こんにちは。不動産クラウドファンディング「プロパティプラス」(property+)を通じて、不動産に投資したいと思うなら、ちょっと待っていただきたい。
2022年現在、プロパティプラスに投資する方法は、不動産クラウドファンディングだけではありません。
融資型クラウドファンディング「funds」を通じて、プロパティプラスの事業に投資して配当を得ることができます。
不動産クラウドファンディングとfundsには、それぞれメリットとデメリットがあり、投資前に両者を比較検討しておいても損はありません。
どちらが、あなたに適しているか判断する参考に、プロパティプラスに不動産クラウドファンディングを通じて投資する魅力と、fundsで投資する魅力を解説します。
- 不動産クラウドファンディング「プロパティプラス」とは?
- プロパティプラスに、不動産クラウドファンディングを通じて投資する魅力
- プロパティプラスに、fundsのファンドを通じて投資する魅力
- まとめ
- 関連記事
不動産クラウドファンディング「プロパティプラス」とは?
[出典:funds]
プロパティプラスは、1万円と少額からプロが選定した不動産に投資できるサービス(不動産クラウドファンディング)です。
「不動産クラウドファンディング」とは、インターネットを通じて投資家から資金を集め、集めた資金をもとに不動産運用を行い、運用益や売買差益を投資家に分配する仕組みです。
これまで不動産投資は、大金がないとできませんでしたが、この不動産クラウドファンディングの仕組みを活用することで、手軽に投資できるようになりました。
運営会社は、飯田グループホールディングス(証券コード:3291)に属する、株式会社リビングコーポレーションです。2015年8月に設立された不動産会社です。
プロパティプラスに、不動産クラウドファンディングを通じて投資する魅力
不動産クラウドファンディングを通じて投資する魅力は、次の2点です。
- 高利回りの配当に期待できる
- 不動産クラウドファンディングに特有の仕組みで、元本割れリスクを低減できる
プロパティプラスで募集された過去ファンドでは、想定利回り3.2%~10.0%と高く設定されていました。(※10.0%は特別ファンド)
仮に10万円投資したとすれば、年3,200円~10,000円の配当に期待できました。
プロパティプラスでは、元本割れリスク低減のため、優先劣後出資方式を採用しています。
簡単に言うと、得られた利益があなたに優先的に配分される仕組みです。
プロパティプラスでは、ファンド出資時に、あなた(優先出資者)と運営会社(劣後出資者)の両者からお金を集めています。
これにより、仮に物件の売却価格が、想定価格を下回っても元本割れしにくい体制が整っています。
また、安定的な配当を実現するため、マスターリース契約を採用しています。
マスターリース契約とは、簡単に言うと、賃料保証です。不動産クラウドファンディングの配当は、賃料がメインです。
この契約があることで、物件運用時の空室による賃料収入減に対するリスクを低減しています。
プロパティプラスについて、さらに詳しく知りたい方は、「不動産クラウドファンディング プロパティプラスの資産運用ガイド」をご覧ください。
プロパティプラスに、fundsのファンドを通じて投資する魅力
融資型クラウドファンディング「funds」を通じて投資する魅力は、次の3点です。
- 1円以上1円単位で少額投資できる
- 安定的な配当に期待できる
- キャンペーンを活用できる
詳しく見ていきましょう。
fundsは1円以上1円単位で投資可能
不動産クラウドファンディングを通じて投資する場合は、1口1万円単位で投資します。
一方、fundsでは、1円単位1円以上で投資できるため、1000円や1万円と好きな金額で投資できるメリットがあります。
1円単位で投資できるため、再投資する際にも無駄なく投資できる点も良いです。
プロパティプラスファンドの配当
2022.7.14時点、プロパティプラスファンドは、以下1ファンドが募集されていました。
ファンド名 | 運用期間 | 予定利回り | 募集金額 | 募集到達率 |
プロパティプラスファンド#1 | 12ヶ月 | 2.20% | 5000万円 | 100% |
※今後の募集は、公式ページをご確認ください。
プロパティプラスファンドは、不動産開発事業の事業資金に投資するファンドです。
運用期間は12ヶ月、予定利回り2.20%です。
fundsを仲介して投資するため、不動産クラウドファンディングの配当利回りより、1%ほど低い利回りです。
仮に、10万円投資した場合、10万円×12ヶ月/12ヶ月×2.20%=2,200円(税引前)の配当に期待できます。
募集金額は、5000万円と中規模で、100%の募集到達率でした。
不動産クラウドファンディングの配当や元本償還では、家賃収入や不動産の売却益の影響を受ける可能性があります。
一方、fundsでは、あくまで事業を運営する企業への貸付のため、ファンドで集めた資金で行う事業の成否は、配当に影響しません。
元本保証ではありませんが、企業の財務状況については、fundsが事前に審査しており、安定的な配当に期待できます。
2022.6.7時点、貸し倒れは0件の実績を誇っています。
[出典:funds]
お得なキャンペーンを活用できることも!
不動産クラウドファンディングでは、めったにキャンペーンはありません。
一方、fundsではAmazonギフト券プレゼントキャンペーンが実施中の場合があります。
このキャンペーンを活用することで、想定利回りにプラスしてリターンを獲得することができます。
2022年7月は、累計募集額200億円突破記念キャンペーンが実施中です。
概要は、以下の通りです。
- 実施期間:~2022.7.31
- 対象条件:期間中に新規口座開設申請を行い、対象ファンドへ累計10万円の投資した方
- 特典:もれなく、Amazonギフト券5,000円分プレゼント
対象条件は、累計10万円以上とそこまで厳しくありません。還元率は、5%(5000円分)と高いです。
残念ながら、プロパティプラスファンド#1の募集は終了しましたが、今後募集されるファンドでは活用できる可能性があります。
会員登録がまだの方は、ぜひ、準備しておくと良いでしょう。
まとめ
プロパティプラスへの投資は、次の2通りがあります。
- 不動産クラウドファンディング「プロパティプラス」:高利回りに期待したい、特有の元本割れリスク対策の恩恵を得たい
- 融資型クラウドファンディング「funds」:1円単位で投資したい、安定した配当を重視したい、キャンペーンを活用したい
あなたの投資思想に適した方を選択しましょう。
その他、Fundsに関するトピックは、「融資型クラウドファンディング Funds(ファンズ)の資産運用ガイド」でまとめていますので、ご覧ください。
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