投信ブロガーが選ぶファンド2018が発表!トップ10のリターンと信託報酬を比較



f:id:nisaschool:20190116201242j:plain

こんにちは。毎年恒例の「投信ブロガーが選ぶファンドオブザイヤー2018」が2019年1月13日に発表されました。有効投票人数241人によって選ばれました。トップ10のファンド(ETFを除く)について、リターンと信託報酬を比較してみることにしました。

 

 

投票トップ10のファンドはコレだ!

前提として、トップ10に入ったから絶対に良いファンドとは限らないのでご留意ください。トップ10は下記の通り。

  1. eMAXIS Slim先進国株式
  2. ニッセイ外国株式インデックスファンド
  3. eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)
  4. 楽天・全米株式インデックスファンド
  5. eMAXIS Slimバランス(8資産)
  6. セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
  7. バンガード・トータル・ワールド・ストックETF
  8. eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
  9. 楽天・全世界株式インデックスファンド
  10. eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)

[出典]投信ブロガーが選ぶFund of the Year 2018

投資信託9本、ETF1本でした。8本が株式型、2本がバランス型(株式以外に債券もポートフォリオに含む)でした。

10本すべてインデックスファンドなのはちょっと驚きでした。得している人、損している人の一つの指標である共通KPIで話題となった、「コモンズ30」、「ひふみ投信(ひふみプラス)」がトップ10にはいませんでした。

それ以上に驚きなのは、eMAXIS Slimシリーズが10位中5本も入っている点。このシリーズはここ数年で新しくできたファンド。信託報酬を極限まで低く抑えています。ランキングに入るのは当然かもしれません。

 

リターンと信託報酬の比較

2018年12月末時点における6ヶ月と1年リターンについて、下記にまとめました。

f:id:nisaschool:20190116205741j:plain

2018年は全体的に株価が低迷していたため、すべてのファンドでマイナスでした。バランス型ファンドである、「eMAXIS Slimバランス(8資産)」と「セゾン・バンガード・グローバルバランス」は、債券も含んでいるため比較的マイナスが緩やかでした。にしても、-6.7%や-7.89%なので強烈でしたね。 

その他は、株式型インデックスファンドなので、株価に連動してマイナスリターンでした。

信託報酬は、セゾン投信を除いて0.12%~0.23%とだいぶ安めですね。セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドは、金融庁のつみたてNISA分類ではアクティブの一覧に含められています。株式50%、債券50%のポートフォリオですが、きちんと世界分散されているため、信託報酬が少々他よりも高めに設定されています。

 

個人的に…

NISAが登場する前の証券会社の投資信託買付ランキングは、正直あまり参考になりませんでした。売れる商品(手数料が高かったり、旬なテーマだったり)が多かったので。

最近では、つみたてNISAの認知度も上がってきて、ユーザーも金融リテラシーが向上しているように思います。証券会社のNISA買付ランキングなどと、この投信ブロガーが選ぶランキングは近くなってきています。なので、参考にしても良いと思います。

私自身は、アクティブファンド中心に運用しています。2018年のランキング投票には間にあわなかったので、2019年の投票には参加してみたいです。

以上です。