こんにちは。NISA SCHOOL 永松 龍一郎(Udemy認定講師)です。
本記事は、不動産クラウドファンディングえんファンディング(えんfunding)を最大限に活用して、資産運用したい方に向け、えんファンディングを活用する上で知っておきたい情報をまとめています。
「不動産クラウドファンディング」とは、インターネットを通じて投資家から資金を集め、集めた資金をもとに不動産運用を行い、運用益や売買差益を投資家に分配する仕組みです。
えんファンディングでは、1万円と少額から不動産のプロが厳選した物件に投資でき、想定利回りの配当に期待できます。
えんファンディングの活用にあたり、以下のことを知っておきましょう。
- えんファンディングの特長
- えんファンディングの利回り分析
- えんファンディングの元本割れリスク
- えんファンディングの手数料
- えんファンディングのキャンペーン
- えんファンディングの評判・口コミ
- えんファンディングの配当金(分配金)の確定申告
それぞれについて、見ていきましょう。
- えんファンディングの特長
- えんファンディングの利回り分析
- えんファンディングの元本割れリスク
- えんファンディングの会員登録方法と手数料
- えんファンディングのキャンペーン
- えんファンディングの評判・口コミ
- えんファンディングの配当金(分配金)の確定申告
えんファンディングの特長
えんファンディングは、1万円と少額から不動産のプロが厳選した物件に投資できるサービスです。
運営会社は、株式会社えんホールディングスです。1989年11月に設立された不動産会社です。
えんファンディングのサービスは、2021年7月にスタートしました。
えんファンディングは、以下3点に特長があるサービスです。
- 1万円から投資可能
- 福岡県福岡市の不動産を中心としたラインナップ
- 優先劣後出資方式で、元本割れリスクを低減
詳しくは、「不動産クラウドファンディングえんファンディングとは?特長と利回り分析を解説」をご覧ください。
えんファンディングの利回り分析
えんファンディングでは、福岡市の人気のデザイナーズマンションを投資対象としています。
えんファンディングについて、想定運用期間、想定利回り、想定配当金は、以下の通りでした。
- 想定運用期間:3ヶ月~12ヶ月
- 想定利回り:3.1%~9.0%
- 想定配当金:155円~450円(※1万円投資時)
詳しいファンド情報、及び最新情報は、「不動産クラウドファンディングえんファンディングとは?特長と利回り分析を解説」をご覧ください。
えんファンディングの元本割れリスク
えんファンディングは、元本割れリスクの低減のため、優先劣後出資方式を採用しています。
[出典:えんファンディング]
優先劣後出資方式は、簡単に言うと、得られた利益があなたに優先的に配分される仕組みです。
えんファンディングでは、ファンド出資時に、あなた(優先出資者)と運営会社(劣後出資者)の両者からお金を集めています。
これにより、仮に物件の売却価格が、想定価格を下回っても元本割れしにくい体制が整っています。
元本割れがどのような場合に起きるのかは、「不動産クラウドファンディング えんファンディングの元本割れリスクを解説」で詳しく解説していますので、ご覧になってください。
えんファンディングの会員登録方法と手数料
えんファンディングでは、会員登録費用はかかりません。
入出金費用がかかります。入金時は、各銀行で他行振込手数料が無料のものがあるので、そちらを利用しましょう。
出金時は、振込先や金額によって手数料がかかります。
- GMOあおぞらネット銀行:無料
- 上記以外:145円/件
詳しい会員登録方法は、「最新キャンペーンはコレ!えんファンディングの会員登録方法」をご覧ください。
えんファンディングのキャンペーン
えんファンディングでは、不定期ではあるものの、お得なキャンペーンがあります。
対象条件は、Twitterアカウント フォロー&リツイートです。
特典は、ファンドの抽選確率アップです。
対象条件は、厳しくないのでキャンペーン実施時は、機会を逃さないように活用しましょう。
詳しいキャンペーン情報(過去・現在実施中)は、「最新キャンペーンはコレ!えんファンディングの会員登録方法」をご覧ください。
えんファンディングの評判・口コミ
えんファンディングを活用するか検討しているなら、評判・口コミが気になりますよね。
以下3つについて、評判・口コミを調査しました。
- 募集到達率
- 公式サイト
- SNS
募集到達率は、私が独自に分析している評判・口コミの調査対象です。
過去ファンドの募集金額に対する応募状況を見ることで、評判が良いか、人気かどうかを判断する参考になります。
えんファンディングでは、募集到達率はすべてのファンドで100%以上でした。
詳細情報、及び最新情報は、「ファンド募集到達率から見る、えんファンディングの評判を客観的に分析」をご覧ください。
えんファンディングの配当金(分配金)の確定申告
分配金は雑所得に分類され、分配金に対しては源泉徴収が行われているものの、原則として確定申告が必要です。
ただし、分配金を含む雑所得の合計が20万円を超えない場合は所得税の確定申告を行う必要がない場合もあります。
確定申告が必要な場合等については、所轄の税務署や税理士等にご相談ください。
以上のトピックを理解しておけば、最大限にえんファンディングを活用できるでしょう。
えんファンディングを活用する参考になれば、幸いです。
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