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暗号資産 dydx とは?今後の投資戦略とトレード実績

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詳しくはこちらの記事をご覧ください。

執筆者:NISA SCHOOL 永松 龍一郎(Udemy認定講師

暗号資産dydx投資戦略

こんにちは。2020年から暗号資産を学習し始めた永松です。

2021.11.6時点、dYdX(トークンシンボル:DYDX)は、キャピタルゲインに期待できると判断して、キャピタル・ポートフォリオに組み入れています。

 

「dYdXに関心がある」という方のため、dYdXのプロジェクト概要、トークン、投資する理由の有無、投資戦略とトレード実績をまとめています。

 

あくまで個人的な見解で、銘柄推奨するものではありません。暗号資産の学習の参考になれば幸いです。

 

ご留意事項

暗号資産は、非常にリスクが高い取引です。十分に学習し、慎重に取引しましょう。

 

 

更新履歴

  • dYdXに投資資する理由をアップデートしました。[2021.11.23]

 

 

dYdXとは?

dYdXは、永続的な取引、証拠金取引、スポット取引に加え、貸し借りをサポートするレイヤー2*の分散型取引所(DEX)です。

dYdXは、イーサリアムブロックチェーン上のスマートコントラクトで動作し、ユーザーは仲介者なしで取引を行うことができます。

*:メインのブロックチェーン以外で、取引を実行する技術です。イーサリアムのスケーラビリティ問題の解決のために使用されています。

 

まずは、紹介動画を見てみましょう。

youtu.be

 

DYDXは、プラットフォームのネイティブ・ユーティリティー・トークンで、以下の機能で使用されます。

  • ガバナンス:トークン保有者は、ネットワークガバナンスに関する提案を提出し投票できます。
  • プロトコール・インセンディブ:dYdXプラットフォームでの取引量に応じて、報酬としてDYDXを獲得できます。
  • ステーキング:セイフティーモジュールにDYDXをステークして、DYDXでステーク報酬を得ることができます。
    ただし、取引所の支払能力、スマートコントラクトの攻撃、その他dYdXガバナンスが不足していると判断した場合、報酬が削減される可能性があります。
  • 手数料割引:DYDXの保有量に応じて低い取引手数料を享受できます。

 

今後5年間におけるDYDXの発行上限枚数は、1,000,000,000(10億)です。

トークンの分配は、以下の通りです。

  • コミュニティー:50%(取引報酬、ステーキング報酬等)
  • 過去の投資家:27.73%
  • dYdX Trading又はdYdX Foundationの創設者、従業員、アドバイザー、コンサルタント:15.27%
  • dYdX Trading又はdYdX Foundationの将来の従業員およびコンサルタント:7.00%

 

「今後5年間」という点がポイントで、2026.7.14以降は、最大年2%で発行枚数が増えていきます。何%になるかは、ガバナンスの提案によって決まります。

発行枚数を増やさないと、報酬が支払えないですからね。

詳しくは、「Allocations for the DYDX token」を確認しましょう。

 

各種リンクは、以下にまとめています。十分にチェックしておきましょう。

 

ツイッターの更新頻度は高めなので、マーケティングにも力を入れていると思われます。

 

 

dYdXに投資する理由はコレ

暗号資産に投資するなら、投資家やユーザーが投資する理由を調査することをオススメします。

簡単に言えば、そのトークンを保有するメリットや将来への期待感です。

 

私が調査した、dYdXに投資する理由は、以下3点です。

  1. コインベースCEO ブライアン・アームストロング氏が投資している
  2. dYdXプラットフォームで、ステーキングできる
  3. バイナンスの流動性プールで、手数料を稼げる

それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

 

コインベースCEO ブライアン・アームストロング氏が投資している

コインベースは、米国に本社を置く暗号資産取引所です。2021年8月時点、ユーザー数は、全世界で6800万人です。

2021.4.14には、米国NASDAQに上場もしています。(ティッカー:COIN)

2021.11.6時点、このコインベースのCEOである、アームストロング氏が個人としてdYdXに投資しています。

暗号資産データツールプラットフォーム「Messari」で、dYdXの投資家(個人・企業)を調べることができます。

コインベースCEO,dYdX投資

[出典:https://messari.io/asset/dydx/profile/investors

 

2021.11.6時点、dYdXはコインベースに上場していません。

そのため、将来的に当然アームストロング氏は、dYdXの上場を考えていると推定してます。

大型の暗号資産取引所に上場すると、一般的には流動性が増加するため、価格の上昇にも期待しています。

アームストロング氏の投資とコインベースへの上場への期待という理由から、dYdXに投資しても良いと判断しました。

 

dYdXプラットフォームで、ステーキングできる

dYdXのトークンの機能として、公式プラットフォームでステーキングができます。

dydxステーキング

[出典:dYdX Governance & Staking

 

2021.11.6時点、ステーキングの種類としては、流動性プールUSDC/DYDXのみでした。

2021.11.23時点、セイフティプールでのステーキング(DYDXでDYDXの報酬を受け取る)が可能です。

現在の想定利回りは、74.86%と高いです。

この利回りが高いうちは、DYDXに投資する理由の一つになるため、価格の上昇に期待できると判断しました。

 

バイナンスの流動性プールで、手数料を稼げる

2021.11.6時点、暗号資産取引所であるバイナンスで、DYDXの流動性プールで手数料を稼ぐことができます。

2021.10.29に、USDT/DYDXとBTC/DYDXの2種類が設定され、BNBとして報酬を受け取ることができます。

それぞれ、20.06%と17.95%(24時間取引に応じて算出されます)と高めです。

dydx,バイナンス流動性プール

[出典:https://www.binance.com/en/swap/pool

 

投資家が流動性プールに登録し、手数料を稼ぐという行動が想定されるため、DYDXに投資する理由の一つになると判断しました。

 

 

dYdXの投資戦略とトレード実績

私のdYdXの投資戦略と、過去・現在のトレード実績を参考にまとめています。

暗号資産の取引は、非常にリスクが高いため、自己責任において十分にご留意ください。

 

dYdXの投資戦略は、急落で買い、急上昇で売り(2021.11.6時点)

dYdXは、2018.6にテストネットをローンチ後、2021.4にレイヤー2でクロスマージンのパーペチュアルをスケーリング後に、急拡大し始めました。

今後のロードマップは、公開されていないようです。おそらく、コミュニティによる投票がメインのためと思われます。

今後、時価総額が大きいUniswapやその他のDEXのように成長できるかは定かではありません。

そのため、長期保有というよりは、「dYdXに投資する理由」で述べたようなファンダメンタルズに合わせ、トレードを行う戦略としています。

 

dYdXのDEXとしての成長を客観的に判断するには、TLVとTLV比率をウォッチしておくと良いでしょう。

TLVは、Total Value Rockedの略で、DeFi(分散型金融)の健全性を計る指標の一つとされています。

dYdXのTLVは、「dYdX | Stats, Charts and Guide | DeFi Pulse」によると、$1.059 B(10.059億ドル)です。[2021.11.6 AM 6:00]

 

TLV比率は、時価総額/TLVで算出され、1未満であれば過小評価されていると判断することができます。[参考:Total Value Locked (TVL) | Alexandria

DYDXのTLV比率を、「dYdX(DYDX)価格・チャート・時価総額 | CoinMarketCap」より算出すると、以下の通りです。[2021.11.6 14:40]

  • 時価総額ベース:$904,400,809(0.904億ドル)/10.059億ドル=約0.089
  • 希釈後時価総額ベース:$16,053,274,555(160.532億ドル)/10.059億ドル=約15.959

 

DYDXは、全トークンが市場に流通している訳でないため、現在の時価総額と全トークンが流通したと仮定した場合の希釈後時価総額の2通りがあります。

現在のDYDXの流通量では、TLV比率は約0.089なので、過小評価されていると判断できます。

しかし、これから徐々に流通するトークン量が増えるため、それに従いTLVを成長させていかないと、価格は下落していくかもしれません。

 

過去のチャートも見ておきましょう。

下記は、DYDX/BUSDの日足のチャートです。[2021.9.9~11.06]

dydx,チャート分析

[出典:https://www.binance.com/en/trade/DYDX_BUSD

 

上場初日2021.9.9の3.001 BUSDが最安値で、2021.9.30の27.867 BUSDが最高値でした。

2021.11.6時点、16 BUSD付近で推移しています。

まだ、上場から2ヶ月程度なので、どのような方向に向かうのはわかりません。

 

過去のトレード実績

過去には、2021.9.23~10.1においてトレードし、利益を確定しました。

以下のように、トレードしました。

dydx,トレード実績

[出典:https://www.binance.com/en/trade/DYDX_BUSD

トレード日 取得単価(BUSD) ポジション
2021/9/23 13.2 買い
2021/9/24 11.56 買い
2021/9/24 12.05 買い
2021/9/24 11.6 買い
2021/10/1 22.9 売り(全部)

 

平均取得単価12.062 BUSD、売却時単価22.9 BUSDであるため、約+90%のリターンを1週間で得ました。

9月中旬にDeFi関連銘柄で、レイヤー2のDYDXのTVLが急上昇して、人気になりつつあるという情報をニュースで見ました。

まだ、大きくは上昇していなかったので、買いを入れました。

その後、数日で急上昇時、約2倍になったので利確しました。

暗号資産の場合、急上昇しすぐに上場分の半分くらいまで価格が下落するパターンが多いため、一旦利確しました。

 

現在のポジション

2021.10.1以降、特に大きなファンダメンタルズ発表がなかったため、徐々に下落傾向にありました。

「dYdXに投資する理由」はまだあるので、2021.10.28以降、再度トレードを開始しました。

dydx,チャート分析

[出典:https://www.binance.com/en/trade/DYDX_BUSD

トレード日 取得単価(BUSD) ポジション
2021/10/28 14.92 買い
2021/10/31 15.08 買い
2021/10/31 14.97 買い
2021/11/5 15.4 買い
2021/11/11 13.5 買い
2021/11/16 14.29 買い
2021/11/16 13.3 買い
2021/11/16 13.04 買い

※平均取得単価:14.41[2021.11.16]

 

過去最高値27.867 BUSDに向かって、じわじわと上げてくることに期待しホールドしています。

また、2021.9.30のように数日で2倍になるようであれば、再度一旦利確を考えています。

2021.11.16に、ビットコインの下落に伴い、DYDXも大きく下落しました。そのため、3回に分けて買い増しを行いました。

以降は、一旦買い増しはせず、様子を伺います。

dydx,下落,2021.11.16

[出典:https://www.binance.com/en/trade/DYDX_BUSD

 

 

まとめ

dYdXは、レイヤー2の分散型取引所(DEX)を運営するプロジェクトです。

DYDXは、ガバナンス投票、プロトコール・インセンディブ、ステーキング、手数料割引に利用されるユーティリティートークンです。

「コインベースCEO ブライアン・アームストロング氏が投資している」、「dYdXプラットフォームで、ステーキングできる」、「バイナンスの流動性プールで、手数料を稼げる」という理由から、私は投資しています。

投資戦略やトレード実績に変更があれば、こちらの記事で更新予定です。