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フォリオ(FOLIO)ロボプロとはどんな投資サービス?知っておきたい3つの特徴

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こんにちは。FOLIO ROBO PRO(フォリオ・ロボプロ)は、AIによるマーケットデータを活用し、長期に加え短期パフォーマンス向上も目指したロボアドバイザーです。

2020年1月からサービスが開始されました。運営会社は、テーマ投資やおまかせ投資を提供するFOLIOです。

「長期投資目的でロボアドを使っているけど、短期パフォーマンスも気になる」、「他社のロボアドから乗り換え先を検討している」という方は、フォリオ・ロボプロを知っておいて損はありません。

そんなあなたのために、フォリオ・ロボプロのコレだけは知っておきたい3つの特徴を紹介します。

 

結論から簡潔に述べます。

  • プロ向けAI技術をロボアドバイザーに搭載
  • AI予測によって、長期に加え短期パフォーマンス向上も期待できる
  • 面倒なことなく、自動的に運用してくれる

それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

 

 

プロ向けAI技術をロボアドバイザーに搭載

ロボプロには、Alpaca社提供のマーケット予測AI技術が搭載されています。

Alpaca社は、金融にAIを活用しマーケット予測ソリューションを提供する会社です。ビッグデータと機械学習に強みがあります。

短期マーケット予測AI技術「Alpaca Forecast」、中長期マーケット予測AI技術「Alpaca Radar」は、国内外の金融機関で使用されています。

これまで金融機関限定であったツールがロボプロに搭載され、個人向けとして初めて使えるようになりました。

 

AI予測によって、長期に加え短期パフォーマンス向上も期待できる

従来のロボアドバイザーは「現代ポートフォリオ理論」に基づいて、資産比率(ポートフォリオ)を決定し運用されています。

毎月マーケット変動に応じて、選択された資産比率に調整されます。

そのため、短期的な下落相場時には、選択された資産比率が最適とは限らず、下落リスクを抑えられません。

 

一方、ロボプロでは、中長期だけでなく、短期マーケット予測も考慮して毎月資産比率がダイナミックに調整されます。

ロボプロでも、同様の理論をベースにしつつも、短期マーケット予測もされています。

AI技術は、次の流れでポートフォリオの決定に使われています。

  1. 世界各国の株式指数、債券、通貨など40種類以上のマーケットデータを収集し、統計的処理、機械学習を経て、大量の予測モデルを生成
  2. 厳選された予測モデルを、直近のマーケットデータを使って評価
  3. 採用された予測スコアから期待リターンを推定し、マーケットリスクも考慮した上で最適な資産配分を適用

結果として、従来のロボアドバイザーよりも、短期的な下落リスクを抑えつつ、パフォーマンスの向上に期待できます。

 

2020年2月コロナショックの影響で、株式、債券、不動産リートのマーケットが総じて下落しました。

このときの従来のロボアドバイザーと、ロボプロのパフォーマンスを比較してみましょう。[期間:2020.1.15~2.28]

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[出典:FOLIO、note公式]

2月中旬から、2月末にかけて大幅に下落しました。このとき、従来のロボアドバイザーのリターンが-8.3%に対し、ロボプロのリターンは-3.4%でした。

ロボプロの方が、+4.9%と相対的にパフォーマンスが高い結果でした。

各資産が総じて下落する場面では、マイナスリターンは致し方ない部分があります。しかし、短期マーケット予測を活用して、下落幅を小さくできるのがロボプロです。

 

面倒なことなく、自動的に運用してくれる

ロボプロも、他のロボアドバイザーと同様に、リスクとリターンを決定するアルゴリズムによって自動的に売買をしてくれます。

これにより、初心者には難しい、銘柄選びや資産比率決定、売買タイミングが不要になります。

ロボプロの運用手数料は、他のロボアドバイザーと同様に年1%(税抜)で利用できます。

 

ロボプロでは、「国際分散投資」になるように様々なETF(市場全体を購入する投資信託)に投資されています。

国際分散投資とは、世界経済全体の成長の恩恵を受けられる投資方針で、最も中立的と言われています。 

ロボプロでは、次のETFを投資対象としています。

  • 株式:米国株、先進国株(米国を除く)、新興国株
  • 債券:米国債、新興国債、ハイイールド債
  • 不動産:米国リート
  • コモディティ:金 

株式は、全世界を対象としています。

債券は、米国と新興国とハイイールドに限定されています。ハイイールド債券とは、高利回りの債券です。その分リスク(価格の変動幅)も高めです。

不動産は、米国のみです。日本の不動産もリターンは良いですが、長期的に見ると人口減少なので、不向きと判断されているのでしょう。

コモディティとは、原油やガソリンといったエネルギー、金やプラチナといった貴金属、トウモロコシや大豆などの穀物に投資することを言います。

一般的に価格変動が安定的な「金」に投資されています。

これらの資産に、自動的に配分が決定され、売買されて運用されています。

実際にどのようなリターンなのか、割合はどのように変化するのか、「 フォリオ・ロボプロはどのくらいのリターンが得られる?実績をブログで解説 」にまとめていますので、一読ください。

 

まとめ

フォリオ・ロボプロは、AIによるマーケットデータを活用し、長期に加え短期パフォーマンス向上も目指したロボアドバイザーです。

すでにロボアドバイザーを使っている方も、これから始める方も知っておきたいサービスです。

始める前には、手数料、ロボアドバイザーの注意事項、口座開設方法について詳しくまとめた「 最新キャンペーンはコレ!FOLIO(フォリオ)のお得な口座開設方法 」も併せて確認しておきましょう。