千円)はもらえます。
私自身も退職して収入が一時的に無くなる経験をしましたが、これだけだと不安です。
そのため、給与所得の一部を生活防衛資金として貯めることを必ずしてください。
いくら貯めたら良いのか。
まず、あなたが1ヶ月最低いくらで暮らすことができるか計算してください。
家賃、食費、水道光熱費、通信費(スマホ代)などです。
仮に月10万円だったとしましょう。
月に必要な最低金額の6ヶ月分、ここでは60万円を貯金することを目指しましょう。
雇用保険90日分(仮に7千円支給×90日=63万円)と60万円あれば、おそらく1年くらいは生活できるためです。その期間に、次の仕事を探しましょう。
貯金の目標額達成のための計画を立てましょう。
例えば、月2万円は貯金に回し、賞与月は多めに貯金に回す、などです。
計画ができたら、「投資ステージ2(S2):老後資金」に進んでください。
S1とS2を同時に進めるでも良いです。
人生何が起きるか分かりません。最低限の生活防衛資金は確保しておきましょう。
投資ステージ2(S2):老後資金
「投資ステージ1(S1):生活防衛資金」の計画ができたら、「投資ステージ2(S2):老後資金」について考えましょう。
老後資金に使えるおすすめのソリューションは、NISAやideco(個人型確定拠出年金)です。
NISAは、1月1日時点で18歳以上が作れる非課税投資口座です。
投資の利益は、通常では約20%の税金がかかりますが、NISAでは0%になります。
投資信託などの商品を活用して、10年~30年先を見込んだ積立投資を行いましょう。
NISAでは、資金の引き出しは自由に行うことができます。
idecoは、自分年金口座です。会社の退職金制度によって、加入要件が異なります。
idecoは、NISAと同様に運用時の税金が0%です。また、掛金が非課税扱いとなるため、課税所得を減らし、所得税や住民税を減らすことができます(=節税)。
掛金は最低月5千円から始めることができます。
投資信託などの商品を活用して、10年~30年先を見込んだ積立投資を行いましょう。
留意点として、idecoは、NISAとは異なり、資金の引き出しは原則60歳以降と縛りがあります。投資商品の変更などは自由に行えます。
また、最終的に受け取る資金は、退職所得(一時金で受け取り)、又は雑所得(年金方式で受け取り)となり、控除はありますが、一部税金の支払いが発生する場合があります。
月5千円など、無理のない範囲から始め、収入に合わせて積立額を増やしていきましょう。
そして最終的に、積立目標額は月3万円を目指していきましょう。
仮に、想定リターン5%で、30年間運用したシミュレーション結果が以下の通りです。[ツール:三菱UFJアセットマネジメント]

元本1,080万円に対して、約2,400万円(図の緑線)の資産が作れる計算になります。
未来を完全に予測することはできませんが、このくらいの資産が作れれば、比較的快適な老後が過ごせると推定しています。
総務省統計局「家計調査報告(家計収支編)」によると、65歳以上の単身者の平均的な支出額は約月15.5万円です。
また、公益財団法人 生命保険文化センター「生活保障に関する調査」によると、ゆとりある老後生活を送るための費用は約月24万円です。
65歳以降に月24万円で、20年間85歳まで生活する仮定すると、資産2,400万円あれば、運用しなかった場合、2,400万円/20年間=120万円/1年間、すなわち月10万円ずつ取り崩しができます。
仮に、想定リターン2%で運用しながら取り崩すすれば、資産寿命は90歳まで持ちます。[ツール:三菱UFJアセットマネジメント]

残りの生活費14万円は、公的年金とできる限りの労働でまかなえば良いと考えています。
公的年金がいくらもらえるかを確認したい場合は、ねんきんネットで試算しましょう。
S2では、NISAやidecoを活用して老後資金を作っていきましょう。
投資ステージ3(S3):余剰資金
「投資ステージ1(S1):生活防衛資金」で目標額を達成し、「投資ステージ2(S2):老後資金」で積立投資を始めているのであれば、「投資ステージ(S3):余剰資金」の運用を考えましょう。
余剰資金を運用するためのソリューションは多岐に渡ります。
あなたの運用目的、リスクとリターンに適したソリューションを探しましょう。
NISA SCHOOLでは、まずは分散投資を目的として、配当金(分配金)が安定的に得られる不動産クラウドファンディングやソーシャルレンディングをおすすめしています。
その他、株式型クラウドファンディング(ベンチャー企業への投資)、日本株や米国株、ロボアドバイザー、暗号資産などのソリューションも解説しています。
ただし、信用取引やFX(為替取引)はリスクが大きいため、あまりおすすめしていません。
S1とS2が準備できていれば、あなたが思うように投資をしてみましょう。
まとめ
NISA SCHOOLでは、あなたにできる限り安全に投資を始めてもらうため、次の3つの投資ステージについて提案しました。
- 投資ステージ1(S1):生活防衛資金
- 投資ステージ2(S2):老後資金
- 投資ステージ3(S3):余剰資金
NISA SCHOOLでは、あなたがS1、S2、S3と段階を経て進めるようにサポートします。