auでiDeCoが始まりましたが、デメリットは投資商品が少なく信託報酬が高いこと

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こんにちは。携帯電話で有名なauさんからiDeCoのサービスができました。どのようなサービスか、メリットとデメリットはあるのか?について確認してみました。

 

サービス概要

スマホのアプリを使って、資料請求から運用管理までできます。この点は、現代人のニーズに合っているかと思います。

 

メリットとデメリット

メリットは、auユーザーなら「Walletポイント」がもらえること。au料金の割引に使えるとのことです。ただ条件が厳し過ぎる…。

デメリットは、圧倒的に「投資信託の商品が少ないこと」です。auでは4本の投資信託を取り扱っています。

  1. auスマートベーシック(安定)
  2. auスマートベーシック(安定成長)
  3. auスマートプライム(成長)
  4. auスマートプライム(高成長)

簡単な商品選びが特徴に挙がっていましたが、簡単よりも良質な投資信託をラインナップすべきかと思います。上記の商品群は、すべて複数の資産で組み合わされたバランス型ファンドです。

資産配分は、下記のようになっていました。

  1. 日本株:15%、先進国株:5%、日本債券:65%、先進国債券:15%
  2. 日本株:20%、先進国株:10%、新興国株:5%、日本債券:50%、先進国債券:10%、新興国債券:5%
  3. 日本株:25%、海外株:20%、日本債券:35%、海外債券:20%
  4. 日本株:30%、海外株:35%、日本債券:20%、海外債券:15%

金融庁は世界分散推しですが、日本配分が多すぎるように思います。また、高成長でも債権比率が高いように思います。

信託報酬は、下記の通りで高めです。

  1. 0.378%
  2. 0.378%
  3. 1.419%
  4. 1.561%

例えば、私がオススメしているSBI証券「セレクトプラン」で購入可能なバランス型ファンドは、下記の通り。

  • eMaxis Slimバランス(8資産):0.171%
  • iFree 年金バランス:0.171%

これらと比較すると、信託報酬が高いなという印象です。

今後、ユーザーの金融リテラシーも高くなるはずです。本当にユーザーにとって有利な商品を取り扱っていないと、他社に負けてしまうと思います。現在の他社のiDeCoのインターフェイスは扱いにくいものなので、auさんのようにスマホに特化したインターフェイスは求められているのではないでしょうか。

ただ、何度も言いますがユーザーにとってメリットのある商品を取り揃えて欲しいです。長い目でみると各社にとっても、日本にとっても良いことだと思います。

 

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