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これ1本でわかる!COZUCHI(コヅチ)の資産運用ガイド

COZUCHI,こづち,資産運用ガイド

こんにちは。NISA SCHOOL 永松 龍一郎(Udemy認定講師)です。

本記事は、不動産クラウドファンディング COZUCHI(こづち)を最大限に活用して、資産運用したい方に向け、COZUCHIを活用する上で知っておきたい情報をまとめています。

 

「不動産クラウドファンディング」とは、インターネットを通じて投資家から資金を集め、集めた資金をもとに不動産運用を行い、運用益や売買差益を投資家に分配する仕組みです。

 

COZUCHIでは、不動産のプロが厳選した物件に1万円から投資でき、想定利回りの配当に期待できます。

COZUCHIの活用にあたり、以下のことを知っておきましょう。

  • COZUCHIの特長
  • COZUCHIファンドの利回り分析
  • COZUCHIの元本割れリスク
  • COZUCHIの手数料
  • COZUCHIの出入金管理機能
  • COZUCHIのキャンペーン
  • COZUCHIの評判・口コミ
  • COZUCHIで投資した体験談
  • COZUCHIの配当金の確定申告

それぞれについて、見ていきましょう。

 

 

COZUCHIの特長

COZUCHIは、1万円と少額からプロが厳選した不動産に投資できるサービスです。

運営会社は、株式会社LAETORI(旧SATAS)です。1999年7月に設立された不動産会社です。

COZUCHIのサービスは、2021年9月から、旧サービスWARASHIBEから名前が変更になりました。

 

COZUCHIは、以下3点に特長があるサービスです。

  1. 1万円から投資可能で、途中換金も可能(中長期運用型は10万円から)
  2. インカムゲイン型とキャピタルゲイン型の2種類のファンドをラインナップ
  3. 優先劣後出資方式、マスターリース契約、買取保証契約で、元本割れリスクを低減

詳しくは、「不動産クラウドファンディング COZUCHIとは?特長と利回り分析を解説」をご覧ください。

 

ファンド例については、以下の解説記事をご覧ください。

安定配当狙い!COZUCHIから3つの新ファンド登場(2024.1.9~)

相模原リニア開発プロジェクト(P3)(2024.1.4~)

京都ANAクラウンプラザホテル(フェーズ2)(2023.12.9~)

渋谷区道玄坂プロジェクト(2023.10.16~)

西麻布一棟マンションファンド(2023.2.11~)

虎ノ門再開発プロジェクト追加買取ファンド(2023.1.5~)

渋谷区広尾底地フェーズ2(2022.12.5~)

世田谷区 下馬(2022.11.17~)

新橋 事業用地 I (2022.10.11~)

神宮前 開発プロジェクト(2022.9.19~)

市ヶ谷 区分オフィス(2022.8.13~)

秋葉原 事業用地(2022.7.14~)

新宿区<曙橋>事業用地(2022.5.30~)

代々木公園 事業用地(2022.5.5~)

銀座 EXITファンドⅡ(2022.3.14~)

渋谷区広尾借地プロジェクト(2022.3.1~)

西麻布 一棟マンション(2022.2.7~)

相模原リニア開発プロジェクト(2022.1.6~)

渋谷区広尾 底地プロジェクト(2021.12.2~)

六本木 事業用地Ⅱ(2021.11.25~)

渋谷区神泉エリア 開発プロジェクト(2021.11.3~)

下赤塚 一棟マンション(2021.11.1~)

渋谷区神泉エリア区分店舗(2021.10.14~)

平塚一棟マンション(2021.9.27~)

豊島区目白 区分マンション(2021.9.21~)

品川駅前 再開発エリア3区分レジ(2021.9.15~)

六本木事業用地(2021.9.1~)

江東区東陽町区分マンション(2021.7.16~)

渋谷区松濤エリア区分マンション(募集前に売却先が決定したため、募集中止)

伊東市川奈 高級リゾート開発用地(2021.6.25~)

三宿エリア複合ビル(2021.6.11)

 

また、COZUCHIでは、投資家からの買取申請により、事業者が買取した(地位譲渡を受けた)優先出資持分を再販売(再募集)するファンド「リセールファンド」の募集もあります。

・相模原 リニア開発プロジェクト(想定利回り:59.5%)[2022.12]

・自由が丘 一棟ビル(6.0%)[2022.12]

・シャトー高輪(10.3%)[2022.12]

・代々木公園事業用地(21.2%)[2022.12]

・稲村ケ崎開発プロジェクト(17.2%)[2022.12]

 

 

COZUCHIファンドの利回り分析

COZUCHIの短期運用型ファンド

COZUCHIの短期運用型ファンドには、インカムゲイン型とキャピタルゲイン重視型の2種類があります。

「インカムゲイン型」とは、賃料収入(運用益)から安定的な配当に期待できるファンドです。

「キャピタルゲイン型」とは、賃料収入に加え売却益からより高利回りの配当に期待できるファンドです。

 

COZUCHIの短期運用型ファンド(募集中・予定も含む)について、運用期間、想定利回り、想定配当金は、以下の通りでした。

  • インカムゲイン型:運用期間6ヶ月~12ヶ月、想定利回り4.5%~6.0%、想定配当金225円~600円
  • キャピタルゲイン型:運用期間3ヶ月~12ヶ月、想定利回り8.0%~20.0%、想定配当金300円~800円

 

詳しいファンド情報、及び最新情報は、「不動産クラウドファンディング COZUCHIとは?特長と利回り分析を解説」をご覧ください。

 

上記の想定利回りは、あくまでファンド募集時の「想定」です。

運用が終了したCOZUCHIファンドの実績利回りは、以下の通りでした。

  • インカムゲイン型:想定利回り4.2%~6.0%に対し、実績利回り4.2%~6.0%
  • キャピタルゲイン型:想定利回り9.0%~50.9%に対し、実績利回り62.2%~283.5%

 

インカムゲイン型は想定利回り通り、キャピタルゲイン型は想定利回り以上で運用されていました。

詳しいファンド情報、及び最新情報は、「COZUCHIファンドの想定利回りに対する、実績利回りをブログで解説」をご覧ください。

また、インカムゲイン型とキャピタルゲイン型ファンドのどちらを選べば良いか迷っている方は、「選ぶならどっち?COZUCHIの、インカムゲイン型とキャピタルゲイン型」もあわせてご覧ください。

 

COZUCHIの中長期運用ファンド

COZUCHIの中長期運用型ファンドとは、任意組合型の不動産投資クラウドファンディングです。

組合員である投資家が事業者に業務の執行を委任し、事業者が業務執行組合員として事業運営を行うことで、不動産を実際に保有するのと同様のメリットが期待できます。

半年に一回配当金が分配され、また不動産の売却に伴いキャピタルゲインも狙えます。

また、半年に一回、必要に応じて売却する機会が得られるため、自分で運用期間をコントロールすることも可能です。

 

COZUCHIの中長期運用型ファンド(募集中・予定も含む)について、運用期間、想定利回り、想定配当金は、以下の通りでした。

  • 運用期間:10年
  • 想定利回り:3.6%~4.1%
  • 想定配当金:36,000円~41,000円(1口10万円投資時)

 

詳しいファンド情報、及び最新情報は、「不動産クラウドファンディング COZUCHIとは?特長と利回り分析を解説」をご覧ください。

 

 

COZUCHIの元本割れリスク

COZUCHIは、元本割れリスクの低減のため、優先劣後出資方式を採用しています。

簡単に言うと、得られた利益があなたに優先的に配分される仕組みです。

COZUCHIでは、ファンド出資時に、あなた(優先出資者)と運営会社(劣後出資者)の両者からお金を集めています。

これにより、仮に物件の売却価格が、想定価格を下回っても元本割れしにくい体制が整っています。

元本割れがどのような場合に起きるのかは、「不動産クラウドファンディング COZUCHIのデメリットは?元本割れリスクを解説」で詳しく解説していますので、ご覧になってください。

 

また、安定的な配当を実現するため、マスターリース契約を採用しています。

マスターリース契約とは、簡単に言うと、賃料保証です。物件運用時の空室による賃料収入減に対するリスクを低減しています。

COZUCHIでは、リーシングリスク(賃貸物件において、建物完成後もテナントが決まらず見込み通りの収入を上げることができないリスク)が高いと判断される場合に、マスターリース契約が行われる場合があります。

 

さらに、物件の買取保証契約を採用しています。

キャピタルゲイン重視型は、対象物件を売却してリターンを得るため、物件を売却できないリスクを低減するために、買取保証契約が行われる場合があります。

 

 

COZUCHIの会員登録方法と手数料

COZUCHIの会員登録は無料です。また、元本・配当金の振込手数料もかかりません。

唯一、ファンド出資時の振込手数料がかかります。

ファンド出資時は、無料振込回数のついた銀行を利用するのが良いでしょう。

詳しい会員登録方法は、「最新キャンペーンはコレ!COZUCHI(こづち)のお得な会員登録方法」をご覧ください。

 

 

COZUCHIの出入金管理機能

2023年より、出入金管理機能がリリースされました。

この機能では、以下の2点が利用できるようになりました。

  • デポジット残高
  • クイック入金

 

デポジット残高では、配当金や償還金をそのまま出資が確定したファンドに再投資することができます。これまで、都度ファンド申込時に振込が必要でしたが、ファンドへ充当する場合は、振込手数料が不要になります。

 

クイック入金では、従来の銀行振込に加え、対応銀行(埼玉りそな銀行、りそな銀行、三井住友銀行、みずほ銀行)に口座をお持ちの方は、振込手数料がCOZUCHI側の負担となります。

 

 

COZUCHIのキャンペーン

COZUCHIでは、不定期ではあるものの、お得なキャンペーンがあります。

対象条件は、投資家登録完了です。

特典は、Amazonギフト券です。

対象条件は、厳しくないキャンペーン実施時は、機会を逃さないように活用しましょう。

また、2023年より、新しく「COZUCHIチャレンジプログラム」が実施中です。

ファンドの一般募集(キャンセル枠の募集は除く)に申し込みし、抽選にはずれた方を対象に、COZUCHIポイントを1ptプレゼントされます。

新設予定のチャレンジポイント募集での出資申し込み時に、COZUCHIポイントを使用することで、抽選に当選しやすくなるポイントプログラムです。

COZUCHIは、非常に人気のため、中々抽選に当選しないという方にも、新たなチャンスが広がります。

 

COZUCHIのキャンペーン情報は、「最新キャンペーンはコレ!COZUCHI(こづち)のお得な会員登録方法」で更新しますので、ご覧ください。

 

 

COZUCHIの評判・口コミ

COZUCHIを活用するか検討しているなら、評判・口コミが気になりますよね。

以下3つについて、評判・口コミを調査しました。

  • 公式サイト
  • SNS
  • 募集応募率

 

募集応募率は、私が独自に分析している評判・口コミの調査対象です。

過去ファンドの募集金額に対する応募状況を見ることで、評判が良いか、人気かどうかを判断する参考になります。

COZUCHIでは、すべてのファンドで100%を上回っていました。

詳細情報、及び最新情報は、「ファンド募集到達率から見る、COZUCHIの評判を客観的に分析」をご覧ください。

 

 

COZUCHIで投資した体験談

COZUCHIは利回りが高めで怪しいのではないか?と投資を躊躇されている方もいるのではないでしょうか。

そのようなあなたのため、COZUCHIを利用する上で不安に思うことを、私の体験談に合わせてまとめています。

結論から言えば、怪しくないです。

詳しくは、「不動産クラウドファンディングCOZUCHIは怪しい?投資体験談はコレ」をご覧ください。

 

 

COZUCHIの配当金の確定申告

COZUCHIの配当金(分配金)は、「雑所得」となり、総合課税扱いとなります。

分配金から20.42%(所得税+復興特別所得税)の源泉徴収をした後、登録されている取引口座に振込されます。

源泉分離課税ではないため、原則ご自身で確定申告が必要です。

ただし、給与所得を1ヵ所から受けていて、給与所得・退職所得以外の所得の合計が20万円以下の方は、確定申告は不要です。

確定申告時には、会社名、会社住所、支払金額、源泉徴収額が必要です。

COZUCHIでは、各種書類の年間取引報告書から確認できます。

COZUCHI,確定申告

 

 

以上の点を理解しておけば、最大限にCOZUCHIを活用できるでしょう。

COZUCHIを活用する参考になれば、幸いです。

 

安定的かつ高配当を狙うなら

COZUCHI,こづち,公式ページCOZUCHIでは、不動産のプロが厳選した物件に1万円から投資でき、想定利回り4.5%~20.0%の配当に期待できます。
過去ファンドでは、想定利回り4.2%~50.9%に対し、実績利回り4.2%~283.5%と驚異的です。
まずは、COZUCHIで資産運用するメリットをチェック!

公式ページはこちら

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