こんにちは。NISA SCHOOL 永松 龍一郎(Udemy認定講師)です。
本記事は、不動産クラウドファンディングFUNDROP(ファンドロップ)を最大限に活用して、資産運用したい方に向け、ファンドロップを活用する上で知っておきたい情報をまとめています。
「不動産クラウドファンディング」とは、インターネットを通じて投資家から資金を集め、集めた資金をもとに不動産運用を行い、運用益や売買差益を投資家に分配する仕組みです。
ファンドロップでは、1万円と少額からプロが選定した不動産に投資でき、想定利回りの配当に期待できます。
ファンドロップの活用にあたり、以下のことを知っておきましょう。
- ファンドロップの特長
- ファンドロップの利回り分析
- ファンドロップの元本割れリスク
- ファンドロップの手数料
- ファンドロップのキャンペーン
- ファンドロップの評判・口コミ
それぞれについて、見ていきましょう。
ファンドロップの特長
ファンドロップは、1万円と少額からプロが選定した不動産に投資できるサービスです。
運営会社は、ONE DROP INVESTMENT 株式会社です。2013年1月に設立され、不動産クラウドファンディング事業、不動産流動化事業、アセットマネジメント事業を行っています。
ファンドロップのサービスは、2020年11月からスタートしています。
ファンドロップは、以下3点に特長があるサービスです。
- 1万円から投資可能
- 安定収益に期待できる居住用賃貸住宅ファンドをラインナップ
- 優先劣後出資方式やマスターリース契約で、元本割れリスクを低減
詳しくは、「不動産クラウドファンディング ファンドロップとは?特長と利回り分析を解説」をご覧ください。
ファンドロップの利回り分析
ファンドロップでは、投資対象を居住用賃貸住宅に特化しています。
やや景気の影響を受けるオフィスビルや商業施設の運用と比較すると、賃料収入による安定配当が期待できるためです。
ファンドロップ(募集中・予定も含む)について、運用期間、想定利回り、想定配当金は、以下の通りでした。
- 想定運用期間:3ヶ月~12ヶ月
- 想定利回り:5.0%~12.0%
- 想定配当金:300円~500円(※1万円投資時)
詳しいファンド情報、及び最新情報は、「不動産クラウドファンディング ファンドロップとは?特長と利回り分析を解説」をご覧ください。
ファンドロップの元本割れリスク
ファンドロップは、元本割れリスクの低減のため、優先劣後出資方式を採用しています。
優先劣後出資方式は、簡単に言うと、得られた利益があなたに優先的に配分される仕組みです。
ファンドロップでは、ファンド出資時に、あなた(優先出資者)と運営会社(劣後出資者)の両者からお金を集めています。
これにより、仮に物件の売却価格が、想定価格を下回っても元本割れしにくい体制が整っています。
元本割れがどのような場合に起きるのかは、「不動産クラウドファンディング ファンドロップの元本割れリスクを解説」で詳しく解説していますので、ご覧になってください。
また、安定的な配当を実現するため、マスターリース契約を採用しています。
マスターリース契約とは、簡単に言うと、賃料保証です。物件運用時の空室による賃料収入減に対するリスクを低減しています。
ファンドロップの会員登録方法と手数料
ファンドロップでは、以下の手数料がかかりません。
- 会員登録費用
- 購入時手数料
出資時の振込手数料と、出金手数料がかかります。
出資時は、各銀行で他行振込手数料が無料のものがあるので、そちらを利用しましょう。
出金手数料は、出金先の銀行口座によって異なります。
- 楽天銀行:52円(税込)
- 楽天銀行以外:[3万円未満]150円(税込)[3万円以上]229円(税込)
詳しい会員登録方法は、「最新キャンペーンはコレ!ファンドロップのお得な会員登録方法」をご覧ください。
ファンドロップのキャンペーン
ファンドロップでは、過去にはキャンペーンがありませんでした。
今後、ウォッチしていきます。
最新のキャンペーン情報(過去・現在実施中)は、「最新キャンペーンはコレ!ファンドロップのお得な会員登録方法」をご覧ください。
ファンドロップの評判・口コミ
ファンドロップを活用するか検討しているなら、評判・口コミが気になりますよね。
以下3つについて、評判・口コミを調査しました。
- 募集到達率
- 公式サイト
- SNS
募集到達率は、私が独自に分析している評判・口コミの調査対象です。
過去ファンドの募集金額に対する応募状況を見ることで、評判が良いか、人気かどうかを判断する参考になります。
ファンドロップでは、募集到達率はすべてのファンドで100%以上でした。
詳細情報、及び最新情報は、「ファンド募集到達率から見る、ファンドロップの評判を客観的に分析」をご覧ください。
以上のトピックを理解しておけば、最大限にファンドロップを活用できるでしょう。
ファンドロップを活用する参考になれば、幸いです。
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