eMAXIS Slim先進国株式、純資産総額500億円を突破!ニッセイ外国株式に対抗し信託報酬0.0949%に引き下げ



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三菱UFJ国際投信の「eMAXIS Slim先進国株式インデックスファンド」を積み立てている方に朗報です。純資産総額が500億円を突破し、信託報酬(運用管理費用)がさらに値下がりします。

2019年6月に信託報酬を値下げしたばかりでした。

eMAXIS Slim先進国株式インデックスファンド、信託報酬0.0999%に引き下げへ

 

  • 改訂前:0.0999%/年
  • 改訂後:(500億円未満)0.0999%/年、(500億円以上~1000億円未満)0.0949%/年、(1000億円以上)0.0899%/年
    ※税別

 

改訂前でも約0.1%/年と安すぎます。今回は、総資産総額が500億円以上、1000億円以上の部分についての信託報酬が追加されました。今後、純資産総額が大きくなればなるほど、実質的な信託報酬は下がります。

例えば、純資産総額が800億円になったとしましょう。このときの実質的な信託報酬(概算)は次のように計算します。覚える必要は全くないです。

{(500億円×0.0999%)+(300億円×0.0949%)}÷800億円×100%=0.0980%です。

 

eMAXIS Slimシリーズは、インデックスファンドとして人気があり、本気で個人の資産形成を応援してくれる良心的な投資信託です。できるだけコストを抑え、長期で保有してもらえるようにしています。

 

競合他社の類似ファンドには、「ニッセイ外国株式インデックスファンド」があります。信託報酬はeMAXIS Slimと同じ、0.0999%/年でした。こちらに対抗しての引き下げかと思います。

 

信託報酬以外の両者の違いについてまとめておきます。

ベンチマークは、ニッセイがMSCIコクサイインデックス(配当込み、円換算ベース)、eMAXISがMSCIコクサイインデックス(円換算ベース)とほぼ同じです。

純資産総額は、ニッセイが127,551百万円、eMAXISが50,145百万円と、ニッセイの方が多いです。[2019.7.9時点]

信託金の限度額は、ニッセイが3000億円、eMAXISが5000億円と、eMAXISの方が大型化に備えています。

直近1年のリターンは、ニッセイが4.74%、eMAXISが4.77%とほぼ差はありません。

現時点では、信託報酬が低いeMAXISがやや有利のように感じます。

以上参考までに。